[季節の話題]の記事一覧 | 三田のいのしし　見て歩き日記

ナンキンハゼは街路樹ですが、すごい勢いで繁茂しております。

写真は、わがやの横、街路樹の南京ハゼが、盛大に伸びた様子を撮影したものですパソコン部屋の前、ベランダからの撮影です右下に見えるのが、空調の室外機です。我が家の前を走る道路から見た、我が家のキウイの、沢山も乗りつつある様子です接近して、拡大図を挿入します。ナンキンハゼの花が咲き、一層にぎやかです。繁茂と言えば、庭には、ノ－ゼンカズラのツルが伸び放題で在りますナンキンハゼは、大きく繁茂しますが穏やかです。ノ－ゼンカズラは、庭の場所を選ばず眼を出して、繁茂しますから大変です。このブログは、ナンキンハゼの木が大きく伸びて、傍を走っている道路と歩道に、大きく貢献しておりますから、全体として、良かったと言うことになりそうです。　 2021.07.27　今日も晴天、暑いです

2021年07月27日

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半夏生の白い葉も元の緑に戻る様子で、キキョウの花が咲き始めました。真夏も近いのに梅雨明けが遅れている感じです。

半夏生の白い葉と花　ハンゲショウ 24節季の一つで、大まかには6月の下旬から7月早々の幹事ですが、7月5日（日）中庭に廻った時、西のカイヅカイブキの根元で1株の葉が白く見えました。 6月の下旬から白くなったことでしょうが、百合トライアンファ－タの花盛りで、言わば足元にあるハンゲショウの葉の変化を忘れておりました。 7月15日（水）、大原の”割烹がんこ”の西隣、畑でいくつかの株の葉が白くて、ミドリに回復するのには、もう少し時間がかかりそうでした。半化粧とも表現するらしい。別名カタシログサ　　ドクダミ科ハンゲショウ属我が家の庭に咲く花やキウイの若々しい実のご紹介から言えば、横道にそれますが、この大原の大きなお屋敷の裏で”ボタンクサギ”の花が目に入りました。ボタンの花に似たクサギの花の意…とありますが、今”ヤブカンゾウ”　別名オニカンゾウの花とともに季節の花と言えそうです。ユリ科ワスレグサ属大きく逸れてしまいましたが、季節の花ではあります百合、トライアンファ－タが中庭も満開で咲き続けておりました。何株買育てているキキョウの株の中で、1株が先に育ち、花をつけ始めました。その横顔我が家の居間の前には日よけをかねてキウイの棚があります。南側昨年、台風で倒壊してしまいました。業者にお願いして全面的に再建し、キウイの株も仕立て直しをせざるを得ませんでしたので今年の開花が心配されましたが、そこそこ実りました。このキウイの棚の隣にはプランタ－を3つ置いてあります。その1つはミニトマトで、実が成って大きくなりました。熟れてみたら黄色でびっくり、(*_*) イメ－ジとしては赤いほうが美味しい！・・・と夫婦の実感・よその在住の孫にもお裾分け、美味しい！！とのメッセ－ジアリ、ジジババニッコリ。

2020年08月02日

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2月10日（月）コガモが逆立ちして餌どり、烏の行水もみられ、春が近づきました。

春の息吹　イヌノフグリの花　大原の畑の岸にて　2020.02.04 1. コガモが逆立ちして、餌どりに励むようになりましたオス（上）　メス（下）私が歩く範囲で言えば、武庫川とその支流でよく見かけます。流れの中で、逆立ちして餌どり姿がしばしばみられるコガモ、2月頃から多いように見える。カモ類の中でもキンクロハジロやホシハジロなどは水中深く潜って、湖底などでエサ取りを行うがコガモなどは水面や、このように半身を沈めて餌どりする光景がこの時期からしばしば見られる。 2.　烏（カラス）の行水　：　ハシブトガラかハシボソガラス？バシャ、バシャと素早く水浴びを守つ例えとしても聞こえているカラス ※　ミヤマガラスという大集団で冬季に越冬地に渡来するというカラスの大集団を川除の田んぼで発見（知らなかったので、見逃した）単にハシボソガラスと思い込んでしまい、撮影できてないのが残念です。見分け方として、嘴が細くて尖り、基部が白いらしい。分散して暮らしているので、見分けが難しいが、来年に向けて注意して観察したい。久しぶりに武庫川で見受けました。この前に、数回バシャバシャやって水浴び、　ハシブトガラスかアッと気が付いて、撮影したのがこの２枚ですが、これ以上の水浴びは見られませんでした 3.　目立たないが、どこにでもいるカイツブリ　　L26cm カイツブリ科　：　雌雄同色武庫川の流れの中で、回数多く流れに潜っている。コガモなどのように逆立ちして餌どりをする習性はないらしい。大変目がよいらしくて、2,30ｍかけ離れた武庫川の土手道からカメラを向けて撮影しかかるとすぐに潜ってしまい、どこに浮上するか、把握が難しい。一見、のんびり見えているが、強い生きざまを感じます。4.　城山公園下のため池　野鳥　キンクロハジロとオシドリキンクロハジロ　メスとオスこのカモは岸辺に近づくことはありませんが、オシドリの如く臆病でもないらしくて、池の中央などでも、こんな感じで悠々と泳いでいる様をしばしば見かけます。オスが3羽 5.　城山公園下のため池で遊ぶオシドリ 5.とうとう出合ったイソヒヨドリのメス武庫川と西谷川が接する樋門がある地域のオスのイソヒヨドリが見られる場所から言えば数百メートル離れたある工場の垣根で出合った。全くラッキ－に尽きる出合いだった。イソヒヨドリ　メスの後ろ姿警戒心が強いと思うが、ともかく同じ場所で姿勢を変えてくれて本当に良かった。この市内の武庫川左岸、中岸の川べりで2016年にオスに出合って丸4年ぶり。貴志、武庫川3か所、杉が丘、友が丘など各地でオスに出合うので、市内での繁殖も確実だと思いますが、メスの出合いが本当に少ない。 6.　テレビのアンテナの上で相変わらずのポ－ズ　ヒヨドリこの時期、ツグミもこんな場所に多いので、撮影には神経を使います。〇　§　× 2020.02.13（木）　追記挿入コロナウイルスによる感染が心配ですね。テレビの報道によると、武漢など”湖北省しばり”とかで、仮に非常に似た症状の方がいてもそれ以外の方に関しては、検査を受け付けてくれない。酷似した患者のすべてを検査することが許可されると、日本国中にたくさんの患者が発見される可能性もあるらしい。対象者のすべてが検査できる、される体制が一日も早く確立することを祈っております。〇　§　×

2020年02月22日

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今時のホトトギスの花とルリタテハの幼虫並びに今年出合ったルリタテハのチョウ

はじめに今年6月頃有馬富士公園の一画でルリタテハのチョウに出合って、大喜びでした。 6月23日（日）、ブログにも載せましたのでご覧いただいた方もあると存じます。表翅と裏翅はこんなに違います。 ※　この山などでは幼虫の姿には出合っておりません。その幼虫が生息できるのは、これからご紹介する”ホトトギス”の株か、サルトリイバラユリ科（サルトリイバラ科）落葉木本、オニユリ、ヤマユリ、サツマサンキライ（ユリ科）など。（資料により、幾分違う名前が示されております。ホトトギスの花友が丘の歩道の花壇で撮影したホトトギスの花。　：　花が群れて咲いている。さて、私が唯一ルリタテハの幼虫を観察できる植物”ホトトギス”　ユリ科の近況です。我が家の玄関先、槇の木の根元付近と町内の外周道路の歩道で見られます。その前に、歩道の花壇に咲く花お花の付け根に”ふぐり”のようなものが見えますが、距だそうです。この距で造られる？蜜を求めてチョウが来て、交配を助ける一連の仕組み・・・驚きます！お花は全く同じですが、咲き方はやや違うので、我が家の庭のホトトギスの仲間であろう。そんな推測です。なお、距はスミレなどでも見られ、撮影の愛好家も多いと思います。我が家の庭のホトトギスの現況とルリタテハの幼虫ルリタテハの幼虫（毛虫）に丸かじりされたホトトギス 10月30日撮影。写真に写っている5株の内、4株はほぼすべての葉が丸かじりされている。全体で10株が毛虫に葉を食べられているが、ホトトギスの花の開花には影響がないらしい。今年は沢山その葉が残っているホトトギスの株の群れそれなりにそれぞれその葉が残っている様子の花壇部分。何故、道路際のホトトギスに毛虫がまとまって住み着いてるかは謎です。また、この一見元気に見える部分も例年比やや寂しい。　その花花の中央に一見ドンキホ－テに出てくるスペインの風車のようなものが見える。その基部に見える黄色い部分が蜜で、この蜜を吸うために集まる生き物により交配の作業が成り立つ仕組みらしい。接近してホトトギスの株を撮影したら、偶然写っていたルリタテハの幼虫 1.　このようにホトトギスの葉の裏側で生活している。 2. 写真下の右側にルリタテハが齧った跡が見ている。写真に写っているこのルリタテハの幼虫が齧ったとも考えられる。数十年眺めているが極めて用心深い生態です。ご参考までにルリタテハがその卵を産み、毛虫を育てる代表的な植物は 1.　ホトトギス（上述） 2.　サルトリイバラ 3.　サツマサンキライ、オニユリなど（ユリ科）資料による参考情報 1）ホトトギス　：花の辞典　820種より抜粋花に紫色の斑点があり、それが野鳥のホトトギスの胸の模様に似ている所が名前の由来。茎が斜上又は下垂し、葉腋毎に花が上向きに咲きます。タイワンホトトギス、ヤマホトトギス、ホトトギス’白楽天’、紀伊ジョロウホトトギスなど。 2）ルリタテハ　　　：「美しい日本の蝶図鑑」　ルリタテハから抜粋平地から山地にいたる樹林に広く生息し、林縁部によく現れる。樹液や腐った果実を好み、夏季にはスミナガシやカブトムシ、各種のクワガタムシ類、スズメバチ類などと共に樹液酒場の一員となる。暖地性であるため、北海道ではやや少ない。成体で越年する。成虫で越年し、越冬世代は秋型となって翅裏が暗色になる。〇　§　× 後　記 2019年（令和元年）ふと蝶々の観察を始める気になった。かねてウオ－キングキングの対象であった有馬富士公園、福島大池のコ－スにはコナラなど樹液を吸うためにスズメバチやチョウが来る気が多いので、早速その樹木類に止まるチョウの観測が可能になった。不慣れな部分が多かったので、その成果は少なかったが来年以降もっともっと成果が増えることと思います。　

