浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店　－

波紋を呼んでいるマリノス戦の後の練習。
名古屋戦に向けてオジェックはどのような修正をしてくるのか。

本日行われた大原での紅白戦は下記のような布陣で行われたそうだ。
(RPより)


＜Aチーム＞

　　　高原　エジ
相馬　　山田　　平川
　　　阿部　啓太
堀之内　闘莉王　坪井
　　　　都築


＜Bチーム＞

　　　達也　永井
　林　　　　　　　岡野
　　　内舘　細貝
西澤　近藤　堤　小池
　　　　山岸


紅白戦だからまだなんともいえないが、オジェックはどうやらマリノス戦のメンバーで今後もいくようだ。

また結果は、２－１でBチームの勝ち。
連携はまったくできていなかったそうだ。
(Bチームはサイド攻撃を繰り返しAチームを圧倒した)

ならBチームでいいじゃないか。４バックでいいじゃないか。
でもオジェックは決めたメンバーで戦っていく。
それが浦和の今年の形なのか。

Bチームを４バックにしたのはきっと仮想名古屋なのだろう。マリノス戦のメンバーで今試合をしたら、シミュレーションの結果は「負ける」だった(当たり前だが)。

その結果を受けてどうするか。

きっとやってくれるとレッズを信じたい。
(きっとライバルチームを油断させるため)


先日のブログに載せたが再掲。
スポルトで中村俊輔が語っていた言葉が耳に痛い。

チャンピオンズリーグで完敗したバルセロナについて。

「強いチームは必ず攻撃の形をもっている。攻撃の形がないと個の力は生かせない。」

「パスを回しているだけではDFは崩せない。バルセロナの選手は、ドリブルでつっかけたあとにパスを出している。だからDFを崩すことができる。(セルティックにも)日本代表にも足らないことは、ドリブルでつっかけることと、ペナルティエリアに大胆に飛び込んでいくことだ。」

そのまま点のとれないレッズにあてはまる。

ちなみにオジェックの目指すサッカーとは
「素早く前に出る攻撃、多彩な選択肢を誇る攻撃」


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