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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
心配していた川崎戦、心配していたことが起きた。
ゲルトはこの大事な一戦に対する策として、奇策を使ってきた。 FW3枚をトップに並べる布陣。 ベルディ戦に続いて、永井、梅崎はベンチスタートだった。 だが結果は3-1の惨敗。 試合内容は悪くなく、転がり方によっては勝てる可能性だってあった。 選手も非常にモチベーションは高かった。 一番大事な部分は何も変わっていなかった。 「どんなサッカーがやりたいのか」 それが見えないのは変わらないのだ。 オードドックスなやりかたでやって敗れたなら、課題を検証して修正することによって、自分たちのやりたいサッカーに近づいていく。 だが、奇策をやって、見事に失敗したのでは何も残らない。 次は勝てるだろうという希望がまったく残らないサッカーなのだ。 ゲルト監督はどこに向かっているのだろう。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/news/article.html?a=20080721-00000060-mai-socc キックオフ:18:00 /試合会場:埼玉スタジアム2002 浦和レッズ 1-3 川崎フロンターレ 得点 高原 直泰(前半7分) 伊藤 宏樹(前半27分) 鄭 大世(後半21分) ヴィトール ジュニオール(後半23分) <スタメン> ・・・・高原・・・・・ ・・達也・・エジ・・・ 相馬・・・・・・平川 ・・山田・・啓太・・・ ・堤・・闘莉・・坪井・ ・・・・都築・・・・・ 交代 達也→ 永井 後半10分 エジ→ 梅崎 後半29分 高原→ エスクデロ 後半34分 今日の試合の評価は正直難しい(どうしてこうもゲルトは混乱させるのか)。 だから、だらだらと思ったことを書く。 まずスタメンを見て誰もが驚いただろう。 これはある意味3トップといっていい。 ボールキープしてパスを出す選手をまったく起用せずに、FWを3人起用したのだ。 (これはあの開幕戦のオジェックを連想した。川崎の3バックに対して3トップというのならまだ戦略的といえなくもないが、あきらかに1トップ2シャドー的だった。この布陣で本当に3トップなら大歓迎だが、その場合は啓太と山田が縦に並びどちらかがトップ下にこなければならないが横に並んでいた。つまりこれは、単に1トップ2シャドーのメンバーをすべてFWにしただけだ。奇策ですらなかった・・・) 考えられない布陣だ・・・。 だが、これが機能してしまった。 高原がトップで、達也が左、エジが右に開いて猛烈にプレスをかけ、サイドの相馬や平川が積極的に上がったおかげで、なんと川崎を圧倒したのだ。運動量豊富で、全員で川崎からボールを奪うと攻めあがるという形を前半30分間続けたのだ。 その間に、高原によるゴールらしいゴールが生まれた。前がかりになったところを1点とられてしまったのは残念だったが、ここまでは今シーズン1の出来だったといってよかった。同点だったが勝てる!と思っていた。 だが、その後15分は川崎に完全にボールを支配され、攻め続けられる。 だが、そのまま前半を終えることができた。 個別の選手では、坪井は復活した。啓太も山田も平川もエジも今までになく調子がよかった。これまでも、試合開始15分くらいは素晴らしい攻めを見せたが、それが30分続いたのは光明だ。 だがもうひとつ見過ごせないのが、選手のコメントにもあったように、この15分間川崎に攻め続けられたことで、体力を失ってしまったようだ。押し返せなかった部分は今の浦和の実力だと冷静に受け止めたい。 後半、まあまあの立ち上がり。 その後永井と投入すると、また浦和のペースとなる。 度々訪れる決定機だったが、決めきれず、逆にセットプレーから速攻をかけられて逆転を許してしまう。 またセルフジャッジの悪い癖が出てしまった。 だが問題だったのは、攻めていただけにこの失点が浦和の選手の気持ちに大きいダメージを与えてしまったことだ。 私は今日の試合のポイントはここだったと思う。 ミスで失点してしまうのはしかたがないが、失点で動揺してしまうことに対しては、誰かが何かをしなければならなかった。 