|
カテゴリ:磯採集
水深200mを越える深さから採集されたお魚さんたちです。
大量に採集されるバラハナダイ(Odontanthias katayamai)さんたち~♪ やっぱり美しい~。この色彩に魅せられてしまいました。 そしてイッテンサクラダイ(Odontanthias unimaculatus)さん~♪ そのほかのお魚さんたち~♪ 減圧症を患ったお魚さんばかりです。 一番最後のイズハナダイ属(Plectranthias)のお魚さんなんかは 眼がとび出てしまっています(汗)。 でも眼がとび出ている、体が膨らんでいるというのは まだ鰾がruptureしていないということなのでは…。 Ruptureしてairがleakすると膨らみが軽減されてしまうんじゃないかな…。 (最初のバラハナダイさんたちのように…。) そんな風に思ったりも…。 まぁ魚種や採集水深、採集方法などにもよると思いますが。 帰りの那覇空港です。 ANA便を利用しました。 そして機内食~♪ おわり。 ~~~~~ 海水生体を飼育しているホムラspが 気をつけなければいけないMycobacterium marinumの感染。 手指に傷があるときには要注意です。 実はちょっと前に手指に傷を負ってしまいました。 そういやその前にも…(汗)。 このM. marinumは熱に弱く、37℃ではほとんど発育できず、 42℃では発育しなくなります。 それで治療法のひとつとして、 局所の温熱療法が有効と報告されています。 ちなみに同じ抗酸菌であるM. tuberculosisは 喀痰内において100℃で5分以上も耐えられるようです。 5分未満の熱湯による殺菌では効果がないのかもしれませんね。 参考図書:皮膚抗酸菌症テキスト(金原出版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月27日 00時34分50秒
[磯採集] カテゴリの最新記事
|