ひまわり
我が家の『ひまわり』も大きな花を咲かせています。ひまわりの語源は日廻り(向日葵)、つまり日を追って回る花という意味だと思っていました。ところが今朝の農作業の中のラジオでそれは違っているとのコメントがありました。実際には若い茎や咲き始めの花は太陽を追って回り、花がよく開いた後は動かなくなり、多くの花は東向きに咲くとのことです。家に帰ってよく見るとなるほど。大きな花は確かに東向きになっています。インターネット情報では、茎は、太陽の光をより多く受け、より多くの養分を作るために太陽を追って回り、光が当たらない部分では成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当たる部分より早く成長するため、茎は光の方へ曲がるとのこと。これによって太陽を追う動きとなるとのことです。また勉強になりました。そういえばスペイン旅行時の向日葵畑の写真も太陽の位置とは違う方向に(東に)そろって向いていることを再発見しました。