テーマ:最近観た映画。(40007)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
今年の夏の暑さはかなりなもので、9月になっても毎日暑くて体力的につらいですね。 この夏の暑さも地球温暖化のせいではないかと思われ、となると、来年の夏も、その次の夏も暑いのではないでしょうか。 そんななか、以前にNHKのBS放送で放映されていた「ウォーターワールド」という映画を観ました。 この映画は1995年の作品ですが、物語の設定として、北極と南極の氷が溶けてしまって、地球が海洋惑星になってしまったとされています。 1995年当時から、すでに地球の温暖化が注目されていたらしいことに、ちょっとした驚きがあります。 さて、ストーリーですが、海ばかりとなった地球ですが、それでも人類はアトールという浮島を造って、何とか生き延びています。 そんな浮島のひとつにマリナー(ケビン・コスナー)という名のひとりの男が立ち寄ります。 マリナーは浮島の人たちに怪しまれ、足の指に水かきがあり、さらには耳の後ろにエラがあることが分かり、処刑されそうになります。 そんななか、スモーカーズという海賊集団が襲ってきて、その混乱の中、マリナーはひとりの女性、それに小さな女の子とともに脱出に成功します。 ちなみに、女の子の背中には地図の入れ墨があり、そこにはドライランド(陸地)の位置が書かれているらしいのです。 海賊集団もその女の子の背中の地図が目的で襲ってきたらしく、マリナーと海賊集団の熾烈な戦いが始まります。 海賊集団との戦いを制したマリナーは、地図に従って、めでたくドライランドを見つけることができました。 しかしながら、エラと水かきを持つマリナーは陸地での生活ではなく、海の生活を選び、大洋に漕ぎ出していきました。 この映画では、海ばかりになった地球でも人類が生存していましたが、実際に陸地が無くなってしまうと、人類が生きていくのは無理でしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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