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星見当番の三角テント

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歌織@星見当番

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2006.10.22
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こんばんは、星見当番です。
今夜は次の満月までの月サインカレンダーをお届けいたします。

本日10月22日の14時15分を境に、月は満月に向かって満ちて行くモードに入りました。
これから満月までの二週間は「吸収」「増加」の力が強くはたらきます。

身体や心のお手入れも「与える」「増やす」をキーワードにしたものがお薦めです。
食事制限によるダイエットにはやや不向きですが、その代わりトレーニングで
筋肉量を増やしたり、持久力や体力、肺活量をアップさせたりするのには向いています。
この時期は体重計の数字が減らなくても焦らずに、今出来る限りのことをして
満月以降の「やせ時」を待ちましょう。

10月22日16時56分。月が天秤座を抜け、蠍座に入りました。
蠍座が支配する身体の部位は膀胱・尿道・直腸・肛門など排泄に関わる器官、
それから子宮・卵巣・精巣ほかの生殖器官です。蠍座が支配する疾患は
排泄器官のトラブル(膀胱炎・尿道結石・痔・直腸がんなど)、それから
月経痛・PMS(月経前症候群)・子宮や卵巣のトラブル、STD(性感染症)、
男性のEDなどです。

蠍座が支配する部位はどれも大変デリケートなので、トラブルがある場合は
決して自己流の手当てはせず、専門のお医者さんの指示に従ってください。
蠍座に月が来ている時は、これらの部位について不安がある場合に検査を受けたり
お医者さんに相談しに行ったりするのにも向いています。

蠍座管轄の部位については、自分でできることは「予防」くらいです。
月経痛や膀胱炎、痔などは腰まわりが冷え、血行不良になっていると起こりやすいです。
だんだん秋も深まってきました。お腹や腰が冷えないように、腹巻きや腰湯で
加温&保温を心がけましょう。どくだみ茶などを熱くして飲むのもお薦めです。

10月23日・月曜日の22時19分。太陽が天秤座を抜け、蠍座に入ります。
占星術のカレンダーでは「秋ど真ん中」を担当するのが蠍座です。
太陽が蠍座0度に到達するこの日は、二十四節気で言うと「霜降(そうこう)」です。
気温はいっそう低くなりますが、紅葉や夕陽の美しさが一段と増す季節ですね。

10月25日・水曜日の午前3時55分。月が射手座に移ります。
射手座が支配するのは腰(天秤座も腰を支配しますが、射手座もまたこの部位を支配します)。
それから肝臓、大腿部、坐骨神経です。射手座が支配する疾患は激しい運動による肉離れや
筋肉痛、大腿骨のトラブル、ぎっくり腰、飲みすぎ食べすぎによる肝臓のトラブル、
それから座骨神経痛などです。

射手座に月が来ていて、かつ「満ちて行く月」の時は、屋外の広い場所で
身体を動かしてストレス解消するのに向いています。ただし、激しい運動をする方は
事前によく筋肉をほぐしてウォームアップしておくことと、運動中の水分補給、
運動後のクールダウンをお忘れなく。運動嫌いの方も、この時期は外の空気を
吸いに行くだけでも効果的なので、散歩に出てみるのはいかがでしょう。
腰痛持ちの方はマッサージや鍼灸、整体などを受けに行くのにお薦めの日です。

10月27日・金曜日のお昼12時48分。月が山羊座に入ります。
山羊座が支配している体の部位は骨・関節(特に膝の関節)・歯・爪・皮膚です。
骨粗鬆症・関節痛(リウマチ)・虫歯や歯槽膿漏・乾燥肌・湿疹などが山羊座支配の疾患です。

山羊座に月が来ている時期は、これらの症状についてお医者さんの診察を受けたり、
手当てをしたりするのに向いています。膝が痛い方は鍼を打ってもらったり、
ちょうど日曜の夕方あたりまで月が山羊座に留まっているので関節痛に効く温泉に
日帰りで行ってきたりするのもいいですね。歯医者さんで虫歯チェックや歯石取りを
してもらうのにもいい日ですし、皮膚科にかかるのにも向いています。

