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テーマ:お金のハナシ(2269)
カテゴリ:不動産投資生活
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昨日、6年8ヶ月ぶりに10年物の国債、長期金利が一時2%になった。 先週の長期金利の動きが大きく、今週は調整するかと思いきや、更に上昇圧力が強まっている。 先日の量的緩和解除後が1.65%なのでそれから考えると、短期間に急な動きということが言える。 財務省は「財政への影響はすぐにはない」と冷静な反応を示している。 2006年度予算では長期金利2%が前提でに国債の元利払い費を算出しており、発行している国債の種類は10年物だけではなく、5年物や30年物など多様なので、そんなに慌てなくてもいいのだそうな。 谷垣禎一氏は記者会見で「長期金利の昨今の上昇のスピードは少し速すぎる」と懸念している。 このまま長期金利の上昇が続いた場合は、約19兆円にのぼる元利払い費が膨れあがって、補正予算を組む必要が出てくる。 日銀が舵取りをしてくれないといろいろなバランスが悪くなりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月19日 18時04分12秒
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