日本の野生蘭 コアツモリソウ
出会いたいお花が目白押しでもっともっと休みがほしい・・・でも軍資金を稼がなければ年金だけじゃお出かけできない・・・コアツモリソウには出会うことができました。コアツモリソウ(小敦盛草)環境省準絶滅危惧種(NT)標準な子のコアツモリソウ小さくて葉の下に隠れていてお顔の中まで見せてくれませんそれも大きな萼片で顔をすっぽりと隠してしまってよっぽど恥ずかしがりやなのかな・・・花芽が出る頃には葉の上にいるのに花が咲くころには葉の下に隠れてしまいます。中にはそのまま上にいてくれる子もいてラッキー!なんですが・・追記です。赤い筋はキノコの襞に似せて、送粉者(たぶん蝿の仲間ではないかと)に花粉を運んでもらうための擬態ではないかと、わずかにキノコの臭いもするとかちょっと薄化粧の子追記です。花友さんからご連絡がありこちらがシナノコアツモリソウではないかとのことでした。神戸大学教授の末次健司氏と設楽拓人氏によって論文を発表、2017年に色彩変異の新品種とされました。特徴は唇弁の先が尖っていて赤い脈がなく、内側にわずかに脈が残るとのことお顔の中も真っ白です追記です。⇩シナノコアツモリソウ(信濃小敦盛草)と教えていただいていましたが、こちらは四季彩変異の白花のコアツモリソウではないかとのことです。