骨粗鬆症が心配な方、骨を丈夫にしたい方は「満ちて行く月」のこの時期に
カルシウムとコラーゲンを摂りましょう(骨のカルシウムを結び付けているのが
コラーゲン繊維です。骨を丈夫にしたいならカルシウムと一緒にコラーゲンを
摂る必要があります。また、骨の生成にはビタミン類も必要です)。

10月29日・日曜日の19時18分。月が水瓶座に移ります。
水瓶座が支配するのは膝から下、くるぶしより上の「ふくらはぎ」部分です。
それから全身の静脈も水瓶座に支配されています。水瓶座支配の疾患は
ふくらはぎ部分のむくみ・冷え性・下肢静脈瘤・エコノミークラス症候群です。

水瓶座に月が来ていて、満ちて行く月の時期には「ふくらはぎの血行をよくする」ことが
お薦めです。膝から下をお湯に浸ける「足湯」、オイルを使ったふくらはぎマッサージ、
それからウォーキングもお薦めです。

ウォーキングで足を動かすと、ふくらはぎの筋肉がポンプの役目をして
足元から全身へと血液を押し上げ、全身の血行がよくなります。
血行がよくなるということは、血液に乗って酸素が体中を回り、頭にも
沢山酸素が届きますから頭も冴えるわけです。

水瓶座は「天才の殿堂」とか「ひらめきのサイン」と呼ばれることがありますが、
そのひらめきは、もしかしたら水瓶座の部位である「ふくらはぎ」を駆使して
歩いているうちにもたらされるものかもしれません。ウォーキングで頭すっきり、足すらり。
水瓶座の日のお薦めです。

10月30日・月曜日の朝6時27分。太陽は蠍座の6度19分。月は水瓶座の6度19分。
太陽と月の角度差が90度になります。「上弦の月」です。西洋占星術では、
90度は摩擦やすれ違いを意味する角度。太陽が司る「意志」や「思考」が
月の司る「感情」や「身体」と摩擦・食い違いを起こしやすい配置です。

太陽のある蠍座は、たった一つ思い決めた「大事なもの」との関係を
とことん深め、守り抜きたいと願うサインです。大事なものとの関係に
集中するために、それ以外のものを一切シャットアウトしてしまったりもします。
蠍座の太陽が求めるものは「狭く深く・入り込んで大事なものと一体化してしまうこと」です。
相手に没入してしまい、自分が自分じゃなくなってもかまわないと願う激しさが
蠍座の太陽にはあります。

これに対して月のある水瓶座は、高いところから全体を見渡そうとするサインです。
(この、高いところからものを見ようとする点は、蠍座のお隣の射手座にも似ています)
蠍座がディープでウェットなのに対して、風のサインである水瓶座はドライでクール。
カチっとした結晶のような「自分」を保持していて、かつ相手の中にもその「カチっ」とした
結晶のような核があることがわかっていて、決して蠍座の世界みたいにどろどろと
熱く溶け合うことはないけれど、同じ質の「結晶」同士は同じ周波数で振動する、みたいな
「共感」じゃない「共振」のようなものを求めるのが水瓶座の世界です。

水瓶座の月は、ベタベタは嫌がる癖に会話を求める傾向があります。
二言目には「黙ってたんじゃわからないじゃない!ちゃんと言ってよ!」とか言いがち。
それに対して内心「うるせーなー」と思うのが蠍座の太陽。思うけど、言わない(笑)。
今していることに集中するのには「うるせぇ」の一言を言う時間すら惜しいというのがひとつ、
「言わなくてもわかってほしい」というのがひとつ(^^;)☆\(--;)
水瓶座も蠍座も、こだわりの強い固定サインですから、双方ゆずりません。

非常に重ーくて、緊張感のある配置です。
特に生まれた時の太陽か月が水瓶・蠍のどちらかに入っている人は
他の人よりもこの日にイライラを感じやすいかもしれません。
この日、なんとなく不調でも翌日になれば、月が蠍座と同じ水のサインである魚座に入って
「あ、ちょっと蠍の太陽の言うこと(言わないんですが)聞いてもいいかな」っていう雰囲気に
なってくるので、大事なことを決めたりするなら月末は外して次月まで待った方がいいかも。