2019年11月07日

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今年はヒガンバナの花の開花が遅くて10月にも盛んに咲きました。蝶々もいまだに見られます。大きな季節の変動の兆しかもしれない

はじめに2019.10.19（土）台風19号が倒壊、関東、東北を駆け抜けて、大きな大きな災害をもたらした。また、ラグビ－は日本対スコットランド　28：21　日本の勝利近年まで、10月・11頃の台風は、発生しても太平洋のかなたを通過しており、東海、関東・東北などに日本に上陸するケ－スについてあまり記憶がありません。それが、今年は前回の千葉を襲ったケ－スと今回の広範囲な上陸と大雨の結果を考えると、気候の在り方がかなり大きく変動しつつあるように思われます。身近な例として、9月、10月の気温が高いまま推移していて、ヒガンバナの咲き遅れ現象、専門的な言葉がわかりませんが蝶々がいつまでたっても生き残り、その辺をひらひら飛び回る現象に繋がっているように思われます。1. 9月に入り、ヒガンバナの花が少ないので、可笑しいと思いながら過ごした。 9月26日（木）家庭菜園に来て、錦幸園で肥料や苗類を購入して作業に入った時にいよいよヒガンバナの花数が少ないことを理解。何かおかしいとおもった。写真の左側（上流に向かって）は例年この時期にはヒガンバナの花が列をなしている。今年は数えるぐらい少ない。その上流側。ポツンポツンと咲いていた。例年、谷川の岸で花が目立ったのに今年は少なすぎるので変だと思った。昨年までは早くから咲いて、10月にも花が残っている・・・こんな表現がぴったり。ヒガンバナとキアゲハなどの観察を楽しんだ景色が見られるか危ぶんだ有様でした。昨年の例　10月2日　田んぼの縁で沢山咲いていたヒガンバナに来たモンキアゲハ福島大池をめぐる棚田の岸、大原にあって、国道176号線につながる谷川の岸に例年8月～9月早々から沢山咲くヒガンバナが、今年はその花数が少ない。感覚的に言えば、10月に入ってだいぶ花数が回復したと思いました、例年通りとはならなかった。素人目にも今年の猛暑が秋口まで続き、ヒガンバナの開花が遅れてしまった。そのように思い、結論で受けをしました。2.　その内、テレビなどでチョウチョウがいつまでも飛んでいる・・・などの報道が流れていると妻から聞かされて納得。やはり気候が大幅に変動しているかもしれないと思った。そんな報道に刺激されたこともあって、10月の蝶々の写真もゲット。ナミアゲハキタキチョウ　北黄蝶ウラナミジャノメウラナミジャノメの翅の表さすがに出会う数は減りました。　10月5日（土）モンキチョウ　紋黄蝶　10月5日　遊びの王国　土手にてモンシロチョウここに掲載したチョウはまさに10月に撮影した蝶々です。しかしながら、例年であれば見られないチョウが、暑さのおかげで生き延びたものかどうかは不勉強で未解明です。 2019.10.23（水）恒例のウオ－キングで有馬富士公園と福島大池を歩きました。そこだいくつかのチョウに出合いましたその1例　キタキチョウ　北黄蝶このキタキチョウも含めいて、平素と変わらない行動と思いました。あくまでも新聞やテレビなど報道面でいつまでもチョウが飛び回っていると掲載され、報道されたので、この生き物にも暑の影響があったものと思った次第です。気象面での変動について 1.　台風19号が東海、関東、東北その他広範囲に甚大な被害を与えました。 2.　その原因として、台風がまっすぐ北上した為に大きな被害がでたｔの報道でした。 3.　大平洋の海水温が異常に高い現象がなかなか下がらなかったのが背景にありそう。 4. 10月24日現在、太平洋を北上している台風は、例年発生している台風ににて、日本への接近はかなり少ない見込みのようです。ようやく一段落の感じです。描き始めてからかなりの日数を経過しているうちに、また、観察を重ねているうちに見方に違いが在りました。 1.　ヒガンバナは形成した写真例でも分かるように今年は大幅に出現が遅れ、開花数もかなり減った。 2.　チョウは新聞などの報道は未確認ですが、この三田の現実は少なくとも10月にもかなり多くのチョウが見られるようです。例えば、キタキチョウは資料によると秋型が11月頃まで飛び回っているとあります。 3.　台風は、東海、関東、東北などで甚大な被害がりました。例年の10月であれば多くの台風は日本列島には近づかなかった。大きな意味での気候変動で、太平洋を北上し続ける傾向が続くようであれば、様々な分野で広範な対策が求められそうですね。恐れ多い事ですが、こんな感想です。〇　§　×　

2019年10月24日

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友が丘の林縁との垣根にアオツヅラフジの藍青色の実がきれい。フェンスのつる性植物も2,3撮ってみました。

　はじめに　　写真は2019.10.02（水）撮影例ですが、この町をめぐる垣根には様々な植物の実が見られる。このアオツヅラフジの実は誠に奇麗で, これまでにもたびたびこのブログの上で紹介している。 2017.09月の例なお、近縁種に「ツヅラフジ」　ツヅラフジ科・・・があって、このツルでツヅラ篭（コ）を編んだらしい。このツルはその葉の形が一定ではないらしい。私が知っているのほ、今回のテ―マの「アオツヅラフジ」です。城山公園に近い県道三輪～後川線沿いの道路の垣根にも今この藍青色の実が実り，大歳神社の垣根にもその姿が見える。　今回は、友が丘の垣根に見られる実のご紹介です。 2016.09.06　追加挿入　アオツヅラフジとは：　「里山のつる性植物」　谷川英子著　引用ツヅラフジ科　　雌雄異株 1.　青葛藤 2.　別　名　カミエビ 3.　分　布　北海道～沖縄　低地の草原、山林 4.　花　期　 7 ～８月 5.　果　期　秋友が丘の垣根は金網でできていて、様々なつる性植物の宝庫と言ってもよいくらいの姿。サルトリイバラこのツルには丸い実がなり、もう少し先になるとその実が赤くなり奇麗で魅力的です。この植物は、ホトトギスと呼ばれる花と共にチョウの「ルリタテハ」の毛虫（サナギ）が住む植物とあって、気が付けば観察している。今の所、ルリタテハのの毛虫はサルトリイバラでは出合っていない。こんな毛虫です。葉の裏側にいて、齧るので表側では見つけづらい毛虫です。ヤマノイモ小さくて見えにくいでしょうが、ムカゴも見えている。ムカゴは脇芽が伸びずに肥大した物らしい。ヤマノイモのツルと様々なつる性植物ヤマノイモの繁茂している垣根に、ヘクソカズラや特定出来ないが別のつる性植物が目につく。ヘクソカズラ 2019.10.11 県道三田～篠山線で、篠山に向かい左側の道路の歩道のフェンス金網で撮影オニドコロ　ヤマノイモ科らしいつる性植物オニドコロとアオツヅラフジのツルと葉が入り混じって繁茂しているように見える。　住宅と林縁、或いは道路沿いのフェンスはつる性植物が絡むのに最適らしい。〇　§　×追記ノブドウらしいつる性植物が国立行政法人兵庫中央病院の周りや、西の崖沿いにみえる。この時期ですからお花は終わり、実が見えます。2019.10.17

2019年10月18日

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睡蓮の花とネナシカズラの話です。

　9月3日　入道雲　はしり　　真東の方向に出た白い雲。この日以来、積乱雲の発達した姿を観察しているが、見つかっておりません。この時期に咲く花　　ゼフィランサス・グランディフロ－ラ別名　サフランモドキ　８月31日（土）広野地区のため池に咲く睡蓮の花の撮影を思い立ち、出かけました。その寸前で、ネナシカズラが荒れ狂っている様に出合い、撮影と観察を続けましたので併せてごらん願いますため池に咲く睡蓮（スイレン）の花睡蓮と蓮の見分け方スイレンはその葉に一か所切れ込みがある。蓮はない。ハスの花と葉（丸い）青野川を経由して、広野地区のため池へ睡蓮の花の鑑賞と撮影に出かけた結果は上の写真の通りです。以下は日本のネナシカズラの話です。千丈寺湖から流れ出る青野川と青野川が武庫川に合流する地域から瀬戸橋付近までには、ところどころ、淳国産のネナシカズラが十数か所見られるので、これまでにたびたび取り上げて掲載してきました。今回は。久しぶりの観察で驚きましたので、見て頂くことにいたしました。葛の垣根の上を覆うネナシカズラその部分ネナシカズラで寄生して育つのに、沢山の花が咲く。花序が穂状となる（日本帰化植物写真図鑑240ｐ）この地域の全貌青野川の方向から眺めたネナシカズラの繁茂ぶり葛を始め盛大に繁茂した雑草に覆いかぶさる広がり続けているネナシカズラ。葛の根に寄生しているらしい。青野川とネナシカズラ手前が青野川の上流であり、右に流れて500ｍあまりで武庫川にそそいでいる。ここから瀬戸橋まで自転車で通過しながらネナシカズラの発生場所を観察しました。少なくとも10か所以上、発生していることがわかりました。傍で見るとネナシカズラのつるの多さに驚かされるし、これだけ成鳥するために寄生したクズなどが大被害を被るであろうと思いますが、その点はそれほどでも無いと感じました。その下流の川除上橋付近から下流にはアメリカネナシカズラが複数の個所で繁茂しておりますアメリカネナシカズラ 2014.09.09 撮影 Cuscuta pentagona Engelm　英語名　field dodder　ヒルガオ科北アメリカ原産の一年生草本。葉緑素を欠き、葉は退化して全体に全体淡黄色を帯びる。茎は細く、分岐して左巻きに他の草本に巻き付き所々に吸盤を出す。長さ50cm内外。秋に花序を出し、直径3ｍｍの白色の花をかためて着ける。花筒内側の細裂する鱗片がよい識別点である在来のネナシカズラ　C.japonica Choisy　茎が太く細紐状で、山野に生えるが、花序は総状にのびて穂状東京都なる。アメリカネナシカズラの花序は穂状にならずに固まって着くので区別がつく。（日本帰化植物写真図鑑　引用）　武庫川べりで出合うその他の帰化植物ヤセウツボその他に、小判草、セイヨウヒキヨモギあるいはイネ科の野草など土手を埋め尽くしているようです。しかし、ネナシカズラ、アメリカネナシカズラ、ヤセウツボなどの寄生植物は寄生した植物に被害が出る恐れがあるはずです。その点が心配ですね。〇　§　× 　

