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私は蘭の栽培をやっています。 そうですね~20年はやっているかな?
そのいきさつは。 従姉のおねえちゃんに シンビジウムの鉢植えをいただいたのが原点です。 洋ランと呼ばれる範疇の Cymbidium で、ピンクの花をつける少々大きめの交配種です。 それを翌年も咲かせようと手入れをしたのがことの始まりです。 その当時は入門書を一冊求めて、この本の通りに栽培していました。 すると、ご近所様から“東洋蘭”として呼ばれているものの一つ、大明蘭をいただきました。 その後、就職して赴任先では寮で暮らしていた時期があり、この間はお休みです。 今住んでいるところはアパートで、これらの蘭があるため一階に住んでいます。 東洋蘭の Cymbidium や洋蘭の Coelogyne ,Maxillaria,Bifrenaria などを求めました。 他の植物も入手しましたが、私が多忙だった時期に水やりができずに枯らしてしまいました。 そんなひどい環境でもちゃんと生存していた蘭。 手入れをしてあげました。 まずは、鉢の中からてんこ盛りに増えてしまっていたのを株分けしてまともな姿にしました。 一つの鉢を株分けすると、4~5鉢にバラけます。 数年前から、増えすぎた蘭はアパートの前に出しておき、無料配布していました。 蘭科植物はワシントン条約で輸出入が規制されているほどに、貴重なのですよ。 私が持っているのは、バイオテクノロジーのクローン繁殖されていないモノばかりです。 捨てるには忍びないので、配布をしています。 ![]() 実はお持ち帰りになって部屋の中に置かれても大丈夫なように、キレイに掃除もしてあります。 素焼鉢の仲間は、水を付けてワイヤーブラシでキレイにします。 たくさんの量を作業するならば軍手を着用してください。 水が付いた手で力仕事をするので、手が荒れやすいです。 ![]() 西洋品種はプラ鉢に植えています。 これはナイロンブラシで掃除します。 その風景です。 ![]() これが、デカいので鉢の底をキレイにするのは体力いりました。 ![]() このワザは独自の考案ですが、結構お勧めできます。 これから寒くなります。 屋外の植木鉢を室内に取り込みたいけど掃除しなければ。 という場合にもどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月19日 00時29分57秒
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