10月31日・火曜日。ハロウィンですね。日付が変わる直前の23時12分に月が魚座入りします。
魚座が支配するのはくるぶしから先・爪先までの「足・足の裏」とリンパです。

魚座支配の疾患は水虫・ウオノメ・タコ・ハンマートウ・外反母趾・巻き爪・
かかとの角質化など足に関するトラブル、それと風邪をはじめとした各種感染症です。
また支配星である海王星の影響で、各種の中毒症状(食中毒・急性アルコール中毒)、
各種依存症、それから睡眠と夢に関するトラブル(眠れない・うなされる)なども
魚座の管轄になっています。

魚座に月が来ている日はフットケア日和です。
足裏マッサージ・ペディキュア、かかとのお手入れなどに向いています。
また、シューフィッターの居るお店で足に合う靴を選んだり、
買っておいた新しい靴をおろしたりするのにも向いている日です。
寒さが増して来ましたので、風邪にも注意です。

11月3日・金曜日。「文化の日」ですね。この日、月が牡羊座に入ります。
牡羊座が支配しているのは頭部(髪の毛を除く)と顔面・目と視力です。
頭痛、顔の吹き出物、疲れ目、ドライアイ、視力低下などが牡羊座管轄の疾患です。

牡羊座に月が来ている時期はフェイスケア日和です。
満ちて行く月の時期なので「与えるケア」がお薦めです。
美容液や保湿化粧水でお肌をパックしてみるのはいかがでしょう。
疲れ目や視力の低下、頭痛についてお医者さんに相談しに行くのにもいい日です。
眼鏡やコンタクトレンズをあつらえる日にするのもお薦めです。

ところで今年の11月13日は、旧暦の九月十三日にあたります。
日本だけの風習である二度目のお月見の日、「後の月」こと「十三夜」です。
(旧暦は月の満ち欠けと連動している暦ですが、実際の月齢と一日程度ズレることも
あります。今回も実際の月齢は13ではなく12です。)

先月、旧暦八月十五日の「中秋の名月」は、台風の影響で日本各地で大雨が降り
お月様が拝めなかった方も多いようです。三角テント地方も大雨でした。
今年の「後の月」11月3日は気象的には「晴れの特異日」で知られる日ですので
お月様が拝める可能性は高いです。

11月5日・日曜日になったばかりの午前1時06分。月が牡牛座に移ります。
牡牛座が特に支配するのは顎・顎関節・喉・頸・声帯・デコルテラインですが
五感と身体性を司るサインであることから、ここに月が来ている時には
ボディケア全般が吉となります。また、五感と身体性を司る牡牛座に、
身体と感情を司る月が来ると「高揚」と言って月のパワーがぐんと増します。

牡牛座に月が来ている期間は、ボディケア日和です。
特に五感に訴えるお手入れが効くので、アロマテラピーやマッサージがお薦め。
ひとつの感覚だけを刺激するより、複数同時に刺激したほうがいいので
音楽で聴覚を、おいしいお茶などで味覚を満たしましょう。ガーデニングや
畑仕事、陶芸など、土や緑に触れる活動もお薦めです。

同じ11月5日の22時00分。太陽は蠍座の12度58分、月は牡牛座の12度58分。
太陽と月が180度で向かい合います。「満月」です。

蠍座は、自分以外の大切な何かに没入し、一体化することを目指すサイン。
牡牛座は、自分の身体、感覚と一体化し、グラウンディングすることを目指すサイン。
「(大事な)相手本位」を目指し、一体化した相手のエネルギーを引き受けることを目指す
蠍座の太陽(意志)と、本当の意味で「自分本位」に生きること、足を地につけることで
自分の内部にある「財宝」を目覚めさせようとする牡牛座の月(感情)。この二つが
綱引きをするような今月の満月です。

牡牛座の月も蠍座の太陽も、ある基盤にしっかりと根を下ろしてそこからエネルギーを
汲み上げる、という点では似ています。牡牛座が根を下ろすのは大地または自分の身体であり、
蠍座が根を下ろすのは、大事な相手との「関係」の中(相手の「心」の中)である、
という違いです。

次の満月から新月までの月サインカレンダーは、満月の日かその翌日辺りに出しますね。
今夜はここまで。おやすみなさい。







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最終更新日  2006.10.23 00:57:11
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