ピッチの選手自身が立てなおせればいいのだが、もし出来ないようならば、監督が試合を止めて選手を落ち着かせなければならなかったが、ゲルトは何もしなかった。見ていたが、ピッチサイドに立って叫んでいるだけで、コーチと話合うこともなかった。 私は試合を落ち着かせるために、ここで梅崎投入を行うべきだったと思う。 (いや内舘投入でもよかったと思う) 選手はみないらだち、あせっているのが手に取るようにわかった。 案の定、川崎の素早いFW陣に3失点目を奪われてしまい、この試合が終わってしまう。 ゲルトが動いたのは、そのずっと後だった。 エジに替えて梅崎投入。その後、高原に替えてエスクデロ投入。 これで奇策の3枚のFWすべてが交代した。 3点とって余裕のある川崎は守りを固め、味方の選手が動けない時間帯に入れられても梅崎やエスクデロに出来ることは限られている。その中では梅崎はできることをやったと思う。あのミドルシュートを徹底的に磨いて、得点できるようになればいいと思う。 今日の試合の総括として、川崎を圧倒した時間帯もあった(前半30分、後半開始15分)。だがそれは決してゲルトの戦術のおかげではない。選手が話し合ってがんばったからだ。だが、それも体力が90分もつわけがなく、最後は試合をつくる選手がいない無理が出てしまう。 また、ミスから失点してチームが動揺していたとき、ゲルトは何もしなかった。 ゲルトはチームに対して何かをしたのだろうか。 今まで批判してきた闘莉王、平川、啓太、坪井、エジミウソンは、今日はよかったと思う。そして他の選手もよかった。だがチームとしてはここが限界だと思う。45分しかもたないシステムなのだ。サッカーの試合は90分だから、45分しかもたないシステムはまったく意味がない。 高原のコメント 「(後半は)足が止まったというより、最初の15分はよかったけど、あのサッカーを90分やり続けるのは不可能に近いです。今日に限って言えば1-0で勝っていたから、そこでコントロールすべきだったのに、相手にいいように回されて、無駄に走ることがあれだけ続くと後半に影響が出てしまいます」 つまり、システム(中盤がいない)が効率的ではないのだ。 だから、選手のモチベーションや調子がよかったのに勝てない・・・。 闘莉王コール、暢久コール、啓太コール、梅崎チャントはあった。 だが試合後、ゴール裏から最後に起こったのは「ゲルトくそったれ」チャントだった。 もちろん、賛否両論あると思うし、スタンドでもそういうゴール裏を非難する声も多かった。 ゲルトエンゲルス監督のコメント(J'sGOALより) 「立ち上がり25分はいいリズムだった。だが、ルーズボールが多くなり、セットプレーから失点してしまった。前半は1‐1で折り返したが、今日のポイントはふたつ目の失点。判定は微妙だったが、セットプレーからカウンターでやられたのが痛かった。ただ、文句を言う前に、しっかりケアしなければ。後半は攻め続けたが、決定機は少なかった。3点目を取られたあともチャンスはあったが、ゴールできなかった。もう少し安定した戦いをしなければ、今日のようになってしまう。次の鹿島戦に勝てば、また首位になる。まだ先は長いし、気持ちを切り替えてやりたい」 他人事なかんじがぬぐえない・・・。 サポも分裂してきているし、何よりも大好きな浦和レッズの試合を観に行ってすっきりしなくなっている。この責任は今日の試合に関していえばサポーターや選手にあるのではなく、監督とフロントにある。 ![]() 帰り際、タクシー乗り場で、川崎サポの親子連れと知り合った。 そのお父さんサポが言っていたこと。 「なぜ達也を下げたのですか?怪我ですか?あれですごく楽になりました」 「闘莉王のヘディングはやはりすごい」 「阿部選手が出ていたらわからなかった」 なぜ相手チームが嫌がっている達也を真っ先に下げたのか、私もわからないので答えられなかった。 もし深い意味があるなら、今頃首位を独走しているだろう・・・。 浦和レッズのサッカー辛口日記 By妻 はこちら 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 浦和レッズへ あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー 浦和レッズ] カテゴリの最新記事
ゲルトは結果至上主義になっているので、具体的なサッカーのコンセプトはないと思います。