2019年09月14日

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台風10号襲来の中、プルメリアの花が咲きました。サギソウも咲きだした

大変厳しい台風の進路と今後の動きの中、この三田市にも久しぶりの雨でした　　そんな中で、先日来開花が始まった中庭のプルメリア花 2本目の、かなり小型の株昔からある株の花　背が高い梢に花が付く　：　こんな感じこれからこんな姿の花が咲くだろういかにも私の手柄でこんなに花が咲いた・・・と表化されそうですが、秋から春までの保温の為の室内管理などすべて妻の働き、トホホ！ついでに、我が家の庭で私の力作はこれ！ユリの花　トライアンファ-タ－　：6月元に戻って：　今の庭の話カメラを持ち出して撮影中に足元付近から２羽の蝶が飛び立った。ツマグロヒョウモン　：メス　♀ 尚、このプランタ－には「トキワハゼ」が進出して、今も沢山花をつけております。２,３日前からこの庭に滞在の感じであり、沢山写真撮影済みもう１羽はアゲハ（ナミアゲハ）だった。　揚羽　Papilio xuthus 平地、低山の人家周辺や農地に多いばかりで、山地ではあまり見られない。（図鑑より）今回は飛んで逃げられたので、昔の写真でご紹介。玄関先のニラの花やそのほかの鉢物などにもこれからしばしば飛来が期待できます 2017.09.02の頃、この２羽で３羽が宿泊したところを撮影できてラッキ－だったこんな姿、9月も近づいたので今年もこんな姿が見られるかもしれない。我が家の南側の垣根”カイズカイブキ”の2ｍ余の垣根に沿ってこんな雑草が生えていた。この草はナミアゲハのお好みらしい。今年も生えているので”ナミアゲハ”のお宿のなりそうです。８月15日（木）台風10号が四国上陸，呉から松江経由で日本海に抜けたこの日：サギソウが初めて1株花をつけた。沢山の株が育ち、花芽も多いので順次楽しめることだろう。〇　§　×後　期

2019年08月18日

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台風10号襲来の中、プルメリアの花が咲きました。サギソウも咲きだした

大変厳しい台風の進路と今後の動きの中、この三田市にも久しぶりの雨でした　　そんな中で、先日来開花が始まった中庭のプルメリア花 2本目の、かなり小型の株昔からある株の花　背が高い梢に花が付く　：　こんな感じこれからこんな姿の花が咲くだろういかにも私の手柄でこんなに花が咲いた・・・と表化されそうですが、秋から春までの保温の為の室内管理などすべて妻の働き、トホホ！ついでに、我が家の庭で私の力作はこれ！ユリの花　トライアンファ-タ－　：6月元に戻って：　今の庭の話カメラを持ち出して撮影中に足元付近から２羽の蝶が飛び立った。ツマグロヒョウモン　：メス　♀ 尚、このプランタ－には「トキワハゼ」が進出して、今も沢山花をつけております。２,３日前からこの庭に滞在の感じであり、沢山写真撮影済みもう１羽はアゲハ（ナミアゲハ）だった。　揚羽　Papilio xuthus 平地、低山の人家周辺や農地に多いばかりで、山地ではあまり見られない。（図鑑より）今回は飛んで逃げられたので、昔の写真でご紹介。玄関先のニラの花やそのほかの鉢物などにもこれからしばしば飛来が期待できます 2017.09.02の頃、この２羽で３羽が宿泊したところを撮影できてラッキ－だったこんな姿、9月も近づいたので今年もこんな姿が見られるかもしれない。我が家の南側の垣根”カイズカイブキ”の2ｍ余の垣根に沿ってこんな雑草が生えていた。この草はナミアゲハのお好みらしい。今年も生えているので”ナミアゲハ”のお宿のなりそうです。８月15日（木）台風10号が四国上陸，呉から松江経由で日本海に抜けたこの日：サギソウが初めて1株花をつけた。沢山の株が育ち、花芽も多いので順次楽しめることだろう。〇　§　×後　期

2019年08月18日

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写真倉庫で2016年のある花火大会の写真に出合い、いろいろ振り返って楽しんでおります。今年の三田花火大会は8月3日（土）だそうです。お楽しみに！

はじめに今、アオスジアゲハ【アゲハチョウ科）湿った土の上にて、何故熱心に給水するか？関心をもち続けてきました。今回畑の溝にて給水するアオスジアゲハに出合いましたのでこの情報の”おさらいを”考えました。その参考情報として、2016.08.24　三田ゴルフ場の駐車場にて撮ったアオスジアゲハなどアオスジアゲハの写真の控えを探し回りました。その一つがこの写真です。この撮影の数日後、これからご紹介する花火大会の見物に出かけました。 3年も前になると保存中の写真も「写真倉庫」に保管・・・の感覚です。ご覧ください！さて 2019.07.18日（木）上記の如く、アオスジアゲハのボロボロに食い破れた翅ながら、元気に吸水しているアオスジアゲハの写真を探している際、この花火大会の写真がでてきました。オ－プニングのシーン　　猪名川の河原にて皆様もご経験をお持ちのことと存じますが、花火の会場への通路も初めて歩く不安もありカメラのセット場所の決めもできかねるのが実態で、河原ながらざわめく人々、カメラを担いでうろつく人々をみて、ひとまずこの辺でと決めて花火の打ち上げを待った。やっと上がった瞬間。この場面でも、画面の左側などに花火が上がり、かつ、シャッタ－を開いたままで操作後閉じれば、ネット検索などで鑑賞できるような賑やかな光景が見られる事でしょうね。多重露出と呼ばれる撮影技術でしょうか、カメラを開放しておいてレンジ面は花火が上がっていない時は遮蔽物で覆っておく。こんな専門家ご紹介の撮影の仕方をまねて、撮影を試みました。　　この写真は普通の撮り方でも取れているシ－ンかと思いますある程度長い間、開放して撮影を続行した後閉じたものですが、さらに待てば画面の右上などに新しい花火が上がり、画面が一層立体的になり打ち上げ花火大会らしい雰囲気になるはずでした。　　長時間、画面を開放にして待つことは可能でしたが、花火の打ち上げ場所は、ある程度 1. 広がりがあり 2. 高さも様々あらかじめプログラムなどでこの辺の情報を抑える、ありは、カメラの角度などの操作を習熟しておく必要を痛感しました。これなどもカメラの開放時間は長いものの、撮影は単純で”不勉強の極み” これも画面の奥に写っている花火と時間差があるものの、カメラの操作が不十分であり残念でした。やはり三脚の品質レベルのアップ、操作の習熟が必要だったのでしょうね。野鳥や蝶々などの撮影においても、三脚の操作レベルの高さが問題になりそうですが花火はこの勉強が進めばきっと楽しさが増すように思いました。黒く塗った ”うちわ” のようなもので、開放中のレンズ面を覆い、やや上空にレンジ面を振った後、レンズ面を開放の状態に戻して撮影を試みた…記憶があります。 2017,2018年と続けて花火見物を休みました。 2019年度、三田市の花火大会は8月3日（土）20.00～20.30 だと思われます。その見物を思案中です。〇　§　×

2019年07月28日

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2月11日（月）祭日　今朝６時ごろから降り出した雪がアッツという間に積り、10cmぐらいか？　さらに降り続いている。

