|
カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
今日のナビスコカップ名古屋戦、世間では消化試合だと言われていたが、プロにとってそんなのは関係ない。
公式戦4連敗、名古屋に3連敗など、許されるはずがない。 それが浦和のプライドだと思う。 結果は1-5の大敗。 初出場の高橋峻希じめ若手はそんなことをわかっていたのだろう。 気合が入っていたと思う。実際よくやった。 最後のあいさつの際にもそれが現れる。 梅崎、細貝、堤の3人は北ゴール裏でずっと頭を深々と下げていた。 (梅崎は北に来たときに泣いていたという話もある) なのに、選手個人の批判はしたくないが、山田暢久はどうしてしまったのだろうか。 はっきりいって、今日の敗因の大部分は彼と言ってもいいと思う。 試合中、ぜんぜん走らないし、ひどいときには全然ボールと違うところを見ていたことさえある。守備もやっているふりが多い。2失点目以外はよく見えなかったが、彼がかわされての失点が5点のうち何回かあった。 エジミウソンにしても相変わらずだった。 後半達也が入ってからボールが動くようになり、梅崎のゴールを始め、幻の達也のゴールを生んだ。 若手がいいリズムを作り出しても、山田暢久がぶちこわしてしまったゲームといってもいいかもしれない。 試合後のコメントでも、梅崎、相馬はきちんと受け止めたコメントをしているのに、山田、エジミウソンは他人ごとのようなコメントをしている。 加藤にいたっては、ベンチで泣き崩れたという。 山田 「とにかくリーグの柏戦にむけて(合宿含めて)準備をしないと」 エジミウソン 「1週間リラックスした後の合宿で全て100%の状態にし、柏レイソル戦に備えたい」 梅崎 「結果は大敗。多くのサポーターが来てくれたのに情けない。・・・試合が終わって、ブーイングでも仕方がない試合なのに声援があり嬉しかった。サポーターを裏切れない。チームとしてイチからやり直したい」 相馬 「感想?見ての通りだ。守りのところに問題がある。前半から誰がマークにいくのかハッキリとせず、前がもっても後ろがついていないから運動量上がり、後半途中から足が止まってしまった・・・今日はピースが合わなかった」 だが、冷静に考えると、ここまでチームとして戦えていないのは、ゲルトも責任が大きいと認めざるをえない(今日はスタメンを見て4バックでくるものと思っていた)。 ああいうサイドをワイドにつかって崩してくるチームに連続してやられていて、有効な対策をまったく打ち出せていない。また、そろそろ攻撃の連携も方向性が見えてもいいころだ。 最後にフロント、代表に2人しか抜けていないのに、こんなぶざまな試合をしている。あれだけ調子がよくなく、モチベーションも上がっていない暢久を下げられないのは、交代できる選手がいないからだ。これでも補強はいらないと言うのだろうか。 今日のマッチデープログラムに中村修三GMのインタビューが載っていた。 開いている3人目の外国人枠については? 「リストアップはしています。今後、現地に行って実際に見てくる予定です。途中から入ってフィットするまでの時間とか、今の陣容である程度やれているのに、というリスクもありますので、まだ100%この時期に獲得すると決めたわけではなく、来季に向けた調査ということもあります。監督とも十分協議しながら決めたいと思います」 このインタビューは神戸戦の後に行われている。 数週間前のサカダイの記事と変わっていないので、今までまったく動いていなかったということはわかった。やるきはないのだろう。 ゴール裏に挨拶に来る選手 頭下げているのは梅崎、堤、細貝 呆然のサポ 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 女子サッカー・なでしこジャパン →にほんブログ村 浦和レッズへ あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー 浦和レッズ] カテゴリの最新記事
|