今まではあると信じてましたが今日のスタメンの選考や采配ではっきりしましました。 正直、ゲルトには辞めてほしいです。レッズをこれ以上壊さないでほしいです。 (Jul 21, 2008 11:41:23 PM)
私も2失点目からの精神的堕落?が試合を決定付けたと思います。
あそこでポジティブに動けないなら監督を置く意味がないw (Jul 21, 2008 11:43:04 PM)
3バックには1トップという基本通りなので奇策とは言えないのでは。両サイドにワイドに開いたということは前線でサイドを圧倒できているということなので間違っていませんね。
試合を観ている感じでは、セカンドボールを拾えなかったこと、中盤の両ワイドの選手の距離感が問題だったような。 ようは後ろでサイドを制するか、前でサイドを制するかという点が曖昧だった気がします。 (Jul 21, 2008 11:51:23 PM)
カズ19720815さん
>選手任せで全く約束事がないですね。 >采配にも疑問! >はっきり言って、素人以下ですね。 まさにそう思いました。 選手が自分たちで考えてやるしかない状況って異様ですよね。高原はじめ複数の選手のコメントから約束事がないのが改善されていないですね。 (Jul 22, 2008 12:03:49 AM)
よこしんさん
>ゲルトは結果至上主義になっているので、具体的なサッカーのコンセプトはないと思います。 >今まではあると信じてましたが今日のスタメンの選考や采配ではっきりしましました。 >正直、ゲルトには辞めてほしいです。レッズをこれ以上壊さないでほしいです。 おそらくあるのはイメージだけで、具体的にどのようにするかなどはないのでしょう。 ここまでコンセプトがないとは思いませんでした(私も当初はコンセプトがあると信じていろいろ書いていましたが・・・)。 (Jul 22, 2008 12:05:43 AM)
れったまさん
>私も2失点目からの精神的堕落?が試合を決定付けたと思います。 >あそこでポジティブに動けないなら監督を置く意味がないw 2失点目の時に試合を立て直せていれば、どちらに転がるかわからなかったと思うし、昨年まではあそこから逆転した試合もありました。なのに、あそこで自分は何もしないくせに、安定した戦いをしないといけないなんていう監督は必要ないと思います。 (Jul 22, 2008 12:09:23 AM)
キリ1968さん
>3バックには1トップという基本通りなので奇策とは言えないのでは。両サイドにワイドに開いたということは前線でサイドを圧倒できているということなので間違っていませんね。 そう、キリさんが書いたようなことを監督が狙っていたならば、むしろほめるべきところなのですが、3人の組み合わせがすべてボールを受けるFWなのが奇策なのです。 もちろん、1.5列目にパスの出し手がいれば、理想の攻撃的布陣なのですが、いるのはボランチ2人なのです。つまり、ピッチの真ん中に大きなスペースができてしまいがちな布陣です。 >試合を観ている感じでは、セカンドボールを拾えなかったこと、中盤の両ワイドの選手の距離感が問題だったような。 >ようは後ろでサイドを制するか、前でサイドを制するかという点が曖昧だった気がします。 さすがによく見てますね。 選手の試合後のコメントだとこのあたりの決め事がなかったために、無駄走りさせられて、後半自滅したようです。 セカンドボールを拾えなかったのは、ボランチが後ろに守っていたからですね。戦術をもっていると思っていたゲルト監督が実は無策だったというのが、ここ十数試合を見て浦和サポの多くがたどり着いた結論です。 名古屋はまた浮上してきましたね。きちんとやるべきサッカーがはっきりしていてうらやましいです。 (Jul 22, 2008 12:22:02 AM)
参戦お疲れ様でした。
ベテラン組みの調子は今年一番でしたね。 特に坪井は嬉しい誤算、啓太も復調の兆し・・・ 前3人も前半の前半は機能して高原のホーム初ゴールが生まれましたし・・・ ただ、いかんせんチームとしてもコンセプトや決まり事がなく、全てその場しのぎ・・・ 問題はそこだと思います。 勝っても負けても「PRIDE OF URAWA」を胸張って歌える試合をして欲しいものですね。 (Jul 22, 2008 01:08:30 AM)
korchinさん
