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テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:なでしこジャパン
東アジア選手権、女子はアジアナンバーワンの北朝鮮(世界6位)に、3-0で勝利した。北朝鮮との対戦成績は過去1勝1分8敗。まさに宿敵を倒した結果となった。北京五輪への確認と位置づけた大会、目標であるメダルに向けて順調な結果といえる。
大橋監督からひきついだ佐々木監督も成果を出した。 試合はこれから見ようと思っているが、圧倒的な攻撃力の北朝鮮に対して、4-4-2の布陣で臨み、高い位置で奪って攻撃という戦略が前半20分まではうまく機能していたようだ。 その後、北朝鮮に押されるも、すぐに対策として選手交代含めて4-1-4-1として、見事に再逆転で難敵を下した。 人とボールが動くサッカーを目指した大橋監督の後を引き継いだ佐々木監督は、さらにそれを有効に機能させる戦術眼をもっているようだ。 <スタメン> 大野 永里 宮間 安藤 澤 阪口 柳田 豊田 岩清水 近賀 福元 交代 55分頃 安藤→荒川 80分頃 永里→丸山 なでしこジャパン(JFAより) 一番勝てる可能性のあった相手に勝てなかった男子と対照的に、一番勝てる可能性が少ない強敵に見事に勝利した女子。男子は学ぶところがあるのではないか。 以前から言っているが、女子の強さは、テクニックとともに、チームとしての「まとまりと勝利への気持ち」だ。 試合の詳細やメンバーについて(JFA) http://www.jfa.or.jp/women/daihyo/news/080218_10.html 東アジア選手権 公式HP http://www.eaff.com/j/index.html 中国が3-2で韓国を下している。 さて、浦和レッズレディースからは、柳田と安藤が先発した。 そして、安藤が先制点を上げた。 これまで大橋監督の下では、なれない右サイドバックというポジションにコンバートされて、自分の力を発揮できずに苦しんでいたのを見てきただけにこれは嬉しい! ぜひともレギュラー定着してほしい。 (このシステムでは安藤が攻撃の中心となる) 精神的支柱の澤、大野、荒川、永里のベレーザの強力FW。 宮間、柳田というテクニシャン。 安藤、近賀のドリブルと攻め上がり。 DFやボランチもベテランと若手でタレントぞろい。 非常にバランスのとれた熟成したチームになっている。 とても期待している。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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