今朝の雪景色 2階の窓越しに集会道路とご近所の屋根などに積もる雪をみて！昨日も北海道の猛烈な寒波、陸別町でしたかすごかったですね－31度台とか。ブルブル！この三田市も関西では寒い地域でしょうが、近年積雪は減少気味でした 1月9日、27日に比べて今朝から昼までのほうが積雪はわずかながら多いと思っている。午後もずっと曇り空ですが、空の。雪は見えません先日も雪が降り、積もったので中庭の様子を撮影しておいた。1月9日と27日（日）積雪この写真は1月27日の雪　昨年までと異なり、玄関から外の雪景色の写真を撮っていないので、似たり寄ったりの景観20㎞あまり北側にある丹波篠山市には古城の麓、広場に強殺地帯という大きくて背が高い石塔が見て取れる。石塔こそ無いが？、三田市もかつては豪雪地帯の一つで冬、農家の働き手は家で働く仕事がないので、灘五郷と呼ばれた酒家に杜氏として働きに行ったらしい。強引なこじつけですが：　以下は勝手な夢想です。当地にある酒造会社「岡村酒造」のお酒もさぞ美味しいだろう！ともかく、ともかく、ここに移住した約30年前（1989年昭和63年か64年ごろ）からしばらく、かなりの大雪に通勤で泣きました。「写真倉庫」と名付けてこれまでパソコンに取り込んだ写真の内、2010年4月までとその後に分けて保管している写真集の中から、雪景色の写真を探した。　2008.01.25 2008.01.25の雪、玄関から表の道路やご近所に積もる雪景色を撮った中の2枚です。 2008.02.03 2階のベランダからご近所の雪をみて！けやき公園から森をみて。平成元年（1989）年8月末頃、この三田市に移住しました。雪が降る回数も多く、その量もなかなか見事なもので、新三田駅も三田駅も歩くと焼く30分しかも急な下り坂が多い地形にこの友が丘の町があるので、積雪時の通勤は難渋しました。その分、雪景色は見事でした。結局、その当時の雪景色は、今回は見つけることができないので、上の写真のごとく2008年の雪景色ご紹介でお許し願います。意外や意外！　苦労して写真倉庫をかき回していたら、沖縄で雪ならぬ野鳥イソヒヨドリのメスが見つかった。沖縄旅行の際、首里城の一画で、2枚撮影した野鳥がそうらしい！ 2010.01.21から24日　沖縄のバスツア－に参加していた写真がいっぱいのブログに出会った。雪景色なんて全く関係がないが、懐かしいので、ちょっとタンマ！　守礼の門　右から「守禮乃邦」の額が見える。　首里城と守礼の門などの写真を見ているうちに、見慣れない野鳥が1羽、身近な場所にきて止まった。この地味なメス鳥がこうして人懐こくいるかぎり、派手に見えるオス鳥もきっとこの付近にいると思われます。ひとなつこい野鳥だと当時から思ったことだった。名前が分かっていないことに気が付いた。ネット検索の結果、やった！　の感じ。意外や意外！ネット検索の結果、ヒタキ科のイソヒヨドリのメスらしいと思われた。相対的に、地味なメス鳥は見定めるのに苦労します。イソヒヨドリのオス　2017.03月　初めて見た1枚ミミズをくわえて対岸に登場した。奇麗です。メスと違いすぎますね。武庫川の支流、石谷川の樋門とその付近に毎年3月ごろ現れる。しかしながらメスは見たことがなかった。今回、沖縄の首里城で見た鳥がイソヒヨドリのメスであれば、まさしく万歳！三田市三輪、三菱電機三田工場の構内、広場の地下が西谷川が流れていて、武庫川には 200mぐらいで流れ込む、その川岸に飛んできて石垣の上に塗られているコンクリ－トにミミズをたたいつけて、いざ食べんかなの瞬間です。〇　§　×スズメ目ヒタキ科の野鳥　　私がこれまで観察できた鳥ツグミ　　　　　L24cm　雌雄同色　但しメスは　褐色みが強いイソヒヨドリ L23cm　雌雄に違いジョウビタキ　　L14cm　雌雄に違いルリビタキ　　 L14cm 雌雄に違い

2019年02月14日

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私の手製になる年末恒例のカレンダ－を今年は4種類作りました。ご覧願います。

わが家の手製カレンダ－　今年の12月の例　　このように台紙に挿入して壁にかける。淡路島の観光に際して、撮影していた花です。12枚ワンセットのカレンダ－ですから、合計48枚の違った写真を選びます。 100円ショップなどで購入したカレンダ－もあるが、様々な部屋などへかけるカレンダ－として何時しか私が作ったこんなカレンダ－(A4サイズ）を配置するのが慣例になり、子供達の家にも掛けてもらっている。さて2019年の我が家の手製カレンダ－　：　1月の様子1.　庭の花庭にも1月は花をほとんど植えていないので、いまから来年2019年の1月、2月に咲く花を植えて、写真のストックを増やしたい、今の心境です2.　野の花、町の花 3　野鳥、蝶、トンボなどこのタゲリと言う野鳥は、本当に1月に三田に飛来する事を確認できした。4.　三田の暮らしマンホ－ルの彩色ではこの三田市モかなり早い年であろうと思っております。最初ウッディタウンの道路でこのマンホ－ルを見て感激、最近急速に彩色のマンホ－ルが増えている－そんな情報を見たように思います。仕　様 B4用紙に4か所切り込みを入れておき、1年分又は月別に挿入したものを、所要の箇所にピン止めする。配置の担当妻が担当する作成した本人は、パソコン部屋（と勝手に唱えている部屋）に、試作した分などを拾いあげて1～2部。毎年、このようなカレンダ－を手製で作ると、様々の事と対象になる物について感じます。残念ながら今年のカレンダ－には取り上げなかったが、印象の深い写真をいくつか取り上げてみたい。 1.　川除の田んぼに舞い降りた伝書鳩最近このブログでご覧いただいた「チゴハヤブサ」もそうですが、偶然歩いている前方に姿が見えたので撮影したら「伝書鳩」だった。何故田んぼに舞い降りたのか、想像するといろいろな事が考えられますね。 2.　武庫川沿いの樋門に来た「イソヒヨドリ」　ヒタキ科貴志、武庫川の川岸、そしてこの石谷川の樋門とその付近にいるヒタキ科の小鳥出合う機会は非常に少ないが、ぜひ見てほしいと訴えているように強く感じます 3.　武庫川と橋の石の灯篭これは車瀬橋の石の灯篭ですが、武庫川の上流を眺めて、なかなかの景観です。この灯篭のデザインの元は、五輪の塔で昔の、いわば墓石、その形や幸せや無事を祈るそんな気持ちが込められて、このデザインが様々な場所で採用されたものだろう。カレンダ－の写真としても有力な候補です 4. 郷の音ホ－ルの庭に置かれた韓国の石造物トルハルバン　－　石で作ったお爺さん郷の音ホ－ル開設記念だろうか、韓国から寄贈された石像ロフトで今年一番売れ行きが良いカレンダ－とは：なんと、ロシアのプーチンさんだそうだ。テレビで時々そのカレンダ－が登場するので目につく秋田犬と遊ぶ、柔道着姿、ハダカの日向ぼっこ・・・、ロシアでこのカレンダ－が販売されているか？疑問ですが、少なくとも今の日本の首相がカレンダ－に登場するとはちょっと想像もつかない。 ◎　◆　〇後　書　2018-12-23クロネコヤマトへカレンダ－の郵送のお願いに行きました。知らなかったんです・・・クロネコヤマトがこの種の郵送を止めてしることを！驚きました。皆さまはご存じ何でしょうね。

2018年12月23日

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11月3日（土）朝の庭の寸描、ノ－ゼンカズラの葉の黄葉とツワブキの花など

前書きこの頃、好天気が続いたので、毎日家庭菜園に出掛けてキャベツ、白菜、水菜などの苗の移植と別の畝の土づくりに明け暮れております。そんな中での話題　　1.　細かく、細かく土を砕き肥料もよく分散できた畝のサツマイモの育ち方　　　あまりにもみんな揃って細長い！　ビックリでした！　 2.　私の畝、ごく普通に耕し、肥料も普通にばらまかれているサツマイモ 2017.10.09　我が家の畝の鳴門金時細長いのもありますが、イメ－ジとしてはずんぐりむっくりの太いイモを持っている。食べた時の触感は、いろいろ考えられますね。 ※　こんなことに関心を持っているのは私のみで、他の畑仲間はきにされていないかも？そんな平素の生活ぶりの中で、今一番社会的な関心事は、岸の草焼き、稲収穫後のわら、或いは家庭菜園の、例えば篠山の黒豆の株などを焼く事の徹底的な禁止です。このことは三田の一地区の実の問題ではなくて全国共通の社会的関心事だと思います。さて　：我が家の横を通る道路にそって南京ハゼの紅葉が始まりました。畑の仕事に夢中になると、頭上5ｍ～10ｍの空中のこんな景色も頭からふうっ飛んでおりますそんな生活でも朝起きて、食後の一休みのおり、軒先のノ－ゼンカズラの葉は朝日に輝き、綺麗な黄色に染まっておりました。ご存知の方も多いと思いますが、今、庭ではツワブキ（キク科）の花が鮮やかです。その横には、サルビア・ミクロフィラ　’ホットリップス’が今でもこんな姿です！ネット情報などによると例年4月～11月頃が花の咲き頃。こんなことを澄まして書いておりますが、何時も咲いているのでこの名前をすっかり忘れて汗をかきました。けっこう参って、懸命になって名前探しを行いますが、図鑑などではサルビア・ミクロフィラの一つとして出ているので、たどり着くとホッとします。真夏は真っ赤な花が咲き、今頃はこの色とか。庭の一隅には、庭にふさわしくないよ…なんてご指摘があるかもしれませんが、サラダなのプランタ－×4　があります。こんなに見事な姿で育ちました。偶然テレビで、ナメクジが介在する恐ろしい病気を持ち込む物がこのサラダ菜にも着いているかもしれないと思うといい気はしませんが、断然毎朝、ムシャムシャ食べております。勿論庭のその辺にナメクジ退治の薬をまく決心、実行あるのみ！！庭での野菜作り・・・眉をしかめる方もいらっしゃることでしょうが、随分多いようです。我々家庭菜園組は勿論、庭で野菜を作りながら、その苗づくりを行うのです。定外ですが、庭のキウイもその実が大きくなりました。　今年は実の数が例年に比べて半分ぐらいかもしれない・・・夫婦でそんな見込みもしております。原因ははっきりしませんが、便秘対策などこの実も効用が多いので残念です21号台風でも随分被害が大きくて、その棚は永続不可能な見込みであり、この実の収穫（2019年春、改築を予定しております。全く偶然ですが、米のとぎ汁や油粕、たい肥などが聞いたらしくて園芸の専門家も感心してくれましたが、大きな実が沢山に結実するので庭木と言えども楽しい光景であります。〇　§　Δ後書き2018-11-07（火）市内に要件が合って外出いたしました。その帰り道、武庫川の堤防道などを歩きました。カルガモやヌ－トリアを水中で見て、望遠撮影の練習も行いながらのある気でした。10,000歩あまりの歩きでした。尚、ビ－バ－はアメリカの北部の森で、白樺の木などを齧り水中に引き込んでダムを造る齧歯類ですが、ヌ－トリアもビーバ－の仲間ですから、泳ぐことは平気であることを思い出し、納得しました。友が丘の道路に見るナンキンハゼも紅葉が進み、アワダチソウの黄色い花も咲き揃って、冬が近いことを思わせるひと時でした。これからこんなこともブログでご紹介できることだろう。

