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ひよきちわーるど

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2005.05.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類

万葉サイトである「万葉人」。

更新はごくたまにしかできないのだけれど
更新準備は毎日地道にしている。






それにしましても「椿」。

いやー。
「椿」についてのページなど
更新準備に一体何ヶ月かけているのだろう。

資料を調べるたびに「あ、これも書こう」と思い
ついつい書き足してしまって
その量は膨大なものとなりつつある。

「椿」。
こんなにも魅力的な花だったとは・・・(*^_^*)






源氏物語の「末摘花」も 今ストップしている。

あまりに長すぎて。
ちょっと休憩。






「紀女郎」についても、だめだ(笑)。
彼女の生涯について何もわからない。

図書館にも資料がない。
今度 もっと大きな図書館に行くしかないかな。








「かたかご」についても調べている。
現在のカタクリである。

可憐だ・・・・。
写真集を眺めては ため息などついている。

花弁がね、熱と光にとても敏感で
光の加減で カタクリの花弁が 
何と風車状態(!)になることもあるそうで。

うーん。上手く表現できませんね。
写真集の画像をここに掲載できたら
すぐに納得頂けるかとは思うのですが。

本当にね、風車状態なんです。
俯いて咲いてないんです。

あんなカタクリは初めてみましたもので
ちょっとびっくりしました。







そして何と
純白のカタクリの写真もあったんです。

白いカタクリなんて初めて見たので
もうびっくり。

きれいで可憐でした・・・・・。












ひよきちを この万葉集の世界に引き入れてくれたのは
「大伴部麻与佐」という防人の人。

もう1200年も昔の人。

この人の詠った歌に出会わなかったら
私は一生 万葉集と縁がなかったかもしれない。




この人の歌について
文章を書こうとするのだけれど かけない。

断片的な言葉は浮かぶのだけれど
文章にできない。




そして「山上憶良」。
この歌人についても書こうとするのだけれど
なかなか書くことができない。





大伴部麻与佐。そして山上憶良。

この2人は
私にとって 最も大切な歌人である。






これからずっと時が流れて
私自身 もっと精進して

さまざまな人生経験を積んで

それで初めて
この人たちについて書けるのかもしれない。





おそらく 自分の晩年にさしかからなければ
書けないものなのだろうと思う。









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Last updated  2005.05.20 08:31:55
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