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ひめのゆめ活動日記

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2007年11月30日
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カテゴリ:サンカ族
「サンカ」について昨夜ブログに書いたのが思わぬ反響があり出雲大社に行く記事を書く前に

この「サンカ」をめぐる出来事について今夜は書くことにします。

この「サンカ」と言う言葉がこんなに 日本人の心の奥底に眠る何かを

揺さぶるとは思わなかったのですが 反響にびっくりしました。 


そもそもこの「サンカ」と私の出会いですが 出雲での滞在を終えて 喜楽天道さまと大阪行きの高速バスに乗っていた時のことです。

東京からケータイ電話連絡があり かねてよりご縁があったヒーリングダンサーの一行が

東京公演を終えて京都に向かっているという連絡を

出雲の阿国さまたちが(私は彼女達のことをそう呼んでいます)してきてくださいました。


その時隣の席で 喜楽さまが 「予定変更というメッセージが来ていたのだが それは

この事だったんだなあ、 彼女たちに会うことになっているようだから東京に帰るのを

一日遅らせます。」といわれたのです。

「ところで さっきから『サンカ』という言葉が来ているんだけど ひめさん この『サンカ』について知っていますか?」

そう聞かれたのが このサンカという言葉との出会いでした。

それまで この言葉については知らなかったので 知らないですと喜楽さまには

お答えしました。

さて昨夜は夜もふけて 自然に始まったお茶会の内容もだんだんと深い内容になっていきました。

ヒーリングダンスのとても良いところを聞かせていただいたり また反対に

ヒーリングダンスではカバーしきれない部分を話し合っていた時のことだったと思います。

喜楽さまが出雲の阿国は「サンカ」という集団の一員だったのではないか、 彼女達は

全国を巡業しながら諜報活動を行っていたのではないか そしてその集団のトップには

首長が居て その首長の命令に彼女達は命がけで従っていたのではないかと切り出されたのです。

阿国さまも 日ごろのヒーリングダンスの深いトランス瞑想の中で それらの過去生があったことに気づいておられるようでした。

お二人の話が くの一の話になり 彼女達の心の解放の話に

及んだ時 横で聞いていた私の身体に2体のエネルギーが入ってきました。

サンカ族の女性だとすぐにわかりました。 

特徴的なのは 首の後ろにコノ字型の楔のようなものが打ち込まれており

首の後ろが痛いのと 喉の下に重く何かが詰まっていて声が出ないのです。

「言ってはならない!」という強い呪縛の声が聞こえます。

そして 喜楽さまの話によって 天のサポート存在が 阿国様たちが共通して抱えている

サンカの女性の心の解放にむけて

光を放ち始めると 私の頭がどんどん痛くなりました。

私の頭(2体の霊の頭です)が それが喜楽さまが語られる自由への概念を受け入れようと

考え始めると それを阻止するものが頭の中で動き始めるのです。

まるで孫悟空の頭の輪のように キリキリと彼女達の頭をしめつけて 思考をストップさせているようでした。

それでもどんどん光は入ってきますので ついにその輪がはずれ 私は凄く咳き込み

喉につかえていたものもなくなりました。 そのサンカの女性のエネルギーを通して

私はあるビジョンを見ました。

--------------

彼女の目は寺の門を見ています。 彼女は彼女達の頭目を愛しています。

頭目は男性ですが 頭目の命令は絶対であり 頭目も彼女達をある意味では強く愛しています。
彼女達が隠密として敵の手に捕まるときは 必ず自害することになっています。

一人のくの一は 理由があって彼ら一族の場所を離れることになりました。

彼女はその一族にとって大切な秘密を握っています。 

彼女は黙って静かに余生を送ることもできたのに自害しました。 

自害して 彼女の口を敵に割られる可能性をゼロにすることによって

彼女の頭目への愛を表現したのでした。

特殊な集団の中の特殊な愛でしたが その集団はまだ その仕組みの中に死んでなお

縛られているようでした。 その頭目も其の時代の中で彼が信じる主君に命がけで仕えているのです。

--------------

出雲の阿国様たちは 昨夜大切な気づきを得られたようです。

彼女達が気づくことによって 彼女達にゆかりの踊りの神々や霊たちも気づいていくのでしょう。


さて「サンカ」という文字ですが これほど沢山の情報を含んでいるとは思いませんでした。

たとえば「サンカ」と言う言葉をインターネット検索するときに

「サンカ 空海」 とか 「サンカ 出雲の阿国」 とか 「サンカ ユダヤ」とか

インスピレーションの赴くままに打ち込んでみるとその人に縁のあるサンカの情報がでてくるのかもしれません。

私の場合は昨夜のビジョンから どうしても頭目という首長のことが気になっていました。

それから 阿国さまから 自分達は山のなかでツタを編んでかごを作るといっておられましたので それらの言葉を入れてみると

アヤタチ」という言葉が引き出されたのです。

以下に貼り付けますね。

「サンカ研究家の三角寛氏は、昭和23年に東京で文立丹波(あやたち・たんば)から

次のような、伝承を採録しています(アヤタチというのは、サンカの最高権威者)。

 『アヤタチの祖先は、スサノヲ(=須佐之男命)が、イナダヒメ(=櫛稲田姫)
と結婚する前に、スサノヲに帰順した出雲族である。

別名アヤツチ、スガツチともいう。この「ツチ」というのは、イナダヒメの両親であるアシナツチ、テナツチを祖先とする丹波地方、出雲地方の箕作りの称である。』」


手摩槌 足摩槌は櫛稲田姫の母、父です。

そうだったのか と思いました。

またインターネット検索をしている時に この「サンカ」について書かれた小説では

五木寛之の 「風の王国」 が有名であることが分かりました。

実はこの本ですが 私が生駒山に行く前に 奈良県の事件を担当されていたある検事さまが

奈良の二上山(にじょうざん)が気になるからと言ってわざわざ 持ってきてくださった本なのです。

まだ読んではいなかったのですが近いうちに読ませていただきます。

なぜ 私の元に 「サンカ」についての情報が

集まってくるのかはまだ わかりません。

このサンカの民は山の民とも言われ 自然の中で自然の食べ物を採集して生活します。

海の幸 山の幸を食べるのでしょう。

私達はいつのころから この貨幣経済に縛られる世界を作り上げてしまったのでしょう。


そんなことを考えて居る時 ふと隣においてあった新聞の記事が今 目に入りました。

奈良県橿原市の藤原京で最古の貨幣・富本銭9枚や水晶などを入れた出土し 

奈良文化財研究所が29日発表した。

森郁夫:手塚山大教授(歴史考古学)の話

「平城京でも陰陽師がたびたび地鎮を行っており その前の藤原京の中枢部でも行われて

いたことが証明された。 本銭を入れたのは地の神から土地を買う意味があったのだろう。」

今この出来事が発表されたのは 重大ですね。

ここでもさまざまなことがリンクします。


明日は いよいよ出雲大社に詣でる話を書きたいと思います。










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最終更新日  2007年12月01日 01時38分35秒
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