冬の奥飛騨温泉郷・平湯温泉
♪風のうわさに ひとり来て 湯の香恋しい 奥飛騨路♪ 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@)冬の奥飛騨温泉郷・平湯温泉今回の上高地への足がかりに一泊した平湯温泉平湯温泉は上高地、高山、新穂高、乗鞍へのバスターミナルになっています。 長野県側の中の湯と岐阜県の平湯までを結ぶ標高1864mの安房峠越えは冬は通行止めになっていました。平成9年に安房トンネルが開通して冬も通行が可能になり、中の湯から平湯まで30分かかった4350mの距離は5分というあっというまの距離になってしまい。関東から飛騨高山へのルートが近くなりました。乗鞍岳のふもと、海抜1,283mにある平湯温泉は、奥飛騨の中でも最も古く、歴史ある温泉とされています。 平湯温泉地内には約40もの井戸・源泉があり、毎分13,000リットルもの豊富な湯が噴き出しています。 最高90度にもなるこの温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉など含み、胃腸病やリウマチ性疾患をはじめ、神経症、皮膚病などに効果があるとされ、治療温泉としても利用されています。 バスセンター「アルプス街道平湯」の中にも温泉があります。 ところで今回の宿、山歩きの宿泊といえば、一枚の布団に2人などという山小屋泊まりが定番ですが、久しぶりに旅館泊、○千500円というお値段と聞いていたので、まぁ、山小屋に毛が生えたぐらいかなぁーなんて思っていたら、ありゃりゃ、、、明治からある立派な旅館でした。部屋に通されて・・わー、目の前が笠ヶ岳ビューです(*^ー^*)ノ O氏、Nさん、UさんともにK旅行社の添乗でして・・・そのなんというか・・・その恩恵にあずかってというか・・・ほんとに格安です。。人気blogランキングへ ←himekyonの文章長すぎて疲れるっておしかりをいただいちゃって ちょっとだけ休憩、ポチッと押していただけたらうれしいです(@_@)今回のメインは翌日の上高地、平湯に着いたら温泉三昧で・・・なんて考えていたのですが出発の遅かったご一行さま、平湯3時半到着、食事が6時ということで、まず明るいうちに「平湯大滝」を見に行こう、アイゼン持って出発です。 温泉街は15日からの「平湯大滝結氷まつり」のイベントの準備で、巨大かまくらや各旅館や商店の軒先にかわいい雪像や灯篭などがつくられていました。雪灯篭製作奮闘中のお蕎麦屋さんもありました。平湯のシンボル「平湯大滝」もライトアップされるようです。残念、2日早く行ってしまったんですね。 それでもかわいらしい灯篭はいくつもみることができましたよ。バスターミナルにできた巨大きなかまくらは、バーになるそうです。。。何人が入れるかな???http://www.hirayuonsen.net/event/index.html平湯大滝結氷まつり情報はこちら 雪道を20分ほど歩く「平湯大滝」がありました。半分ぐらい結氷しているようですが・・かなり遠い位置にあって、近づくことはできません。ライトアップも準備段階のようですが、薄暗くなってきた滝のまわりがうっすらと明るくなってきましたが、まだまだ幻想的な雰囲気にはなっていませんでした。 もときた道をもどっていると・・笠ヶ岳が夕日に染まってピンク色に・・でも残念、信号機やら、電線やらで写真が写せない・・ショック! 帰り着いたらもう6時過ぎ、またもや温泉はあとまわし、、食事とあいなりました。これがまた凄い!個室になっています。 うわー、これ全部食べられる???飛騨牛だって、うまっ、やわらか~い、(@_@)長いお皿にはあとから焼きたての岩魚がでてきましたーー がんばって食べたものの、結局は・・ごはんを残してしまいました。ごめんなさい、でもおいしかった~さぁー、今度こそ温泉、と思ったら、仲居さんが・・平湯は15日からだけど、他の温泉でイベントやっていて、シャトルバスが出ているとのこと、なんで宿に着いた時に言ってくれないのって・・・って文句のひとつも言いたいところでしたが、折角だから行ってみよう、またまたまた温泉あとまわし。。。。部屋で準備しているとフロントの人がやってきて、日ごろお世話になっている○○さまのご紹介で・・言々・・当館オーナーからの差し入れですと「フルーツ盛り合わせ」をいただきました(^-^) イベントを楽しんで戻ったのが9時半過ぎ、今度こそ待望の温泉へふー、気持ちい~フルーツ食べて11時過ぎやっと眠りにつきました。山登りじゃ、こんなことしてたら翌日ばてちゃうようーでもたまにはこんな楽しみかたもいいのかなー(^ ^)/人気blogランキングへ ←帰りも押していただけたらうれしいです(@_@)