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満開中の庭木のレンギョウ。 今まで隠居の親父が野放図にしていてこんな姿になってしまったが、今年は花後に私が剪定して仕立て直すと宣言していた。 「花後に剪定」というのは「来年の花芽が形成される夏前に剪定する」、という意味であるが、ならば見苦しい花姿に未練はないので今すぐやってしまえ!と、花つきの悪い枝をバッサリ切ったら余計に見苦しくなってしまった。 と、ここまでは序章である。
最近、他人の家で純白の白い花がやたら目につく庭木「ユキヤナギ」。 ウチにも1本植えたいという欲望が日増しに強くなり、いつものホームセンターへ行ってみた。 レンギョウ(左)と八重咲きコデマリ(右)である。 コデマリは、白い花のボリューム感と珍しい八重咲き種に魅かれて、ユキヤナギから心変わりしてしまった。(6号ポット699円也) そしてレンギョウは、6号ポット699円が399円に値下げされていたので、ウチのへなちょこ株を仕立て直すのがバカバカしくなり、交代要員として買った。 つまり、どちらも「衝動買い」という訳であるが、これも運命の出会いであろう。 で、早速レンギョウの古株の処分に取りかかったが、深く張った根がビクともしないため、ここへの植え替えは断念せざるを得なくなった。(根は乾燥させてから後日抜くことにした) そこで代替地として、この灯篭の後ろへ新しい苗を植えることにした。 ところが、ここでハプニング。 若干離し気味にしたが、並べて植え付けた。 灯篭の陰に隠れてしまったが、花後は剪定でさらに低く抑えようと思う。 さて、当初はここにコデマリを植えるつもりであったのだが、レンギョウに譲ってしまったので、コデマリには別の場所を探さねばならなくなった。 そこで目をつけたのが、半分枯れかかったハクチョウゲ(白丁花)。 サクッと完了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月11日 00時40分20秒
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