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テーマ:投資生活(168)
カテゴリ:不動産投資生活
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財務省は金貨を売却する初めての公開オークションを実施した。 明治から昭和初期に発行された金貨で、初回分の1105枚はすべて落札された。 落札総額は5億7000万円以上だという。 オークションの模様は12チャンネルのWBSでも紹介されていたが、前のオーロラビジョンに金額が映し出され、900万・・950万・・・1000万といとも簡単に上がっていき、ほんの数十秒で決まってしまうのには驚いた。 魚河岸で秋刀魚買ってるんじゃないんだから、そんなって感じ。 インタビューでも個人の投資家が喜々として買っているのが映し出されていた。 目的はコレクションと言うより完全に投資(キャピタルゲイン)なのである。 1877年(明治10年)の旧2円金貨は1枚だけの出品で、落札価格はこの日最高の1700万円となった。 金貨は不動産と並んで数少ない現物資産だ。 しかし地金ならわかるが、希少性のプレミアムは理解できない上に、もっと高く買いたい人が居るというのがよくわからない。 いずれにしても世の中金余りである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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