屋根の点検
射水市内のとある神社 階段を50段上ると拝殿があります。毎回息を切らしながら登ります。雪が降る前と雪が融けた後の年2回、屋根瓦のメンテナンスに伺わせてもらってます。拝殿・本殿の周りは高い木が立ち並び、枝や杉葉が屋根に悪さをします。杉葉が軒樋を埋め、雪で折れた枝が屋根瓦を破壊し、雨漏りを誘発させます。雪ももう積もらないだろうと今年初めて下見に行ってきました。予定通り地面には瓦の破片がいくつもいくつも・・・。でも今年は雨漏りに直結するような被害はないようにみえます。階段部分のコンクリートの割れモルタルのはがれが結構見受けられました。氏子の数が年々減少する今日、補修したくても予算が・・・。寂しい限りです。