2018年11月08日

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我が家とウォ-キングコ-スに初夏を感じて、写真にしてみました。

この季節固有で、天候の変化と気温の上下にちょっと戸惑いますが、山や森の藤の花や個人のお宅のもみじの新緑がさわやかです。また、庭の牡丹も無事に開花し、傍にある西洋シャクナゲが真っ赤に咲きました。国立行政法人兵庫中央病院の崖に咲く野生の藤の花新緑に輝く山藤・全この友が丘のある丘にも県道沿いにいくつか山藤のつるがあり、花盛りだと思います。広大なこの病院の敷地を横切り有馬富士公園へと歩きますが、その前に通過するこの街の一画もみじの新緑がまことにさわやかです。こちらは春から色の濃いもみじ、新緑ぶりが狙いどおりに出ておりませんが。県立有馬富士公園の花の講堂から有馬富士の新緑を拝見！その麓で、福島大池のほとり福島大池の一画、かやぶきの民家”と新緑を背景にして翻る鯉のぼりその付近はキンポウゲの花がいっぱい。福島大池は渡り鳥のカモなど水鳥が去り、ほぼ静かな湖面が風で波立っている風情であり、そこから有馬富士公園の広場に戻るには、ウバメガシの赤い新芽の垣根が連なる坂をダラダラ登り、公園の付け根から葛籠折れの急坂をあえぎながら歩きとおすのがウォ-キングのkeyになっており、登りきるとシャシャブの垣根の向こうに広場があり、この日、7日（日）は様々な催しで人と施設でいっぱいだった。ゴ-ルデンウイ-クにめいっぱいにぎわった遊びの王国（有馬富士公園の一画）でした。少し前の写真でその雰囲気の一端を見て頂きました。失礼します。長い間気にもしませんでしたが、この2本の鬼の角、ヘエ－、そんなんだと最近気づいてそのいい加減馬鹿さ加減に呆れている82歳老翁であります。この遊びの王国はすべてお子さんたちがご自分で工夫して遊びの楽しさに出合い、さらに遊びの技を磨く場所、有馬富士公園や福島大池などと共に素晴らしい存在です。遊びの王国の広場ですが、新緑を背景にしてテントがあちこち。なるほどなるほど！半世紀以上前、我が家も須磨などでこんな緑に家族サービスを重ねましたが、こんな便利なテントなど想像できない過ごし方でした。感心しました。有馬富士公園の広場では催しがいっぱい。地震体験車と試乗に人々　2017.05.07（日）有馬富士公園は大変な賑わいでしたゴ-ルデンウイ-ク最後の7日（日）野山が若葉に彩られ、有馬富士公園や遊びの王国がご家族連れの元気で楽しい声に満ちあふれている地域を過ぎて帰途につくと、兵庫中央病院の施設と広大な空き地を通過します。アケビやミツバアケビが森蔭を覆い、藤の花を見ながらさらに我が家に近付くと草原に生えている「カラスノエンドウ」の花に「ジャコウアゲハ」2羽が熱心に吸蜜してました。とても警戒心が強いので300mmの望遠で遠くから撮影したものですが、体にある赤い色でジャコウアゲハだろうと推測。偶然の出合いですが、どうやらこのカラスノエンドウの花が好きらしい。かなり長い間この現場から離れることが無いまま飛び交っておりました。同じ仲間のアゲハチョウがヒラヒラ飛び交う様も見られました。2017.05.02撮影我が家が近づくと町内のお宅で新緑の中で、牡丹の開花に出合いました1回のウォ-キング歩数を10,000歩以上/日を目標に日々歩いている内に我が家もヒメフウロやシャガ、牡丹、西洋シャクナゲ、ジャ-マンアイリス、イチハツなどが順調に花を開きました。ここでそのすべてのご紹介は長くなりすぎるので、その一端としてボタンをちょっと。ハワイの花、プルメリアも室内で2鉢防寒に努めましたが、すでに2か所その花芽が出て来て大きくなりました。近日庭に出しますが、夏場に無事咲いてほしいものです。キキョウの沢山な鉢やハイビスカスなども無事です。この項のテ-マとは関係ありませんが、シランも沢山咲き始めました。この花は2016.05.08　撮影

2017年05月12日

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バス停で出合った雪景色と積雪2日目の我が家の中庭の雪のふくらみ具合。

積雪2日目の16日、朝中庭の雪景色を見てみたらまことにふっくらとしていい見栄えだった。その事はこのブログの後半に見て頂くとして、17日（火）市内へ買い物に出る妻をサポ-トして同行した時のバス停付近の森が朝日を受けて見事だった。今回のブログは前半の部分は子の雪景色を見て頂きたい。バス停の前にある建物の背後の森テレビで見る雪国の雪景色そっくりで、綺麗なので続けてその辺の景色を撮る気になった輝き-1 バス停真正面の森輝き-3 三田市界隈ではこのような雪景色はそうそう見る機会はないと思うので、いい機会にこの場に来たと嬉しく思った。城山運動公園下のバス停は、友が丘から下ってくるとまずかなりな溜池を左にみて歩き、小高い丘にある施設の登る。その根元にはかなりな溜池がある。今この溜池にはカモ科の「キンクロハジロ」の群れが過ごしている。　　　全てカモ科のキンクロハジロ、お腹の色が白いのが雄、雌はじみ。藪かげから撮っているので萱や木の枝が画面に見える。警戒心が非常に強い。少なくとも人の足音などを感じると池の奥に向かって一斉に逃げる。雄が8羽、雌が3羽径1羽の群れ。これまで見て来たキンクロハジロとしては一番多い群れだ。やはりキンクロハジロも近くで見て、その羽根の1枚1枚見分ける状態で撮りたいので、どうしたらこのキンクロハジロが逃げないで溜池の縁にとどまるのか、頭をひねりながらこの数日を過ごしている。◎　▲　×中庭の積雪2日目の雪景色:　風景ねらい目　”ふっくらの積もり具合” 2,30年前の積雪ぶりは1晩でこんな風景だった。見て楽しいが、通勤など行動には難儀な積もり方で、最近ではあまり見られなかった。　　野菜プランタ－の上、寒冷紗の雪久しぶりの大雪、しかも2,3日続きの雪を楽しみました。◎　▲　×

2017年01月20日

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速報！　久しぶりに三田の大雪です。15日朝家の庭やらご近所の雪景色の撮影をしてみました。

このところウォ-キングの励行と写真撮影に1日の半分を当てる毎日ですが、昨日から今朝（15日）にかけて、当地としては大雪です。(引き続き15日の日中も雪が降るのは珍しい）本当に久しぶりに家の内外の雪景色を撮ってみました。 1　我が家の2階パソコン部屋からみた西北方面の雪景色今のカメラだとそのままでは雪の白さを感知して、明るいと思い込み（カメラが）暗い設定で写ってしまう恐れがあると教えられているので、1階から2階に上がる段階で、露出を＋1に修正してとった1枚です。明るさが狙いどうりであればラッキ－です 2. 家の前、道路などの雪景色最近ではこれでも大雪の評判がでるかもしれないが、平成元年（1989年）頃からしばらくはかなりまとまった雪が降って、車で駅までの通勤ではかなり危険な目にあったくらいだった。爾来、雪の日は長靴で新三田駅まで3㎞近い距離をテクテク歩いて通ったものだった。今では雪も減り、車も長足の進歩を遂げているだろうから今日の雪程度だと車での通勤もそんなに心配ではないかもしれない。写真にも車の跡が写っている。 3.近くにあるケヤキ公園に向かう。どうだんツツジの雪　　 3丁目に向かう道とケヤキ公園の雪　ケヤキ公園のグランドに入る。ケヤキ公園に接している山林の雪景色ここに移住した平成元年からしばらくは此処に木は無かった。この大きな木の向こうは県立有馬富士公園につながる山地で、イノシシが多いとされている。イノシシもこの雪の中でどんな暮らしをしているだろうか。暮らしに困ると家庭菜園などへ出てくるし、野原のミミズなどを掘り返す。白い雪が積もった椿の木に花の赤がきれいだ！あいにく日陰なので、カメラは晴天日影にセットしなおしての1枚。公園を出て、外側から雪椿の写真を試みた。ここは雪の輝きが感じられれば椿の赤も生きるだろう。我が家に戻って、中庭の1枚モクレンの枝大概の枝は切り詰めているので、こうして残っている枝の先端などには蕾が付いている。その内、あのきれいな花が見られるだろう。§　Δ　〇かつては豪雪地帯として知られた篠山市界隈ほどでなくても、三田市の一体もかなりの豪雪にみ見舞われたらしい。その為に、この地方からも冬になると農業はできず、灘五郷の酒蔵へ杜氏として働きにでたらしい。灘五郷の酒は六甲山の山中をくぐった水がプラスして美味しいと言われるが、篠山や三田から酒の仕込みの最出かけた杜氏の腕がその支えとなったかもしれない。ある程度の寒さは避けられないものの、今では農機具や生活ぶりの変革から冬の三田の生活もかなり違ってきていると思われます。今回の雪でもさほど苦労と思わずに外の仕事に当たっていることだろう。◎　▲　×載せる前に目を通している16日に朝、新聞を取りに外へ出てみるとこの日の朝も雪が降っている。断続的ながら2,3日も雪が降り続けることは三田市界隈としてはやはり珍しい事と思っています。

