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Jun 5, 2011
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ナビスコカップが始まった。
今年は震災の影響でレギュレーションが変更。
いつものように、予選リーグではなく、トーナメント方式で行われる。
1、2回戦はホームアンドアウェイで争われる。

浦和レッズは、ホームでモンテディオ山形と対戦した。

<試合結果>

浦和レッズ 2-0 モンテディオ山形
     (後半1-0) 
    エジミウソン(前半45分)
    原口 元気(後半44分)


久々の勝利だった。

試合内容もまったく危なげなく、完勝といってもいい試合。

純粋に嬉しかった。やはり勝利はいい。


<スタメン>

======エジ==高崎======
=原口===========マル==
=====柏木==啓太======
=宇賀=永田=暢久=峻希==
========加藤==========

前試合から採用している4-4-2。
代表に呼ばれたスピラノヴィッチに替わって暢久がCBに入った。

前の試合よりは、この布陣になれてきているように思えた。

GKは山岸に替わって加藤が久しぶりに出場。

後半12分 柏木→田中達也
後半22分 高崎→マゾーラ
後半38分 エジ→山田直輝

<元気得点時>

=====マゾーラ======
=原口==直輝===達也==
=====マル=啓太======
=宇賀=永田=暢久=峻希==
========加藤==========


------

全体的にボールは浦和が支配していた。
ただし山形も引いて守っていたため、なかなかゴールには迫れない。
真ん中や、サイドバック裏にスペースがあるものの、誰もそこに走り込む選手がいなかった。

だが、前線も動きがあったのもあり、原口がゴールを決める。これは惜しくも、オフサイドの判定で幻となった。


前半終了間際、DFの裏へ走り込んだ高崎にボールが出たところ、ペナルティエリアの中で倒されてPKを獲得、エジミウソンが決めて先制点を奪った。


後半、点をとろうと少しだけ前がかりになった。
何回かビックチャンスも生まれたが、FWの二人が決めきれず膠着状態が続く。
ただし、浦和レッズがボールを支配していた。

柏木に替わって達也、高崎に替わってマゾーラが入ると、前線の動きが活発になり、チャンスの数も増えていった。

そして、エジミウソンに替わって、山田直輝が入ると、スタジアムは異様な盛り上がりを見せた。

直輝は、右に左にピッチを走り回り、ボールをキープし、パスをつないだ。直輝に連動するように、前線の選手が連動して動くようになり、パスがつながるようになった。

パスをカットされても、高い位置で全員で奪い返した。

マルシオからパスを受けた原口がDFを背負いながらシュート。

見事なゴールだった。


・・・・・・

戦術的に、何か変わったのかといえば、暢久が相手のFWをよく抑えていたことと、ラインを下げないようにできていたと思う。

また、FWの2人も、比較的ボールを追い回していた。また、孤立してアタックするのではなく、数人で奪うのも出来てきていた。

攻撃でいえば、左サイドの、原口と宇賀神はラインギリギリで待ち構えていたのに対し、右サイドは中央寄りに構えていた。これはどういう意図なのかはわからないが、結果的にはよかっやのではないか。

キーパーの加藤順大は、非常に気合が入っていたとともに、冷静で落ち着いていた。

キックもきちんと味方に届いていたし、蹴らずにボールを投げて渡していた。

また、DFラインからのバックパスの受け方もうまかった。パスを受けやすい場所に自ら動いて受けていたため、安心して見ていられた。ビックセーブもあった。

J'sGoalに永田充選手のインタビューが載っていた。

「前からよく追ってくれたし、体力が続くまで追うという指示で、追えなくなったら代わればいいという感じでやっていた。できる限りのことを前の選手がしてくれた。あれだけ限定してくれると、やまさん(山田暢)と僕とでパワーを持って相手にプレッシャーをかけられる。中盤も挟み込んでくれたし、前半は前から後ろからコンパクトに戦えたし、ルーズボールになっても誰かがボールにいけていた。すごい戦いやすかった。

Q:GKとの連携は?
「つなぎもうまいので、安心してバックパスが出せた。ビルドアップでも非常に助かった」



試合終了前10分間は、非常に楽しいサッカーだった。

人が動き、ボールが動き、パスがつながり、ボールをとられても、複数でアタックしてすぐに取り返し、また次の攻撃をしかける。


まさに、選手の中でイメージ、イマジネーションが共有されているようだった。

直輝が入ったとたん、原口、宇賀神、マルシオ、達也、マゾーラが仕掛けた。


そして気がつくと、ユース出身の選手がピッチ上に5人。

元気、直輝、峻希が同時にピッチに立っていた。

これは今まであるようでなかった瞬間だ。

浦和レッズに生まれたいい流れ、次のダービーで生かせるのか、またはつぶしてしまうのか。それはチームの手腕にかかっている。

山形戦後








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Last updated  Jun 5, 2011 10:02:51 PM
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