テーマ:小学生ママの日記(28642)
カテゴリ:日常の安全ー生活・環境
食品添加物。
良いイメージを持つ人はそういないと思いますが、日本人の摂取量は、「平均」で一日10g、年間4kgにもなるそうです。 加工性を良くするため、コストを抑えるため・・・・・・まがい物の食品が私たちのまわりには溢れているのです。 その上、一括表示や表示免除で、私たちが知りようもない添加物が使われていることもあるそうです。 コンビニやスーパーなどのお弁当で、殆どの食事を済ます独身サラリーマンと、それなりに手作りを心がけ、栄養バランスにも気を遣っている主婦では、絶対コンビニ生活の方が体に悪いだろうと思いますよね。 でも、ちゃんと作っているはずなのに、食品の選び方ひとつで、コンビニ生活以上の添加物を摂取することになるのだそうです! それも、「健康に気をつかって」おかずの種類を増やせば増やすほど添加物の量も増える・・・・・・。 衝撃的でした。 うちは、調味料類は生協で購入していますし、子どもが好きなウインナーも生協で買います。 それなりに気をつかっているんじゃないかと思っていましたが、まだまだまだまだ。 世の中、添加物が使われていない物を探す方が大変なのです。 うちにもやっぱり、添加物は沢山ありました。 梅干しなんかは値段重視、2倍3倍も値が高いものは手に取りませんでした。 他にも「安さ」で買うことは多々あります。 でも、それだけ値段が違うというのには訳があるのですね。 安く買うこと=賢い主婦でしょうか そう書いてありました。 耳が痛いです。 添加物には、毒性の心配や偽物の味に慣らされる心配がある、ということは知っている方も多いと思います。 できれば子どもの口には入れたくない! でも、手間いらずの影には添加物あり。 食生活の豊かさ便利さは添加物のおかげで、消費者も添加物蔓延の片棒を担いでいるといっていい現代において、添加物を口にしないということは不可能です。 自分たちの食べる物に何が入っているのか、しっかり知った上で、食品添加物と上手に付き合うべきだと著者は書いていました。 本書は、子どもの未来のために価値ある選択をしてくださいと結ばれています。 とても考えさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月26日 12時12分33秒
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