2017年01月16日

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丙申（ひのえさる）の平成28年2016年が終わり、明日から丁酉（ひのととり）平成29年2017年が始まります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成28年の1年365日が今日で終わります。申の年でした。　南京町・神戸　猿の彫り物干支にこだわることはありませんが、今年も多事多難の1年でした。12月には新潟県糸魚川市の大火があり、どこまでいっても油断のならない1年でした。私は1935年昭和10年生まれで、今年81歳、干支でいえば猪の年です。十干十二支で表せば”乙亥”　”きのとい”と表現されます。よだんちゅうのよだんですが：甲子園球場は1924年　きのえね（甲子）にオープンしたようです。昭和、大正時代まではこのように十干十二支が生活の中に生きていたから生まれた球場名といえるようです。余談はさておき、今日31日は多くのご家庭では大掃除などにより1年間のごみを片付けて紅白歌合戦などを楽しむように、奮闘努力の時間だと思います。私も1階の居間などを掃除しましたが、ニュ－ジ－ランドのハッピ－イヘンズの置物を見てここにも来年の”干支”が居たので嬉しくなりましした。ハッピ－ヘンズ　Happy Hens たぶん1998年頃、妻と二人でニュ－ジ－ランドへ旅した際、現地で幸せの鳥としてお土産に人気が高く、購入した記憶があります。軽い気持ちで、土着の愛玩具やお土産品という印象の一品を旅行記念で購入したと今日まで思ってきました。来年2017年平成29年）は丁酉（ひのととり）ですから、このハッピ－ヘンズは誠にぴったりのお土産で、今日このハッピ－ヘンズのほこりを払い、写真が撮れることを誠に素直に嬉しく思います。そこで、せっかくのハッピ－ヘンズ、インタ－ネットで調べていました。そうすると： 1.　yvonneさんとおっしゃる作者が居て、この方のデザインで様々な絵柄のハッピ－ヘンズが売り出されていることがわかりました。現在では公的なお土産品としても広く流布しているようです。 2.　その紹介画像　：沢山のデザインがありますね。出典　Tap trip aukland-Westco.nz 3.　我が家が購入できた1品もこの写真の中に見えます。　　良かった！　歌舞伎のセリフをお借りして一言： ”こいつは春から縁起がいいわい！！”　来年を楽しみましょう。少し向きを変えて撮ったハッピ－ヘンズ §　Δ　〇　今年1年、このブログにご来遊頂きありがとうございました。来年も様々な分野で興味を感じたことを三田のいのしし流に切り取って、考えてみたいと思います。お気づきの点がありましたらご遠慮なくメッセ－ジをお寄せい願えれば幸いです。明日は恒例の”三田の初日の出”撮影に出かけて、ご来光を楽しむ予定です。

2016年12月31日

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真冬が近付き、渡り鳥も川面などにみられる季節になりました。

毎年末恒例の月別カレンダ－を作成中ですが、1月度は庭の梅の花、2月は鴨の仲間キンクロハジロを入れました。2016.02.17　撮影同じカモの仲間、「ヒドリガモ」を後ろに従えて・・・福島大池を泳ぐキンクロハジロ。頭の後方に一房の羽根？が印象的。近寄ってみるとこの鳥の名前も面白い眼の虹彩が金色で、毛が真っ黒、羽が白いので「キンクロハジロ」と名付けたらしい。漢字の記名では「金黒羽白」となる。この鳥の専門的表現「後頭部に垂れた冠羽が自慢の白黒カモ」名前がわかる野鳥大図鑑56pを参照。　近くのため池や福島大池などで複数回観察できました。カレンダ－は3月度まで編集が進展中ですが、街角でみられる「竹筒のおひな様」を入れてみました。野鳥の話題に対しては余談ながら3月度挿入にお雛様：こうしてパソコンによる作業や屋内、屋外の清掃が終わると、武庫川や農業用のため池、行基和尚の貢献が伝えられる福島大池への渡り鳥の観察などに出歩く日々が楽しみになってきます。このブログもお陰様で水鳥をはじめ野鳥との出合を数多くご紹介できる季節であります。さて、今年の印象ぶかい野鳥、その第一回目です。　　今年、最も印象的であったのはイソヒヨドリです　　イソヒヨドリ　：　雄の鳥　　成鳥の雌は頭部から上面が青みのある暗灰褐色で、下面は淡黄褐色の地に黒褐色の鱗状の斑紋があるらしいが出合っていない。 1.　科　名　スズメ目ヒタキ科 2.　分　布　留鳥又は漂鳥として本州から九州に分布。北海道では夏鳥 3.　環　境　海岸の岩場、港湾、内陸ン市街地にも現れる。 4.　大きさ　L32cm ※　以上は野鳥大図鑑200ぺ－ｼﾞから引用、抜粋。その背中の様子 2016.03.31　武庫川の左岸、右岸で数葉撮影した中の2枚です。撮影した瞬間などでは水中の魚を捕食する「カワセミ」カワセミ科だと思った。この武庫川は三田に移住した1995年（平成7年）以来、早朝のジョギングや野草の観察など数多い巡回・往復の中で・・・アッ　カワセミが居る！そんな出合が数回あって、ブログの作成、投稿の機会が来た時に思い浮かべた重要な事項の一つがこの”カワセミ”の撮影とブログへの紹介でした。今になっていえる確かなことは、カワセミではなくて大変良く似ている、このイソヒヨド　　リだった。　対岸（約30ｍ）へ渡ったイソヒヨドリ昔、ウォ－キングやジョギングで驚かせたために対岸へ飛び立った小鳥はこの鳥だったらしいことがようやくわかった。「カワセミ」ブッポウソウ目カワセミ科－だったと今推定した。初めて撮影するこの野鳥のお警戒心を恐れて望遠300ｍｍで撮影していても逃げられた。この後さらに逃げて武庫川の土手道沿いに植えられている桜の木の方へ逃げ去っていった初めての撮影としてはこれでも良かったと思っております。尚、カワセミは2016年中一度も出会わなかったがこれから来年2017年度にかけて福島大池などへも目を向けて出合いのチャンスを待ちたい。バン（ツル目クイナ科）とオオバンまず、「バン」の紹介屋敷町や有馬高校に近い「三田御池」（間違っているかもしれません）の岸から離れた水面を右に左に泳ぎ回る姿。　　1.　科　名　ツル目クイナ科　 2.　分　布　関東以北、北海道では夏鳥。関東致富以南で留鳥。雌雄同色。体は黒色で背や雨覆に褐色実があり、脇と下筒に白斑がある。額板と嘴は赤く先端が黄色い（野鳥大図鑑より引用）水面を泳いで採餌することもある。クイナの仲間で最も多く普通にみられる。水辺で昆虫や甲殻類、草の葉や種子などを食べ。通常は一夫一妻で繁殖。稀に一夫多妻で共同で抱卵や子育てしたり、種内托卵をすることもある。年に2回繁殖した時には、先の生まれた若鳥がヘルパ－として子育てを手伝うこともある。　　（すべて「」野鳥大図鑑引用）今年は3月31日の1回観察しただけであり、この野鳥の全体像の写真はありません。 2017年の宿題だろう。　　オオバン　ツル目クイナ科「野鳥大図鑑」で、白い額板を持つ、バンに似て非なる鳥と紹介されている。雌雄同色。全身が黒色で、上面はやや青灰色みがある。額板と嘴は白色でわずかに淡紅色みがある。 1.　科　名　ツル目クイナ科 2.　分　布　北海道、本州、九州の一部で繁殖、北日本では夏鳥、他地域では留鳥又は冬鳥。 3.　環　境　湖沼、河川、水田 4.　大きさ　L39cm この鳥も1羽でいることが多いらしいので、観察例も少ないからあまりよく分かっていない。　　この鳥は足指に葉状の水かきがあり（弁足、べんそく）があり、バンより泳ぎがうまく広い水面に出て潜水もする。水生植物や彗星昆虫、小魚などを食べる。バンもオオバンもこれまで出会いが少ないので、ご紹介できるエピソ－ドもなし、あまり様子はわかりませんが、観察を楽しめる野鳥の仲間として歓迎したい。

2016年12月14日

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三田市・城山運動公園周りの紅葉、見事でした。11月18日（金）久しぶりに鑑賞できました。

今回は城山運動公園と出入り口や周りの紅葉のご紹介です。　　駐車場土手の紅葉ここに10本ほどある紅葉、揃っていい紅葉ぶりでした。急な坂道の土手、見事でした。この公園はお店らしいお店が無いのが特徴？　素晴らしい景観もご本人のこの木は見てくれる人が駐車場の車を止める人だけなので、嘆いているかもしれない。この紅葉の左側に急な上り坂が待っていて、運動に来てくれる人には足腰の筋肉を期待る為にわざとなんな坂道を設定している親切かもしれない。かつて、10年ほど前は毎日、ジョギングに明け暮れこの坂もおなじみだったが、今は途中で一服。城山運動公園は我が家のある友が丘町から市内に出る三輪－後川線を挟んでUの字型の谷間越しにある高台にある公園です。市立体育館の外観　　この右手前が陸上競技場で、この日は”グランドゴルフ大会”が行われていて賑やかだった。公式の野球場があり、立派な施設らしい。グランドゴルフ大会お年寄り？　グランドの外に乗用車が沢山駐車。施設のご配慮だろうか？県道からの急坂を歩かせるのも気の毒、そんなが配慮だろうと私の勝手な推論です、ごめん。前説がながすぎる。反省！この日は上の写真でもお分かり頂けるように晴天で、素晴らしい一日でした。窪地にある県道？とは3,40ｍの坂上にある台地の中腹がモミジのある場所で、陸上競技場などで運動している方は、大方気が付かないでいるのではないか？さて、紅葉です。これはグランドの横、外周道路から急に下る土手の景観です、県道も透けて見える。紅葉が密集している土手の景観この辺をきっかけに山肌を往復しながら紅葉を見た。つまり3,4段の小道を往復しながら撮影した。その最下段に黄葉があった。カメラワ-クがまずいので、紅葉、黄葉の景観ご紹介もいまいちですが、この日も私一人の観賞でした。三田の市内では、方広寺の紅葉が有名であり、よく知られているように思いますがバスや自家用車など乗り物で出かけるのが便利だろう。割合狭い面積に紅葉が集中して植わっており、見事に育っているのでこれまで気が付かなかった三田市の公式ホ－ムペ－ジなど開いてみる機会が少ないので、ここの紅葉をどのように紹介されているのか不明ですが、もっと多くの方々が観賞し、ピクニックされてもよいのでは・・・訪れた時、その都度同じような感想がわく。この城山運動公園の紅葉、黄葉ではこんな景観もねらい目です 2012.11.12　西日で透けて見える。今年は時期遅れで、ここは散っておりました。土手の中腹の紅葉、黄葉を撮影後、グランドゴルフの写真も少し撮りました。「」この城山運動公園の背後は今は三田ゴルフの敷地が大きく占めているが、昔は陸軍の演習場もあったとか、とにかく台地でそのまま市内の武庫川べりを目指すとこの台地の先端は三輪神社で、三田古窯のある一帯としても知られている。おそらく江戸時代かその昔は、この三輪神社の右側を巡り三田古窯のある中腹に沿って上がる古道の上野が辻？の三叉路に着く。上野が辻上野が辻は昔は三叉路だった。向かって左に進めばあの有名な”花山院”や永沢寺などに通じ、真っすぐ進めば羽束山を経由して奈良、京都、浪花に、手前の急坂を下れば三輪神社に出る。おそらく昔はこの道が三田のメインの道の一つだろう。三輪へ下る道この右の森は非常に大まかに言えば、城山運動公園にかなり近い森の続きとみられる。こんな大きな道しるべが、確か4個あるらしい。元へ戻って紅葉の話この城山運動公園は県道から入るが、メインの道路の右側が広い駐車場であり、その先は沢山のテニスコ-トになっており、いつも球音が聞こえてきます。その入り口には沢山の紅葉があります。　

