山の会 棒ノ折山 山行記
今回の山の会は東京都と埼玉県堺の棒ノ嶺(棒ノ折山)へ4回目、15年ぶりです。白谷沢コースは2001年8月の沢登り以来の23年ぶりでした。西武線飯能駅からバスでさわらびの湯バス停下車名栗湖有馬ダム大岩を積み上げて造ったロックフィル式ダムダムの堰ていを渡って登山口へ白谷沢登山口夫婦杉?ヒノキのような沢沿いの緩やかな杉・ヒノキ林の中の登山道岩場が出てきました。藤懸ノ滝滝を見ながら何回か沢を渡渉します。ゴルジュが出てきました。白孔雀の滝ゴルジュの中何度も沢を渡ります。岩場の沢を渡り切って鎖場を登ります。鎖場が終わると今度は岩場にロープが下がっています。尾根上に出ると新緑の林の中に淡いピンク色のヤマザクラが彩りを添えます。岩岩茸石分岐まできました。岩茸石ここからは幅は広いものの歩きづらい階段状の道が続きます。権次入峠まできました。あと一息です。ヒノキ林の急登を登っていきます。すれ違った下山するグループは最高齢85歳だそうでこの会の長老は80歳、まだまだ私も頑張ろう棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂広場に着きました。4度目の棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂(標高969m)2001年8月は白谷沢沢登りからの山頂ピストン2006年2月 奥多摩・軍畑~山頂~白谷沢・さわらびの湯へ縦走2009年9月名栗橋~山頂~奥多摩・軍畑参加者の男性陣満開の山桜の大木「一本桜」といわれて親しまれています。老人クラブ化している会の中でひとり40代の若者がいます。ロードバイクを楽しんでいる若者ですが、時折参加しています。満開の「一本桜」を見たくて何度も登っているのに満開に出会えていないので今度こそと今回ぴったりの満開の桜に出会えて感激してしました。山頂で食事をして下山開始岩茸石分岐まで戻って滝ノ平尾根を川又バス停へ下山します。単調な尾根道が続きます。急なヒノキ林林道を3回横切りヒノキ林の急下降を繰り返してお墓の横を通り、降り立ったら民家の横が登山口でした。入間川を渡って県道へでれば川又バス停ですが坂を登ってトイレのある、さわらびの湯バス停まで歩きました。バス停は長い列ができていて座れそうもないので1台遅らせることにしましたが男性陣は早くお酒が飲みたいと乗車していきました。遅らせたのにバスは始発ではなく満員で結局は飯能駅まで50分立ちどおしでした。