テーマ:囲碁全般(745)
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なぜか、もんちゃさんのブログ記事のようなタイトルですが、これは上手く打てたなあと思った碁を振り返ってみます。負けたんだけどね(爆)。 KGSで打った、互先白番の碁です。 まず序盤、打っていて、とても気持ちよかったです。黒さんも、「白さん、やってみなさい」という態度かと思います。 左辺でゴチャゴチャやっていますが、黒59と、白模様に臨んできた場面です。こういうとき、武宮先生は、直接やっていかずに、周辺に力を貯める打ち方をするんです。たとえば、『武宮の形勢判断』に載っている棋譜なんかは、特にそうですね。そこで、そんなイメージで、周辺を打ってみました。 白64は、武宮先生の棋譜を並べていなかったら、浮かばなかった手ですね。そして、中央、黒に3手打たせたところで、急所にやっていきます。 ここでは、中央の黒を取ろうというのではなく、もがかせて周辺で利を得るという打ち方です。この場合は上辺が地になりました。しかも、依然として、黒は眼がありません。 白116としつこくいきます。もちろん、白は切断されても生きる順を読んでいました。 白120は、121にワリコんでいれば、もっと楽だったと思います。 あとは、店じまいです。
白60目くらい、黒は50目までいかない感じですね。 しかし、ここから私がズッコケます。
白の大石が頓死です(自爆)。 でも、とても気持ち良く打てた碁でした。 気持ちが良いままでいたいので、あまりツッコまないで下さい(苦笑)。
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