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復帰3試合目にして、すでにプレーも風貌も「影の実力者」になってきた、ロッキー・エルソム。 (/ω^\) ああ見えて、チョコレートが大好物♪ まだ本調子ではないですが、それでも基本スキルやカバーリング時のポジショニングなどが格段に上達しましたね。 荒々しいだけでプレーが雑だった昨年に比べて、上手さが備わってきた気がします。 それだけでなく、インタビュー時のコメントからも、随所に成長の跡が見受けられます。 1年にも満たないアイルランド暮らしでしたが、その間ハイネケン杯チャンプに登りつめるなど、25歳のエルソムにとって学んだものは相当大きかったのでしょうか? ( ・`ω・´) エルソム: (連敗を止めたことについて) 「それは、いろんな意味でよかったです。 前半のボクスは、何度となく流れを持っていきました、そして、彼らはとても上手にプレーをしていました。 我々が、ボクスに得点させなかったという事実は、我々の『職業倫理』によるものでした。 後半は、両チームともに一生懸命に本当に働きました。 そして我々は気分がいい事に、より強くなりました。 (ハーフタイムで)話していたことは・・・ ボクスがラインブレークした後、我々は正しいポジションをとれていなかった、ということでした。 (後半は)全員が、予定通りの背走や集散をできました。 みなさんは、我々がラッキーだったと言いいますが、それを起こらせたのは私たちです・・・」 (来週のABs戦について) 「それは全く異なるゲームです。異なる困難があります。 我々は、完全なゲームをするための準備が、できていなければなりません」 原文は、コチラ。 (0゚・∀・) あの「反則大魔王」エルソムが、『職業倫理』を語りだすまでに成長したとは驚きですが・・・ ここ2試合は無用な反則も減り、チームそのものが成長して行ってるのでしょうか。 そしてまた、「アンダードック効果」なのかもしれませんが、今回のボクス戦は先々週の対戦とは打って変わり、試合中にサボりだす選手や、指示を聞かない(聞いていない)選手が居ませんでした。 (*^ω^)y-~~ 昨年は、このレベルに到達したのが、欧州遠征での残り1~2試合という場面でした。 今季は始めからこのレベルで、スタートをできるもんだと期待していたら、ここまで8試合もムダにしてしまいました。。。 この辺が、NZ人と豪州人の違いなのやもしれませんね・・・ (ノ∀`)y-~~ あちゃ~~ ところでこの試合、ハーフタイム時にロッカールームへ帰るスタメン選手たちに向かい、リザーブ陣が花道で出迎え、エールを送っておりました。 先週も、やってはいましたが、ほとんど激励になっていなかったのに対し、今週はチームが一まとまりになっているのが伝わってきました。 この試合の名場面の一つでしょうか。 (*´ω`)y─┛~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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航勇さん
>そのエルソムを見出したドゥワイヤー元監督はさすがなんだね~ そうですね。「豪州首相フィフティーン」の監督をした際に、ほぼ無名だったリチャード・ブラウンを抜擢してましたが、見る目が違うのでしょうね。 (2009.09.10 15:42:54) |
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