カテゴリ:どうでもいい話
平成29年3月21日(火) 午前3時半起床。夜来の雨は朝のうちに小降りとなりました。昼前に雲が切れ始めました。会社の窓越しに南の方を見て、この湿りで一気に緑が増すだろうな。ほったらかしにしている熊野神社下の水田は、雑草が伸ぶだろうな。その前に、枯れ草を刈って燃やさないといけないな。山菜はもうすぐタラノメの季節だ。親方の山に椎茸盗みがてら行ってみようか。そうこうしているうちに4月も半ばとなったら筍の季節だな。たくさん掘って大釜で茹でよう。嗚呼、これから先も週末はしばらく野良が続きそうだ。写真は特に関係有る無しは別として、薪ストーブ、畑の土焼き、水田の枯れ草などに火をかけるマッチです。これ、拙宅には常備ですが、一般家庭には見かけなくなって久しいと思います。 ちなみにマッチにも愛用があるとすれば、私の場合はこれです。つね三に突っ込んで、ベロンベロンにならない折は、カウンターの端に積んであるこれを鷲掴み。ポケットに突っ込みます。 終日デスクワーク。珍しく、ミーティングのない一日でした。年度末を控え、ハンコを押す書類は多かったです。定時過ぎ、会社を後に。真っ直ぐ帰宅。ラン6km。いつもの平日に戻った感がありました。 新聞各紙の読書欄をチェックしていて、日経にこの記事を見つけました。東山魁夷の記念碑的大作「唐招提寺御影堂障壁画」の展覧会が茨城県近代美術館で開催中とのこと。この蒼が懐かしい。昨年、九州国立博物館で観ました。ただただ呆然でした。実際に訪ねた土地や目にしたものがこうやって新聞に取り上げられると、記憶が蘇り、いい気分です。行った観光地がテレビ放映される感覚に近い。それはそれとして、4月からは豊田市美術館でもとのこと。名古屋の皆さん、これは外せませんよ(余計なお世話かな) 今日の一句 魁夷展蒼やよしよし旅の空 今日の写真はネタ切れ。トラも休養日。ということで手に取ったシュリーマン「古代への情熱」です。学生時代、教養の講義で文学だったかの老教授が絶賛。先日、ブックオフにあれこれ注文の際、何がきっかけか思い出しませんが、ついでにと購入しました。トロイア遺跡発見の話ですが、内容はそれだけにとどまらず、彼の生い立ち、波乱の生涯を描いています。老教授ではありませんが血湧き肉躍るの一冊でした。
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