この花に逢いたくて ホシザキユキノシタ
ホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)筑波山で発見された筑波山のみに生育する固有種つくば市の花に指定され、つくば市の天然記念物になっているユキノシタは下の2枚の花弁は長く幅が広いがホシザキユキノシタの花弁は短くおしべと同じように細く星の形に似ているからホシザキユキノシタの命名は、今話題の朝ドラ「らんまん」のモデル牧野富太郎と原寛と2人だそうで原寛は大正13年にユキノシタの品種として、牧野富太郎は大正15年ユキノシタの変種として位置づけしているとのこと。(亜種、変種と品種の違い)亜種は地域が離れているので基本種と交雑しない、変種は基本種の中から自然に変異した特徴が継続して続くもので独自の分布域をもっている。品種は基本的に同じでごく一部が違うもの以前、別の場所で撮った普通のユキノシタ