2016年12月02日

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三田市内大原の紅葉とこの地区の歴史の一端に触れての感想を少し。

今回の主たるテ-マ　紅葉この秋、これからご紹介させていただく割烹”がんこ”の門前にある紅葉やドウダンツツジの紅葉と城山運動公園の紅葉、この2か所で紅葉を観賞。　久しぶりです。さて、まずは割烹”がんこ”　前庭の紅葉：その前にこの割烹”がんこ”の場所ですが、国道176号線沿いで、少し山の端よりです。私たちの家庭菜園から直線距離で言えば約400ｍか、近い。大歳神社なども在って見通せなかったが、今回は”がんこ”の前の公道を通過したので紅葉に気がついた。大歳神社　：　市内に複数の同名の神社が在る。　　永禄3年≪1510年）再建の記録があるらしい。この神社の鳥居にご注目ください。すべて木材で出来ていて、損なわれてもまた木材で補修や交換をされる仕来りが続いているらしい。この地区は民家も神社も歴史に満ちているようです。ともかく紅葉の話に戻ります。紅葉はドウダンツツジとモミジがんこの門前、右側がんこの入り口に向かって左側割烹”がんこ”入口と紅葉屋根付き門の右側には、大原邸と表札が掛かっている。個人的に、或いは団体で食事をしたことが何度かあるが、このお店が借りているのかどうかまでは聞いたこともなかったが、どうやらお借りして運営していると感じた。紅葉その4紅葉その５ドウダンツツジとモミジ肉眼で観た感じとかなり差異があり、撮り方の腕の悪さが目立つがだいたいこんな感じです。◎　▲先日も紹介させてもらったが、この辺の里山も負けてはいない松や檜、杉などが生えておらず、広葉樹が多いとこんな風景に恵まれます。がんこを通り過ぎて山裾を見ると：「」さて、紅葉を離れて、紅葉の観賞をさせてもらった割烹”がんこ”の掲示板を見てみようがんこ三田の里　－大原邸－　由来大原上野介宗隆公が旧大原村と川除村を受領して文永年間に赴任したと書かれている。ここに割烹”がんこ”のあるお屋敷は元々大原家のお屋敷であった由緒というか、鎌倉時代に和歌山県からこの里に来たことが書かれている。大原邸の外観大まかな表現ですが、西側から東側を見ております。がんこの看板1.　文永年間とは：西暦1264年　～　1274年らしい。蒙古の襲来前から襲来までの期間であり、国の中にあっては平安貴族社会の領土が武家に置き換わる騒がしい不安な社会環境でもあったらしい。2.　鎌倉幕府の時代です。 12世紀末（1192年頃）～14世紀前半（1333年頃）この辺り一帯は大昔は有間郡であったとされていた。後に今の有馬郡に変更された。たぶんその頃から、この辺り一帯は様々な有力者の領地に分割されていたらしい。それが武家の政治社会に変貌を遂げる中で、次々に守護と地頭などが各地に赴任。3.　大原家の祖先もこの、旧大原地区を受領して赴任した来たのであろう。おおよそ今から700年余りの昔だと思われます。4.　たぶん、兵庫県下はその頃は大歳神社が圧倒的に多く存在したらしいので、この地区にある大歳神社もその頃（又はそのはるか以前）から存在したのであろう。この大原邸もさることながら、三田市内には三田固有の”妻入り”の民家が今も沢山存在するのが貴重な景観だと思われます。蛇足ながら。

2016年11月27日

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8月6日（土）花火大会を観て、今話題の長時間露光による多重花火撮影の試み。

8月20日（土）　19時20分～ 20時20分　猪名川花火大会　開催されます。 4000発　打ち上げのみ込みこの大会に参加しようと思い立ちました。前回は途中からかなり激しい雨となったが傘やカメラのレンズ面を雨から守る工夫もしてなかったので撮影を断念した。土手上のその場所は沢山のカメラの3脚が並び経っていたが、しっかりカバ－されていて感心したことを思い出した。花火撮影のファンの皆さまであろう！時間が長いのでカメラの設定などいくらか楽になりそうだ。Θ　▲　〇改めて下にご披露の通り三田市で開催された花火大会の反省と言い訳を載せます。　　　8月6日（土）　晴れ　例年通り武庫川の河川敷で打ち上げ花火（2500発？）が挙行された。　　　20：00～20：30　天候にも恵まれて観覧も楽な姿勢で出来たので満足でした。この花火が上がる方向と観覧場所　18：55の景色打ち上げまで1時間余りあるが、この後ろを大勢の方々が対岸の郷の音ホ－ルの広場で催されているらしい「三田祭」のテントなど向かってひっきりなしに歩いていた。　　　　この場所は農道であり、自動車が1台自由に通れる広さがあり舗装されている。　　　後ろも田んぼです。（但し車は通常通行しない）　　　20：00　いよいよ待望の花火が上がり始めた。いかにも花火　　この写り方も花火に責任があるのでなく、もっぱら写し手が「」多重露光花火撮影」の練習の為。花火がカメラにどう納まるか、きちんと写っているか…祈りながらお任せ無我夢中になって、カメラのレンズの開放と閉鎖を数回繰り返してみた。これも練習　この写真を例にとると、右下のスぺ－スなどへ次々に花火が打ちあがるか、ウチワでレンズをふさいだまま向きを変えてちょうど右下に収まる花火の際、ウチワをのける。こんな作業で多重露光写真になるのだろう。一応多重露光花火らしい一枚　一か所で上に上がった花火と下の物が見えるここは打ち上げ場所が武庫川の河原で、観覧席からは見えないので多重露光にて花火や景色の写真がバランスよく収まるかどうか。難しいかもしれない。絵画的にバランス良く配置できるのには多少の経験が必要らしい。これも多重露光のテスト品想定以上に操作が難しい。 ▲　〇　Θ 真っ白い。　たぶん「柳」という名前が付いている花火のモデル的様式？　　　　その2 打ち止めの頃の花火 ▲　〇　Θ 昨年以前は4秒か6秒の露光で花火を撮る方式で過ごした。 6秒露光の例を２件　いずれも2012.08.04　三田花火大会にてこれは２発の花火の高さが違う点が絵になっている。難しく考えなくても、こんな絵で十分ではないだろうか。行ったことは無いが８秒の露光が有効であればさらに多重の花火撮影が可能かもしれない。８月６日　三田花火大会の撮影の結果から過去のバルブによらな露光の仕方についても写真をみて反省してみました。しかし、今年撮影できそうな猪名川花火大会（8月20日（土））も長時間多重露光による撮影を試みて、楽しんでみたい。 8月6日の撮影条件 1.　撮影モード　M 2.　長時間露光（バルブ） 3.　ピント　置きピン方式 4.　ISO 100　絞り　お勧め　F11～22　の内　14 5.　ピクチュアスタイル　風景又はスタンダ－ド 6.　ホワイトバランス　オ－ト 7.　ウチワの準備 8.　シャッタ－　リモ－トスイッチ　　 ※　絞りについてはF8～　がお勧めの情報もあり、露出の程度により写真の写り方花火に性質、写り方により左右されるので後はそれぞれの体験の積み上げ次第。手作りの「ウチワ」恥ずかしながら。ウチワへ張る黒い紙がないのでこんな袋を100円ショップで見つけて応用。軽いので十分利用できると分かった。今雑誌やパソコンなどで洪水のごとく見られるようになった多重花火の撮影も長時間多重露光を採用して行った場合、かなり訓練、練習がいりそうであり、また場所によっても多重花火らしい、絵になる写真の撮れる機会もそんなにないかもしれない。数年前に見物した猪名川花火大会の花火はその点、（ご本人の腕次第だが）川岸の打ち上げを土手上から見物すれば期待が持てそうな気がします。そんな多重花火の写真が猪名川花火大会の案内にも採用されていた。やはり場所的に見てやや高い位置から撮った姿だった。Θ　▲　〇今回の花火大会の観覧場所とその雰囲気：ここは打ち上げ場所（武庫川河川敷）からおおよそ1km下流の田んぼの地域に合って、規則正しい道路が武庫川の土手道に通じるように施設されていて、例年恰好の花火観覧場所になっている。Θ　▲　〇　　おおよそ2時間前の18時過ぎからこのばしょにいるので左右に気を配った。　　右隣りには乳母車に赤ちゃんを載せ元気いっぱいの坊やもいる若いご夫婦が座り、また左は、武庫川の土手道まで沢山の方々が打ち上げを待って座りに来た。　　私の隣にはビデオ撮りのセットを持参された男性が現れた。　　ビデオの男性と風向きを確かめたら「追い風で」幸いだった。　　万一、こちらに向かって吹いてくると花火の煙で、場合によっては撮影もうまくいかないのです。今回の花火の観賞場所はほとんどが田んぼとその道路なので、自由に風上を選択できない環境です。Θ　▲　〇余談ながら：このブログの取り上げ方が長時間露光による多重花火の撮り方如何・・・を主体にした、きわめてわがままな纏め方になっていしまったが、左隣に座った男性と 2時間近く様々な会話を楽しみました。事前に「私は毎年この場所に座りますよ」とお伝えした合ったのですが、左の男性の方から来年もこの場所へ来るつもりだからその節はよろしくと言葉を寄せられた。私も喜んで返事したことでした。

