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鼻がん奮闘記

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March 2, 2005
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カテゴリ:病院について
昨日上あごの手術傷にかぶせられていたシリコンをはがしました。
この部分については良好のようです。

僕のガンの病名は「上顎ガン」(扁平上皮ガン)というものです。
その名の通り上顎に発生するガンでなかなか珍しいガンになります。

どのぐらい珍しいかというとガンに罹患した人が100人いたとすると
3人ぐらいが鼻のガン患者というような数字のようです。

けっこう珍しいということになります。
ガン患者にとっては珍しいことがデメリットになります。

まず、絶対的に症例数が少なくて、医師の数・経験も不足しています。
欧米に比べても技術がかなり遅れているといわれている分野でもあります。
今入院している病院は耳鼻科でかなり有名で大きい病院ですが、ここでさえ先生
が4人ほどしかいないのが実情です。
ただ、この4人の先生が手術をすべてきりもりしているので技術レベルは割合高
いといえると思います。

僕の鼻のガンはだいたい頭の真ん中にありました。
かなり奥深くで肉眼で見ながらの手術は不可能でした。
内視鏡等で視界を確保しながらのかなりの難易度のある手術だったときいています。

あと、インターネットでも書籍でも情報が不足しています。
ほとんどが内臓系のガンについてなので患者にとっては不安でならないと思います。

これは病院を決める際にもかなり気をつけなければならない点と思います。

症例数と技術という点は譲ってはならない病院選びのポイントになるかと思います。
特に鼻関係のガンや咽頭ガン関係のガンではこれは絶対です。





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Last updated  March 2, 2005 10:52:54 AM
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