青春18切符で天女山へ~3
16日、青春18切符を利用して行った天女山の日記です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです赤岳今回の電車代青春18切符利用 往復1600円 JR総武線船橋駅―JR中央線小淵沢駅―JR小海線甲斐駅大泉駅 通常料金 運賃:片道6,180円(乗車券3,570円 特別料金2,610円) 特急利用しなくても往復7140円ですやっぱりお得でした~今年の冬はどこも雪がないって言われているけど、八ツは雪が多いと聞いていたので12本爪アイゼンを持っていったら、、、駅を降りるとぜんぜん雪がない、そりゃそうだ今はもう3月、同じ八ツでも標高の高い山並みは真っ白でも、1500mほどの山に雪があるわけがない。。。 himekyonはどこへ行くにも10Kぐらいの荷物になる・・いつもすれ違う人にどちらの山へ??って聞かれちゃう・・天女山をご存知の方は・・えっ、天女山に登った??そこからどこへ行ったの??・・って言われそう登山口この天女山、わざわざ行く山ではないですよね。だって、山頂に駐車場があるんだもん・・(冬期は閉鎖ですが)ということは、わざわざ歩かなくっても山頂まで車で行けてしまうんです。唐松林の中を天女山山頂は標高1529mありますが、すでに登山口が1375mだから、歩いても標高差154m、30分かからずに山頂です。 なんだ、そんなとこだったんだ・・って笑われそう・・でもね、展望はいいですよ山頂から15分ほど登ったところに「天の河原」があるんですが、そちらのほうがもっと展望がいいいんです。この日は見えなかったけど、富士山が長い裾をひいて浮かび上がって見えて、南アルプス、金峰山から奥秩父が一望できるんですよ。もちろん、赤岳、権現岳は目の前にみえます。赤岳は美濃戸側からみる赤岳とは違った印象です。金峰山、五丈岩まで写ってる。左下のぎざぎざは瑞牆山300mmで撮ったんだけど色が変・・・露出?絞り?天の河原から天女山は三ツ頭から権現岳への登山口になっています。もちろん、権現岳は編笠山から縦走、赤岳から縦走とかできますが、天女山からだと日帰りが可能になるのです。千葉からだと甲斐大泉駅が11時、これではとても日帰りでは無理ですが。赤岳天の河原から権現岳は、天の河原から三ツ頭まで標準タイムで3時間20分、さらに1時間で山頂です権現岳には憧れています。今年は行けるかな・・・ほんとうはね、縦走したいんだけどひとりじゃ自信がないんです。。。三ツ頭の奥に権現岳天の河原から天の河原で展望を楽しみながら食事をする。今回は残念ながら、富士山は姿が見えず、南アルプスは霞んでいた。第2目的の「八ケ岳倶楽部」でゆっくり野鳥観察でもしようかなって降りていくと、老夫婦が登ってきた。定年後、八ツへ移住してきて、のんびり山歩きを楽しんでいるそうな、前回のときも、神奈川から移住してきたおじさんに出会ったな、、そういえば去年ロッジポレポレのオーナーと知り合って、一緒にスノーシューしたときに、同行したロッジの常連さんは京都から移住してきたとか・・甲斐大泉の別荘地帯は、移住組がかなりいるという・・・himekyonも資金があればな・・・夢のまた夢のことだけど・・・赤岳の後ろには阿弥陀岳まきば公園からその老夫婦から、三ツ頭まで行くと権現岳と赤岳が素晴らしいですよって、でもそれは無理、、、いずれはね。。それなら山頂から美しの森への八ケ岳横断自然歩道からの権現岳~赤岳の展望もお薦めって教えてもらったけど、、山頂まで登り返すのも億劫で、登山口まで戻って車道に沿って歩いてみた。。。権現岳まきば公園から片道30分ぐらいって行けるって言ってたけど、歩いている途中、赤岳、権現岳の展望を楽しみながら、まきば公園に着いたら、ここからの展望もすばらしい。県立の八ケ岳牧場の一角を観光用として一般に開放している。入場無料だが、冬期は閉鎖。レストランはオープンしている。ここでの展望で充分堪能できたので引き返すことに八ケ岳倶楽部ではたくさんの野鳥さんに出会えて、のんびりゆっくりな山旅は無事終了!!人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです