カテゴリ:高尾紳路さん
秀行先生「10年も書いてりゃあ、うまくもなるだろ、なあ」 本因坊「いえいえ」
管理人から
高尾名人本因坊の挨拶から 高尾「本因坊を防衛して、秀行先生のお宅へ挨拶にいったんです。 すると、『お前はやっぱりヘボだなあ』と怒られました。 一通り怒られた後、「歴代本因坊の先生方のように強くなりたい、 近づきたい、と思って、『号』を決めることにしたんですが」、 と相談したんです。 すると先生は3分くらいの考慮時間で、『秀紳』だな、とおっしゃいました。 『秀』は、歴代本因坊の先生方も使っているし、 『秀行』先生から、一文字をいただいた、と私は勝手に思っています。 そして、『紳』という字には、『伸びる』という意味があるそうで、 これから、もっともっと強くなって、世界戦でも勝てるようになりたい、 そう思って、『秀紳』に決めました」
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