|
カテゴリ:きょうの出来事
3週間ぶり救出の「奇跡の犬」 ヘリの爆音に驚き、救難隊員の目にとまる 漂流するがれきの中に浮かぶ屋根の上で発見され、保護された犬(1日午後5時ごろ、宮城県気仙沼市沖合で) 宮城県気仙沼市の1・8キロ沖合で1日午後4時頃、漂流物の屋根の上に犬がいるのが見つかり、2日夕、仙台塩釜港で、第2管区海上保安本部(宮城県)の巡視艇「しらはぎ」の乗組員から県動物愛護センターに引き渡された。 犬は体長約60センチのメスの雑種。 茶色の首輪をしており、大きなけがや衰弱はないという。 行方不明者を捜索中の海保ヘリが発見した。 同センターはこれまでに、地震で飼い主と離ればなれになったとみられる約20頭の犬を保護している。 今回見つかった犬も、飼い主が見つかるまで保護する予定で、職員の伊藤光市さん(52)は「飼い主に返すのが一番幸せ。それまで大事に世話をしたい」と話した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.03 07:57:43
コメント(0) | コメントを書く
[きょうの出来事] カテゴリの最新記事
|