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カテゴリ:日ノ出町、野毛
野毛エリアの宮川町と野毛町をまたいでいる、大岡川沿いのDeepな2階建ての飲み屋街「都橋商店街」 昔は本屋や靴屋等が並んでいた商店街も、経営者の高齢化により、たたんでしまうお店が多くなり、いまや、ほとんどのお店が飲み屋さんとなってます。 そんな都橋商店街の1Fに新しいお店がオープンしました。たこ焼きBAR「60Hz」。 ちょっと前までは靴屋さんだったところですね。噂では松坂大輔が学生時代に靴を買いに来ていたとか聞いたことがあるけど、まぁ、そんなことはどうでも良いので、さっそく入ってみましょう! 1坪ちょっとの店内はカウンター席のみで、7人座れば満席の小さなお店。 厨房には、宮川大輔と平成ノブシコブシの吉村を足して二で割ったようなイケメンの店主!お店の名前の由来は関西出身なので、「60Hz」と付けたとのこと(笑) この店主は、都橋商店街でどうしてもお店がやりたくて、空きが出るのを一年間待ったという、変わった人?やはり、現時点で野毛らしさが残っているのは、この渋い都橋商店街ぐらいですからね。 フードのメニューを拝見。 今のところフードの種類は10品ほど。ミックスナッツを除いて全て手作り品。 しかし、価格が安い!店主いわく、お店をはじめてから、お客さんが2000人(驚)ほど来たのですが、全然儲かって無いとのこと(汗) お酒はメーカーズマークのハイボール(500円)を注文。 「靴屋さんの内装から、ここまで変えるのは大変でしたよ」という、関西人なのに標準語で喋る店主は、飲食業初挑戦なのに、かなり接客が上手。 ピーマンこんぶ(200円)と出し巻き玉子(200円) この店主は、私が良く飲んでいた初音町の居酒屋にも行っていたらしく、ピーマンこんぶはそこのお店からヒントを得たらしい。放送禁止用語のような名前の店ですね!わかる人にはわかるかな(笑) 続いて、たこ焼き8個(500円)を注文。 もちろんたこ焼きは出来合いのものでは無く、たこ焼き機で作ります。混んでいるときはちょっとだけ時間が掛かるかも知れません! 関西人の店主が作ったたこ焼きは、もちろん関西風で、中身はとろ~りと柔らかな状態!出し汁がきいていて美味しい!おまけに安い!! 最後に、お店に来ていた女性が特注で頼んでいた「レモンハイ」と「ビール」を割ったお酒を飲ましていただくと、これがなかなか美味しいのよ! じゃあ、これにみんなで名前を付けましょうよと言って、私が付けたのがお酒の「ハイ」と「ビール」を掛け合わせた「野毛ハイビール」! 「いや、それ!他のお店のパクリですから!ダメ!!」と焦る店主(笑)ということで、このお酒の名前は「都橋ハイビール」に決定! みんなも「都橋ハイビール」を飲んでね(笑)意外に美味しいですから! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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