5783545 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ホムラsp

ホムラsp

Recent Posts

Category

Calendar

Archives

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2013年09月25日
XML
カテゴリ:磯採集
水深200mを越える深さから採集されたお魚さんたちです。

大量に採集されるバラハナダイ(Odontanthias katayamai)さんたち~♪

沖縄深海魚採集2013年7月下旬5 バラハナダイ(Odontanthias katayamai)
沖縄深海魚採集2013年7月下旬6 バラハナダイ(Odontanthias katayamai)

やっぱり美しい~。この色彩に魅せられてしまいました。




そしてイッテンサクラダイ(Odontanthias unimaculatus)さん~♪

沖縄深海魚採集2013年7月下旬7 イッテンサクラダイ(Odontanthias unimaculatus)




そのほかのお魚さんたち~♪

沖縄深海魚採集2013年7月下旬8
沖縄深海魚採集2013年7月下旬9 Selenanthias sp.
沖縄深海魚採集2013年7月下旬10 イズハナダイ属(Plectranthias)の種

減圧症を患ったお魚さんばかりです。
一番最後のイズハナダイ属(Plectranthias)のお魚さんなんかは
眼がとび出てしまっています(汗)。

でも眼がとび出ている、体が膨らんでいるというのは
まだ鰾がruptureしていないということなのでは…。

Ruptureしてairがleakすると膨らみが軽減されてしまうんじゃないかな…。
(最初のバラハナダイさんたちのように…。)
そんな風に思ったりも…。
まぁ魚種や採集水深、採集方法などにもよると思いますが。




帰りの那覇空港です。

沖縄深海魚採集2013年7月下旬11 那覇空港

ANA便を利用しました。




そして機内食~♪

沖縄深海魚採集2013年7月下旬12 ANA機内食

おわり。

~~~~~

海水生体を飼育しているホムラspが
気をつけなければいけないMycobacterium marinumの感染。
手指に傷があるときには要注意です。
実はちょっと前に手指に傷を負ってしまいました。
そういやその前にも…(汗)。

このM. marinumは熱に弱く、37℃ではほとんど発育できず、
42℃では発育しなくなります。
それで治療法のひとつとして、
局所の温熱療法が有効と報告されています。

ちなみに同じ抗酸菌であるM. tuberculosisは
喀痰内において100℃で5分以上も耐えられるようです。
5分未満の熱湯による殺菌では効果がないのかもしれませんね。

参考図書:皮膚抗酸菌症テキスト(金原出版)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年10月27日 00時34分50秒
[磯採集] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.