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Aug 12, 2007
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カテゴリ:なでしこジャパン
北京オリンピック最終予選が8月12日国立競技場で行われ、日本女子代表はタイに5-0で快勝した。

試合会場ではなでしこリーグのチームPRブースやなでしこジャパン選手の色紙のコーナーもあり盛り上がっていた。


0812選手色紙

駆けつけたサポーターは4,400人。

日本代表戦だけに、国家の斉唱、高円宮妃久子殿下の選手激励があったりと普段とは違った様子の中試合は始まった。

0812入場

07.08.12 19:00キックオフ
東京・国立競技場
アジア女子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008 最終予選)
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 タイ女子代表


日本女子代表 5 - 0  タイ女子代表

1分 大野 忍
30分 永里 優季
45分 柳田 美幸
47分 澤 穂希
89分 阪口 夢穂


詳細な試合内容は
http://www.jfa.or.jp/women/daihyo/games/2007/olympic_q_2008/070812/index.html

<フォーメーション>

   大野 永里
     澤
   柳田 原
     酒井
豊田 磯崎 岩清水 安藤
     山郷

途中交代
HT 宮間→豊田
57分 阪口→永里
73分 宮本→安藤



前半はダイレクトパスが面白いようにつながり、何度もサイドから切り崩す。個々の選手の1対1でもほぼタイを圧倒していた。

1点目の開始数十秒の大野選手(べ)のDFを振り切ってのシュートは圧巻だった。

2点目は永里選手(べ)のドリブル突破からのシュート。

3点目は徐々にオーバーラップをしかけるようになっていた右SB安藤選手(浦)からのセンタリングを柳田選手(浦)がヘディングで決めた。

4点目はその柳田選手(浦)からのセンタリングに澤選手(浦)があわせた。

そのほか両サイドバックの安藤(浦)、豊田選手(べ)のサイドアタックも何度も成功していたし、DFも常に安定して対応していた。

後半はボールを支配するもののなかなか追加点を奪えない。交代で入った阪口(T)が何回もしかけてついに追加点を奪う。

試合内容としては大橋監督の目指してきたボールと人が動くサッカーができたし、守備もCBの2人でタイに何もさせなかった。まさに完勝だった。後半はたしかになかなか点はとれなかったが、これは今後の闘いのために普段やっていないポジションを試したためだ。試合後のコメントを見ても、チームの意識が統一され完成されてきていると感じた。

9月からワールドカップが始まる。


コメント

大橋 浩司 監督(日本)
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「きょうのゲームは先発の機会が少なかった選手がどこまでできるのかチャレンジさせた。原についてはオフェンス、ボランチ、サイドハーフと複数のポジションでプレーすることが可能な器用さとオールラウンドプレーヤーとして、酒井と宮本とのコンビネーションなどを見てみたかった。世界を相手にしたとき、ボールはグループで奪わなければいけない。攻撃に関してもボールを奪ってからの攻撃の早さが必要である。また、高い位置でボールを奪わないと押し返すことはできない。そういった意味でも早い判断をともなったスキルの向上が大切である」

磯崎 浩美 選手(日本)
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「今回の予選は、突破して当たり前だと思われていたし、出ないといけないというプレッシャーもあった。世界の舞台に立てることは幸せだし、どれくらい通用するのか楽しみ。どんな相手にも100%以上の力を発揮できる強い気持ちを持てるチームになれれば、世界も夢ではない」



試合後に大橋監督とキャプテンの磯崎選手(T)からサポーターに向けて挨拶があった。応援に対する感謝とともに今後の世界との戦い(ワールドカップ、北京オリンピック)に向けた抱負を語った。その中で磯崎選手の次の言葉が印象に残った。

「この大きな舞台でなでしこの花が咲かせるように頑張りたいです。」

0812なでしこ試合後


なでしこジャパンは世界への挑戦の前に合宿を行い、カナダ代表(9位)、ブラジル代表(8位)との練習試合を行った後にワールドカップに突入していく。今日の試合後のコメントを見ても世界を見据えているだけに心強い。男子に比べると、代表チームとしていい日程が組めているように思う。



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Last updated  Aug 13, 2007 12:22:38 PM
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