カテゴリ:本のこと
今日は本屋さんで絵本をいっぱい買い込んでしまいました。
後悔はしてない(苦笑) 雪の結晶ノート 11月に出たばっかりの本です。 雪の結晶の写真がいっぱいあって、きれい。 雪の結晶の出来る過程を解りやすく説明してあります。 さまざまな「ちり」に水蒸気がついて出来るのが雪の結晶。 六角形のものばかりと思われがちですが、平たくない柱のような形の「角柱結晶」というものもあるんですね。 雲が高い場所できわめて気温が低いという条件の下に作られ、この形の雪が降り積もると滑りやすくなるとか。 結晶の形の種類によって雪にそんな特徴まで出るっていうのは初めて聞きました。 間違っても人の言葉で形が決まったりはしません(苦笑) 雪の結晶の観察の仕方も書いてあって興味をそそられるというのに、雪の降らない地域に住んでいるのがすごーく悔しいわ~。 最後に中谷宇吉郎の超有名な言葉で締めくくられています。 うちは毎年夏に雪の科学館に行っているので、本の中身と同じ事を聞く機会は今までにもあったしこれからも行くのですが、絵本に短くわかりやすい形で納められているのがいいな~と思ったので即決で買ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 5, 2009 09:01:46 PM
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