>参戦お疲れ様でした。 >ベテラン組みの調子は今年一番でしたね。 >特に坪井は嬉しい誤算、啓太も復調の兆し・・・ >前3人も前半の前半は機能して高原のホーム初ゴールが生まれましたし・・・ >ただ、いかんせんチームとしてもコンセプトや決まり事がなく、全てその場しのぎ・・・ >問題はそこだと思います。 >勝っても負けても「PRIDE OF URAWA」を胸張って歌える試合をして欲しいものですね。 おつかれさまでした。 ベテラン組は昨日よくがんばりましたね。 だからこそチームとしての決まりごとのなさが目立ってしまいました。 問題点がゲルトはわかっているのでしょうか。一瞬の集中力の欠如は問題ですが、どうやって点を取り返すのかが決まっていない方が問題だと思います。 (Jul 22, 2008 08:14:39 AM)
観戦お疲れ様です。
昨日は試験勉強で見れなかったけど 何も変わってないみたいですね。 なんだか寂しくなります。 社長のコメントを見てさらに呆れました。 「今は我慢する時」 昨年から我慢してるんだけど・・・ 進退問題に関しては、 「今はそういう時期じゃない」 次の事をまったく考えてないってこと? ゲルトが辞任したらどうするつもり? 現フロントじゃレッズの未来が見えてきたような・・・ (Jul 22, 2008 10:43:34 AM)
タクシー乗り場でご一緒させて頂いた「お父さんサポ」です。敗戦後にも拘らず(子供に)とても親切に接して頂き、ありがとうございました。浦和さんの懐の深さに触れたような気がして感激でした。
阿部選手の件ですが、2点目・3点目のフィニッシャーがドフリーだったので(今までの対戦と違うなと)、彼のカバーリングは大きいのかなと思いました。そういう意味では、堀之内選手にも言及するべきでしたね。 ゲルトさんの「奇策」は、奇しくも開幕当初の川崎が志向して(ジュニーニョ、テセ、フッキでも)全くワークしなかった戦術です。中盤のブラックホールを上手につけたのも、かつて負った傷のお陰だったのかもしれません。その意味で高畠監督は多少ラッキーでした。 それにしても、闘莉王のヘッドは凄かった・・・。井川は完全に子供扱いでしたね。菊地が多少競れていた程度でしょうか。 いつもながらの素晴らしいスタジアムの雰囲気をありがとうございました。次の対戦を楽しみにしてます。 (Jul 22, 2008 11:31:31 AM)
奇策なのか愚策なのか・・・
スタメンメンバーにも疑問だが、選手交代はさらに疑問。 (Jul 22, 2008 07:30:44 PM)
タカシさん
>観戦お疲れ様です。 >昨日は試験勉強で見れなかったけど >何も変わってないみたいですね。 >なんだか寂しくなります。 >社長のコメントを見てさらに呆れました。 >「今は我慢する時」 >昨年から我慢してるんだけど・・・ >進退問題に関しては、 >「今はそういう時期じゃない」 >次の事をまったく考えてないってこと? >ゲルトが辞任したらどうするつもり? >現フロントじゃレッズの未来が見えてきたような・・・ 昨日、ゴール裏のサポ4人からの申し出で、ゲルト監督、GMらと話し合いがもたれたようですね。 サポーターの側から提案しないと、今のフロントは動かないようです。 フロントや監督が感じている現状認識が甘く、サポーターが感じている現状認識が的確であったことは、現在の試合内容からわかってきましたね。 次は鹿島戦。ごまかしは通じず、ありのままがさらけだされてしまうと思います。変われるか、心配ですが・・・。 (Jul 23, 2008 12:55:59 AM)
親子連れさん
>タクシー乗り場でご一緒させて頂いた「お父さんサポ」です。敗戦後にも拘らず(子供に)とても親切に接して頂き、ありがとうございました。浦和さんの懐の深さに触れたような気がして感激でした。 >阿部選手の件ですが、2点目・3点目のフィニッシャーがドフリーだったので(今までの対戦と違うなと)、彼のカバーリングは大きいのかなと思いました。そういう意味では、堀之内選手にも言及するべきでしたね。 >ゲルトさんの「奇策」は、奇しくも開幕当初の川崎が志向して(ジュニーニョ、テセ、フッキでも・・・ びっくりしました・・・。 昨日はお世話になりました。 ものすごく気分が荒れていたのですが、お話できて(お子さんとも)、気分が晴れやかになったって妻とも話していたのです。こちらこそありがとうございました。そしてコメントありがとうございました。 そういえば、このブログの過去記事を読んでいただければわかりますが、今シーズン川崎が優勝候補で一番の理由が、フッキ、ジュニーニョ、チョンテセの3トップだったのを思い出しました。