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テーマ:サッカーあれこれ(19844)
カテゴリ:なでしこジャパン
東アジア選手権、なでしこジャパンは韓国に勝利して2連勝。首位にたっている。
北朝鮮戦で佐々木監督の新しいシステムをお披露目した日本。北朝鮮相手に劇的勝利をおさめ たが、守備の連携や攻撃面で課題もたくさん出ていた。方向性は間違っていないため、課題をどのように修正してくるかが注目されていた。 佐々木監督は大幅にメンバーを替えてきた。 中盤をフラットに並べる形の4-4-2のシステム。両SHが高い位置でボールを受けるようにそれが課題だったが、安藤に替わって右SHに入った近賀が期待どおりに右サイドを突破して深い位置からマイナスのクロス。動きのよかった荒川にぴったりとあって先制点をあげた。 また久々に入った選手が活躍した。 守護神の大ベテランGK山郷は落ち着いた判断でスーパーセーブを連発。矢野も安定した守備でピンチを救った。そして中地は4年ぶりの出場だ。加藤(酒井)はこれまでもレギュラーの選手だがやはり運動量豊富で守備に貢献。選手は替わってもやりたいと思うサッカーができていた。 チームの強さは、誰が出ても同じサッカーができることといわれるが、今のなでしこはそんなチームになってきているようだ。 (よく走り、早い展開でピッチを広く使って相手をくずしチャンスを何度も生み出す) 韓国は他の2カ国に比べると力の落ちるチームだが力のあるチーム。 その相手にあぶなげない試合をすることができている。 さて舞台は整った。次は中国との決勝戦。 <スタメン> 荒川 大野 宮間 澤 加藤 近賀 矢野 豊田 岩清水 中地 山郷 試合の詳細 http://www.jfa.or.jp/women/daihyo/games/2008/eaff_w_2008/080221/ ![]() 韓国の選手は11番の選手が上手かった。何度も裏へ抜ける動き。でもDF陣と山郷がよく防いでいた。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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