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我が家にはJackというmixの犬がいるのですが そのジャックがもう随分と歳を取ってきて
なんとなく心寂しいのか 年末からお正月にかけて私の横をずっとついてきては 傍で眠っています。 小さいときからエネルギーに敏感な犬で 例えば家族が喧嘩をすると吐いてしまうし スカイプセッションで 非常に重たいエネルギーとリンクすると 体をかきむしりはじめて セッションが終わった時には 血だらけになっているくらいです。 そのジャックを昨日は 動物病院につれていって 検査をして アトピーのお薬をもらうことになっていました。 ところが 昨日この動物病院に午前中に電話しても 夜の診療の時間に電話をしても 電話のコールが鳴りっぱなしでお留守のようです。 新年まだ 営業がスタートしていないのかと思ってあきらめていたら 昨夜8時30分ごろ 動物病院の先生から 電話がかかってきました。 「今日電話してくださったのですね。 電話が壊れていたみたいで ベルが鳴らなかったのですよ。 それで 診療が終わって 今 電話の着信履歴からお電話を頂いていたことがわかったのです。」 結局 翌日に(今日のことですが) 朝10時半から診療してもらうことになりました。 静かな音楽が流れる中で 先生が「ジャックちゃん 久しぶり」 といいながら検診をしてくださっている時 後ろから 若い女性の声がしました。 「あの、、 この犬 兄弟じゃないでしょうか?」 びっくりしました。 我が家のジャックは京都の花背のあるお宅からもらってきたのですが たしか7匹生まれたうちの最後に残った2匹のうちの 一匹だったのですが その一番最後に残っていた かわいい女の子が この女性にもらわれていったとのこと。 この女の子のワンちゃんは 数日前から呼吸が苦しくなって 今 点滴を受けているところなのでした。 「ジャック、おまえの兄弟だよ。 こっちに来てご覧。」 私は ジャックを 横たわって点滴をうけている兄弟のところへつれていきました。 この二人がどれくらいお互いを認識できたか よくわかりませんが 歳取った二匹が こうして鼻をくんくんしている様子に 私は感動してしまいました。 先生が「もしも 昨日 電話が鳴っていたら この二人は出会えなかったんですね。」と しんみりとおっしゃいました。 動物病院を去るとき 私はもう一度 この女の子のワンちゃんに元気になってね。と声をかけましたが 彼女は苦しそうに横たわっていました。 また 元気な時にあえるといいのですが 歳をとっているので ひょっとしたらもう会うことは ないかもしれません。 そう思うと 涙がでました。 実に、なんと 13年ぶりの再会で 神様が逢わしてくださったのかと思いました。 さて 今日はじめてジャックをニーナカロライにつれてきました。 最初はなかなか落ち着かなくて うろうろ不安そうで しかも 体をかきむしっていました。 そこで しょうがないので youtube から ジャスムヒーンのメディテイション用の愛の音楽を 見つけてきて 一緒にすわって1時間ばかり瞑想していたら 落ち着いてやっと眠りました。 これからは私といっしょにニーナカロライに居ることも多くなるかもしれませんが その分 私はより敏感なセンサーが傍に居ることになりますので 常に自分のまわりのエネルギーを 穏やかに保つのには良い訓練になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月09日 15時28分45秒
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