まさに浦和がやったのと同じ、その3人でも成功しなかったものをエジが入った3人では・・・。 阿部、闘莉王、堀之内、坪井・・・いい選手はそろっているので、まとめあげれば強いはずなのに、浦和は今までにないくらいばらばらです。ただこの苦しいときは何かを生み出すのではとかすかに希望を抱いています。 半分を過ぎるとやはり、上に来るべきチームが上位に上がってきていますね。最後に優勝を争う川崎と今シーズンはもう直接対決がないという大事な試合だったのに・・・ことの重大性を川崎のほうがわかっていました。 今後とも遊びにきてください。 (Jul 23, 2008 01:09:19 AM)
King-Yさん
>奇策なのか愚策なのか・・・ >スタメンメンバーにも疑問だが、選手交代はさらに疑問。 何かを狙っていたと信じたいのですが、意味は深すぎてわかりませんでした・・・。 (Jul 23, 2008 01:11:56 AM)
後半の、ミスジャッジ絡みでの2・3失点の場面以外は、良く戦ったと思います。
闘志も出ていたし。 惜しい場面もありましたし。 私も達也を下げたのは疑問でした。 あそこはエジを下げるべきだったと思います。 達也の足は90分無理なんでしょうかね。 (Jul 23, 2008 09:43:41 AM)
奥様のコメントで,高原に対して,「ゴールの匂いがする」っぽい感想が載ってありましたが,最近の彼には私もそう感じておりました。
だから,達也&高原&永井の3トップ+パサーは司を推奨しておりました。いつになったらこの夢は叶うのかなぁ・・・ (Jul 23, 2008 11:39:36 PM)
ミ☆らんぶる☆☆彡さん
>後半の、ミスジャッジ絡みでの2・3失点の場面以外は、良く戦ったと思います。 >闘志も出ていたし。 >惜しい場面もありましたし。 > >私も達也を下げたのは疑問でした。 >あそこはエジを下げるべきだったと思います。 >達也の足は90分無理なんでしょうかね。 あのミスジャッジ後の不注意な失点までは、よかったですよね。 ただし、選手ががんばっていただけで、監督から指示があったわけではないことが問題だと思います。スタメンにしても、交代のタイミングにしても、ため息が出てしまいます。 鹿島戦に向けて変わっていってほしいです。 (Jul 24, 2008 01:33:35 AM)
Andy56さん
>奥様のコメントで,高原に対して,「ゴールの匂いがする」っぽい感想が載ってありましたが,最近の彼には私もそう感じておりました。 >だから,達也&高原&永井の3トップ+パサーは司を推奨しておりました。いつになったらこの夢は叶うのかなぁ・・・ 妻の過激なブログまで読んで頂きありがとうございます。高原はあとちょっとで覚醒しそうな気配がありますね。 その3トップに司のトップ下。ボランチは細貝一人でサイドの相馬が達也を追い越して駆け上がりクロスをあげまくるなんてわくわくしてきますね。反対サイドは覚醒した本気モードの暢久も見てみたいです。 (Jul 24, 2008 01:38:17 AM)
悩ましいのは、ポンテも長谷部も小野もいないこと。
川崎の中村や鹿島の小笠、ガンバの遠藤のようなゲームメークをする選手がいない。 さらにFWにアシストするチャンスメーカーもいない。 なぜ今さらDFを補強するのか分からない。 ゲルトにすべての背k辞任を押し付けても問題は解決しない。 根っこはもっと深いところにあるのでは・・・。 (Jul 24, 2008 01:43:37 AM)
dainojiさん
>悩ましいのは、ポンテも長谷部も小野もいないこと。 >川崎の中村や鹿島の小笠、ガンバの遠藤のようなゲームメークをする選手がいない。 >さらにFWにアシストするチャンスメーカーもいない。 >なぜ今さらDFを補強するのか分からない。 >ゲルトにすべての背k辞任を押し付けても問題は解決しない。 >根っこはもっと深いところにあるのでは・・・。 もちろん、一番悪いのはあの人なのですが、その前にゲルト監督には普通に及第点の指揮をしてほしいのです。環境は悪くても、2連敗後の大躍進のときは支持していたのにどんどんおかしくなっていったから。 いまさら思うのは、なぜ伸二を出したのだろうということと、なぜ中盤の補強を考えないのだろうということですね・・・。 (Jul 24, 2008 02:00:18 AM) |