これは今月NHK「聴く読むわかる!英文学の名作場面」で取り上げられることになっているので読んだものです。
かなり前にビギナー向きの同じ「ジェイン・エア」を読んだことがあって、これはほとんど印象にのこらなかったので、新しいのを買ったけど退屈かもしれないなとちょっと後悔していました。
だけど、今回読んだの(上のOxfordのもの)は読みやすかったし、とてもよく書けてるGRだと思いました。
なんでも幕末と比べる癖があるけど(^^;)「ジェイン・エア」は高杉晋作の生きていた時代に書かれたものです。
だけど、ちっとも古くなくて、主人公はものに捉われない考え方をしているなと思いました。(ちょっと超常現象入ってたけど)
従兄の
St Johnや
Janeの生き方もすがすがしかったです。