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2007/02/16
カテゴリ：健康
手術の完了の安堵感で「熟睡
 」と思ったが昨夜は痛みが伴った。「ガン不安からの解消、手術成功」という痛さ、喜びと興奮  が重なって安眠できなかった。早朝、看護師の巡回があり担当のＡ副看護師長さんが自部屋にやって来て開口一番 「imazuさん アマチュア無線やっているんだってねえ、昨日、私は非番だったので※※ＴＶの番組観ましたよ」 「恥ずかしいなあ・・・・約１ケ月間 Ｎチャンネルで連日３～４回も放送してるのだそうですよ」 「とても良かったですねえ。彼方の住所はあの辺りですか？」 「ええそうです、渋いお茶でも出しますから暇を見つけて遊びに来てください」 「私、驚いたわ・・・・手術中の患者さんがＴＶ放映でアマチュア無線のインタビューを受けているんだもの・・・」 当然ＶＴＲ放映であるとは百も承知であっても、この「めぐり合わせ」がいかにも奇遇であったのだ  早朝から多忙の彼女ではあったがにこやかに声掛けして下さった事は入院患者にとって何よりも嬉しい特効薬をもらった気がした。 術後の経過は極めて順調であり３度の食事が待ち遠しい。 病院の夜は暖かくてとても心地良い。この時季は極楽であるが外気が寒いか暖かいのか解らないのは麻酔に掛けられているようで感覚ボケになってしまう、まさに贅沢そのものだ 
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