私有地だから、勝手にせいって思ってたけど、撤去されちゃったんですね~
また、火病発症しまくってるだろうなあ。。。
フィリピンに設置の「慰安婦像」は撤去
2019.1.3 20:03国際アジア
ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像=2017年5月、韓国・ソウル(川口良介撮影)
【シンガポール=吉村英輝】在フィリピン日本大使館は3日までに、フィリピン北部ルソン島中部のラグナ州サンペドロ市に設置された、慰安婦を象徴するとした「少女像」が、撤去されたことを確認した。また、同市の広報担当者は同日、カタキス市長が近く、像に関して声明を発表することを明らかにした。
像の除幕式は昨年12月28日に行われ、日本大使館が比政府に「遺憾」を表明していた。
現地英字紙インクワイアラー(電子版)によると、設置場所はキリスト教系の高齢者介護施設の入り口。像は、ソウルの日本大使館前などに設置された像と同じ形で、施設の女性は除幕式に参加したフィリピン人から「戦時中に虐待された19歳の韓国少女」と説明されたが、「それが一体何なのか、みな不思議に思っていた」という。
除幕式から2日後の先月30日、作業員が戻ってきて像の全てを撤去し、コンクリートの土台のみが残されたという。
フィリピン大統領府は先月31日、「少女像」の設置は「私有地に民間の費用で建てられたもので、憲法で保障された表現の自由にあたる」と指摘。華人団体などが2017年12月、首都マニラの遊歩道に慰安婦を象徴するとして設置し、その後撤去された「女性像」とは、性格が「違う」と容認姿勢を示していた。
ドゥテルテ大統領も、「女性像」の撤去については支持する一方、私有地に設置されるならば、日本への「侮辱」には当たらないとの考えを示していた。
ただ先月31日に発表された大統領府声明では「すでに議論された(慰安婦)問題を不当に政治問題化することは控えるべきだ」との立場を表明。「いずれにせよ、日本は補償を含め過去の行為について心から償っている」と言及している。
フィリピンにまた「慰安婦像」 日本大使館が設置を確認
2018.12.31 20:34
2017年12月12日、フィリピンのマニラ湾に面した遊歩道に建てられていた慰安婦像(吉村英輝撮影)
【シンガポール=吉村英輝】在フィリピン日本大使館は31日、同国北部ルソン島中部のラグナ州サンペドロ市に、慰安婦を象徴するとする「少女像」が設置されたことを確認したと、産経新聞に明らかにした。
同大使館は比政府に対して、慰安婦を象徴する像の設置は「日本政府の立場と相いれない」と説明したという。設置の経緯などについて問い合わせている。
韓国の聯合ニュースによると、像の除幕式は12月28日に行われた。サンペドロ市長ら地元関係者や韓国・忠清北道堤川市の前市長の李根圭氏、像の作製者夫妻ら韓国側の代表団8人が出席した。サンペドロ市長が2017年9月、堤川市を訪問した際、「サンペドロ市側が設置を提案して推進された」としている。
マニラの日本大使館が確認したところ、ソウルの日本大使館前などに設置された像と同じ形だった。ただ像の説明に、「日本や慰安婦などの表現は見当たらなかった」という。キリスト教系の施設がある公道に面しているが、像の設置場所が私有地かどうかなど詳細について確認している。
フィリピンでは17年12月に、華人系団体などがマニラの遊歩道に、日本軍占領下(1942~45年)の慰安婦を象徴するという女性像を設置したが、日本政府が「遺憾」と表明し、2018年4月に撤去されている。