増え続けているガンによる死亡者
3年前の資料ですが、平成18年版厚生労働白書によれば、ガンによる死亡者の推移は次のとおりです。 統計年 死亡率 死亡者数1960年 13.3% 94,000人1970年 16.8% 120,000人1980年 22.4% 152,000人1990年 26.5% 217,000人2000年 30.7% 295,000人2004年 31.1% 320,000人今年、2010年は40万人を超えることが確実といわれています。最近のテレビコマーシャルの中で、やがて2人に1人がガンで死亡する時代が来るといっています。医学が進歩し、治療方法や薬も進歩しています。発ガン物質の使用禁止も浸透しています。早期発見のためのガン検診の受診者も増えています。生活習慣改善のためのPRもよく目につくようになりました。にもかかわらず、増え続ける死亡者数。なぜ、ガンによる死亡者は減らないのでしょうか。ガンは、手術や、抗がん剤や、放射線で取り除いたとしても、ガンの発生する原因を取り除かない限り再発します。国立がんセンターの歴代所長でもガンで亡くなられる方がいらっしゃるそうです。ガンの専門医でさえガンになるのです。医学が進歩したとは言え、これが今の医学の現実です。医者が行う治療は、「対処療法」といってガン細胞を取り除くことだけです。ガンを発生させた原因を突き止め、二度とガンにならないようにする治療ではないのです。では、ガンにならないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか?私たちは、自分の健康は自分で守らなくてはなりません。ガン細胞の生まれるメカニズムは次の通りです。体に良くない食べ物を食べ続けることにより、血液がドロドロ状態になります。そうすると、毛細血管の奥まで血液が流れにくくなります。末端の細胞に酸素と栄養が届かなくなります。酸素の来なくなった細胞は生きていくことができません。そこで、細胞は自らを変身させ、酸素がなくても生きられる細胞に生まれ変わります。これがガン細胞です。一方、ガン細胞を異物とみなしてこれを駆除してくれるT細胞やマクロファージは酸素が無くては機能を発揮できません。血液の流れが悪ければガン細胞まで到達すらできません。こうしてガン細胞は天敵のいない無法地帯で増え続けることになるのです。ガン細胞発生のメカニズムが分かれば、対策が立てられます。血液がさらさら状態で、毛細血管の細部にまで酸素が行き届くようにすればいいのです。残念ながら血液をサラサラにする薬はありません。毎日の食事でしか血液をサラサラにできません。それには、無農薬の玄米菜食が基本となるのです。血液を汚す肉、卵、牛乳、など動物性タンパク質を少なくすることから始めましょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私のお勧め 「MCM海洋ミネラル」毎日の食事で不足しがちな栄養素「ミネラル」の塊です。海水には人間が必要なミネラル数十種類がバランスよく含まれています。http://www.iyashinosato.co.jp/page043.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー次号もお楽しみに♪天然のパパイヤを丸ごと1年間醗酵熟成して作りました。★カリカセラピもお勧めします。http://www.iyashinosato.co.jp/page009.htmlいやし乃里のホームページも観てください。http://www.iyashinosato.co.jpーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー