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カテゴリ:神社建築
参集殿の解体工事を行ないました。すべて取り壊すのではなく、柱・梁・スジカイなどを残して内部の床・壁・天井を解体しました。
床は、床下が高かったので土台などの腐朽は一切みられませんでした。一安心!! しかし布基礎が下がったのか、床のレベルがひどい事に。6cm強も高低差がありました。ビー球が激しく転がります。 壁は、予想通りスジカイがほとんど無く、よくぞ長年持ち堪えてきたなぁ・・・。と第一感 天井は、これまた予想通り太くて長い梁が顔を出しました。見るからに強そうです。 こういった立派な梁を、現代の子供たちに見せてあげたい。大壁造りの住宅が多いので、どんな風に家が建てられ、どんな風に屋根の重さに耐えているのか?などの素朴な疑問には一目瞭然です。 大工さんは只今 床レベルの修正を行なっているところです。長雨にならなければ良いのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.03 11:07:26
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