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今日はずっと大学。
いろいろな行事に追いまくられたが、3月で退任される望月照彦先生の挨拶に感銘を受けた。望月先生は多摩大開学以来の創業メンバーで、私は30代の頃から知研でお世話になっている。アジテーターとしての本領を発揮した、愛情のこもった、心に残る挨拶だった。 ------------------------- 学部長日誌「志塾の風」130315 | 編集 09:45:人事委員会 10:00:学部運営委員会 10:40:教授会 人事案件・学籍異動・奨学生選定。卒業進級判定・各委員会報告、、。 最後に3月で退任される望月先生と春田先生の挨拶。 望月照彦先生 「寛容な先生たちに御礼。素晴らしい学生たちに御礼、ガチンコ勝負で教育、例えば起業家・中田君の沖縄・カンボジア進出の例、面倒見の良さが特色。時代に御礼、野田学長と中村学部長が先頭。 再び多摩大の時代が来る。1・少子化時代の少人数教育の経験の蓄積。2・専門性を支える幅広い教養(芸術、文学、)の重要性。3・問題解決力!問題発見力、問題創造力、先見性。4・地域密着・多摩地域を支援する大学に。グローバルに展開していく。 私は終生多摩大の先生であったことを誇りにしたい。大学の創業時のあの高いポテンシャルを持った1990年代の情熱が再びこの教授会に戻ってきていることを感じている。私たちが大きな気概を持たなくて学生が育つわけはない。 多摩大のセカンドルネッサンスを期待する!」 素晴らしい挨拶に勇気をいただいた。 13:15:地域社会システム研究会 f:id:k-hisatune:20130315131722j:image 買い物弱者の現状を踏まえた施策の方向性に関する研究(八王子氏産業振興部産業政策課・別所里香、まちづくり計画部都市計画課・倉田貴文) 資料「移動流通--買い物難民に対応した流通モビリティ化を支援する社会システムの研究中間報告(多摩大・移動流通共同研究プロジェクト) 多摩地域における災害時の流通システム回復性の研究(増田浩通准教授) 「多摩」における地域特性の研究-歴史的背景からの検証(大森映子教授) 資料「江戸期における浦賀の役割の変遷」(諸橋正幸・中庭光彦) 最後のコメントを依頼される。「3年の多摩学研究会か地域社会システム研究会への発展。教員の半数が参加するところまできた。研究の横のつながりの重要性、他の研究とのつながりも見えてきた。多摩大のある連光寺地域は多摩の中でも特異な地域であることがわかり大学のDNAとの関係で興味深い。」 15:00:新アゴラ説明会。 f:id:k-hisatune:20130315151354j:image 春休みの期間は大学は大工事中。教育機器の新規化を含めた教室の大幅改修が行われている。その一環として学生の集まるアゴラも大改修している。新しい看板は「AGORA」「多摩大学ラーニングコモンズ」、韓国語表示も。ディスカッションテーブルの説明に多くの教員・職員が集まった。この機器を囲んで10人ほどがアイパッドのように議論ができる。これで教育環境は一段と改善される。 16:00:東京都主税局の江東都税事務所から講演依頼に見える。ここ2年ほど、図解コミュニケーション、図解演習、というタイトルのセミナーに出かけている。今年は係長・課長対象の50名規模の「合意形成」セミナーになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/12/19 07:14:56 PM
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