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偶成
何も知らないお人よしのぼくは 友からいつの間にか裏切られていたのかも知らず 何も知らないお人好しのぼくは 恋人がいつの間に心変わりしていたのもかも知らず いつも一人で友情のことを思い いつも一人で恋人との将来を夢見ていたのでした 何も知らないお人好しのぼくが 事実を始めて知った時 何も知らないお人好しのぼくは 何も知らない方が幸せだったのにと 教えた友を恨んだものです ぼくだって 知らず知らずのうちに人の心を傷つけている 何も知らないほうがいいときだってあるのです =濱田龍郎自薦詩集「俺たちの島」より)= 濱田龍郎は熊本県中益城郡益城町、ボランティア仲間九州ラーメン党、障害者施設、そよかぜ作業所、地域の縁側・きやま理事長です。 詩人、小説家、書家、福祉事業家、ボランティ活動に生涯をかけ、20年以上踏み続けています。2011年福島県いわき市で出会い、イエス様をアーメンと信じ、生駒聖書学院で洗礼を受けクリスチャンとなりました。「今日もまた天国の一日」の題字を書家として書いてくれましたが、奇しくも、その漫画が発行された日にクリスチャンとなりました。 自薦詩集はクリスチャンになる前の詩ですが、すでに愛なる神に選ばれたように、純粋できれいな詩です。之からクリスチャン詩人としての活躍が楽しみです。 インターネット検索は 「九州ラーメン党ー濱田龍郎」http://ramento.com/profile.html 「種子島原人=濱田龍郎」http://genjin3.web.fc2.com/ 偶成(詩集「俺たちの島」より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/04/16 05:07:18 AM
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