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2007/02/14
カテゴリ：健康
「imazuさん今日の内容はこれです」といって メモを渡された。
「本日の治療過程：除毛、へそ部処理、 この年になれば恥ずかしさも薄らぐが、それ以上に若き「看護師」さんはイヤだろうなと想像し同情もする 半世紀ぶりにわが下半身は紅顔の美少年「天草四郎時貞」  に変身するのかと想像していたのだが夕刻になって「忙しかったので、遅くなってごめんなさい・・・」と担当看護師Ｅさんは古新聞を敷いた上に私を移動させヘソをガーゼらしきもので拭いた。その後、下着を半分ずらせ開口一番「失礼します」とコードレスセーバーで我輩が永年に亘って培った  を一気に刈り上げてしまった  「終わりましたので、ゆっくりとして下さい。まもなく夕食です」といって古新聞を鷲づかみにして何事もなかったように次の仕事へと移っていってしまった。 その間 約５分弱と手馴れた見事な早業であった。 中腰で局部を観察すると手術箇所付近（右鼡径部）だけを措置して左半分は放置したままのツートンカラー仕上げであった。 天草四郎も「紅顔の美少年」どころか「半分ちぎれて使い捨てられた古ダワシ」といった感であった  入浴洗体して我が骨体美を鏡で観れば、下半身の異様なる光景に思わず喜劇俳優チャップリンの映画が思い浮かべられて可笑しくもあった  さあ 明日はマナイタの鯉となるのだ！ ＜注＞我が若き頃の人気スターは歴史上人物で紅顔の美少年「天草四郎時貞」であった。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007/02/21 10:48:39 AM
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