2016年08月20日

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三田の桜　満開でブラボ－‼　武庫川べりを見て回りました。畑の菜の花も撮った

武庫川べりの桜が満開　観光客も団体でこれまた(@_@)人間ドック2日コ－スが大腸の内視鏡検査などの関係で4日、5日となったのでヒヤヒヤさっそく6日（水）出かけました。先ずは右岸の谷川沿いに来て、開花状況をパノラマで観察遠　景　その1 もう少し武庫川よりから川上も眺めてみたこれは武庫川の左岸の景色で、右が上流側です。この後、しばらくはこの左岸の桜を眺めて通りました。　　武庫川にかかる大橋にて手前の人々に焦点がいって桜はおぼろ。大橋を渡り北上し始めた皆さん超満開の桜においで下さった皆さんも大満足の感じ私は都合により自転車だったので、カメラを首にぶら下げて通り、写真の辺りから桜の木の左側にある郷の音ホ－ルの構内道路を通り抜けた。神戸市御影にいる高校の同級生によると三田の桜は今大人気だそうだ。左にそれる前に、皆さんに少し近寄り、やや木の下から撮った桜郷の音ホ－ルの側から見た桜私たちがこの都市に移住してから28年、その前から瀬戸内から日本海まで桜の街道を造る壮大な計画が進行していて、桜も咲いていたからこの写真の桜の木々おおよそ40年からの育ちだと思う。地元の住人としてあまりにも身近な存在で、こんな形で通しで見物したのは初めて。 (@_@)です。ほんと吃驚、びっくり！この”桜回廊”の下には水仙の花壇がずっと続いている。お殿橋まで水仙ロ－ドが続いているが、あまりにも桜の花が見事なので、逍遥の方々もどうだろうか。武庫川の土手道に戻り、木の枝の右側と空　この対岸になる右岸には桜の木の下にはレンギョウや雪柳が花を付けておりました　 3月30日の花ですが4月6日の桜回廊の花見の頃はこの花も綺麗に咲いているだろう。　雪柳は載せませんが、レンギョウと並んで植えて在り、この頃が見事のはず。それでも桜の花見で、あまり目を向けないでしょうね。武庫川は桜だけではないよと挿話を入れてしまいましたが桜回廊はこうして北上します。お殿橋を経由し、川除上橋から右岸にわたり上流の桜を眺めたこれまでの桜回廊計画の中で、ところどころ抜けているところがある。。やがてこれらの木々も大きくなって一貫した景色になることだろう。瀬戸橋で武庫川の桜見物を終わりにする。右岸の桜と左前方に市民病院を臨む景色　瀬戸橋に至り、ここから武庫川を離れるが、瀬戸橋の上流側から続く桜の写真です。これと言うお店もないし、屋台も出ていないとは思いますが、やがてこの土手道の左右で三々五々　ゆったり桜を楽しむ人々が増える事を願っております。 ◆　〇　◎ 家庭菜園に来て、これからの土づくりをするとともに菜の花など写真も撮ってみました。 1.　ナズナ今、畑の岸は三味線のバチですか、そっくりの形をした実がつくこの花が満開です。 2.　白菜の花数株でもこんな風情、沢山の株だと結構な花見になりそうだ。 3.　千本水菜の花 2株でもこの賑やかさ、水菜の花が咲くとこうなります。よう臆面もなく畑の作物を収穫もせず、花を咲かせっぱなしとは”けしからん”とお小言をもらいそうですが、この付近のあちこちご愛敬でこの花の景色が見頃です。全ての畝がこれからの春物の作付に入る交代期の話題でしょうね。 ◆　〇　◎ とにかく今回は三田の花でいっぱいのブログです。

2016年04月13日

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お雛様の展示が終わりに近づいただろうと思い3月2日（水）出かけました。

例年までとは異なり、三田市歴史資料収蔵センタ－、旧九鬼家住宅資料館に直行した。観賞の仕方に要領をえない部分があって迷っておりました。せめて今年からは対象を絞って見学して楽しみ方を工夫してみたい。◆　〇　◎三田歴史資料収蔵センタ－入口の案内お雛様このような竹を利用したお雛様は本町の商店街などにも見られ、旅情を誘います。また、入口の飾りむきでしょうね。お雛様のタワ－　確か昨年から、このような飾りつけがこの三田市歴史資料収蔵センタ－の一画にも出現した。ふるさとのとある喫茶店でもお雛様展が恒例となっていて、その飾りつけには様々な工夫がされていることだろう。たぶんこのタワ－もその一例だと思います。タワ－2　同じタワ－を個人の楽しみで少し離れて撮ったものです。新聞にもこのような角度でこのタワ－の記事が見られたので、うろ覚え乍らチャレンジ！七段飾り必ずしも室内の照明が撮影むきでないので、カメラに付属したフラッシュだとこの程度の写真となってしまった。ともかく段飾りも苦手な撮影対象ですが、数多く飾られていた中から一例。この七段飾り：　それぞれのお名前：　ご存じでしょうね。学んでみました。私は全体でお雛様で一括りであまりこだわっておりませんでしたが上から　内裏雛　　（親王雛と内親王雛）三人官女 5人囃子隋身（ずいじん、ずいしん）仕丁（しちょう）…別名　衛士（えじ）　　※　お内裏様、お雛様と呼びがちですが、どうやら誤りらしい。 ※　この呼称は七段飾りでなくても共通するものと思われます。　御殿飾り三田歴史資料収蔵センタ－でこのような御殿雛を見たのは初めて。内裏雛、三人官女と警護に当る役の隋身（左右大臣、右左大臣）が見えます九鬼家の展示場でも今年は2例出品されており、意外にこの御殿雛の形式が好まれた時代があったらしい。倉敷市で恒例のウオ－キング大会が3月中旬の土、日二つの40ｋｍコ－スなどで行われ、参加したことがあります。其の40kmコ－スで海側のコ－スでは江戸時代などの塩成金と言うのでしょうか裕福な豪商のお屋敷が公開されていて、豪華な御殿雛も幾つか観賞した記憶がありました。お内裏様　　　　　　　　　　　　　　　　　内親王雛と親王雛1例だけ大きくして観ましたが：五人囃子や笛太鼓、隋身さんの右大臣、左大臣、仕丁など様々な工夫がされた人形の数々。そんな例を眺めながらお隣に建つ旧九鬼家住宅資料館も観賞。旧九鬼家住宅資料館のお雛様について入口のご案内　竹筒に収まったお雛様　左と中央は隋身さん、右は三人官女の一人でしょうか ◆　御殿雛　二様式1.　これまでも展示されていた豪華な御殿雛確か明治43年頃の作品で九鬼家のお殿さまがお子様へのプレゼントと記憶しておりますが昔の御殿の様式と相まって豪華版のお雛さま（ほうきなどを持った召使、仕丁も見える）こうしてみると階段の左右にいる隋身さん　：　いかにも警護役らしい風情です。三人官女も右側面に控えていて、いかにも御殿らしい風景と感じられます。今回は新たに一組、御殿雛の展示が追加されました。羽子板まで添えられております。豪華な宝冠を付けたお雛様持統天皇やその時代の方が極めて豪華な宝冠を身に着けた百人一首のカルタやこのようなお雛様を見て思う事ですが：はたして、その時代はこんな宝冠を身に着ける仕来りがあったのでしょうか。段飾りお駕籠や牛車まで飾られております。九鬼家のお庭に桜の木が植わっており、その早咲きの花らしい物を撮影された方がいたので真似てみました。さすがにお花は少しでした。桜と言えば、連想されるのが：三田市恒例の「桜ウオ－キング大会」は4月10日（日）藍本駅からスタ－トで開かれますが今年は桜の開花が早くて其の頃まで持つのでしょうか。

2016年03月07日

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初詣、三輪神社で見た狛犬さんなどあれこれ。

80歳のこの1月中旬に高校の同窓会いわば関西支部の集まりを決めてやっと纏まった。硬軟様々な声のある中、年末から準備を初めて8日（金）に準備がほぼ終わった。良かった。「二人でも同窓会」の覚悟なのに複数の参加者。前回は2011・11.12　75歳の頃だったが、纏まった同期会はこれで終わりになってもやむを得ないと皆で思い込んで散会したものの、その後年々「また会いたいなあ」の思いが盛り上がり、ダムの堤を越す水の如くに膨れ上がってしまったという事だろう。◎　◆　〇さて、遅まきながら初詣を3日(日）の午後に行った。久しぶりに夫婦二人だけのお正月なので、社会人と大学の駅伝競走を最後まで見てしまったもで、3日(日）の午後になってしまった。神様ごめんなさい三輪神社　：　階段下から見てここは我が家から2kmぐらい離れた国道176号線沿いの神社。最も歴史の古い。境内に上がってからさらに少ない階段をもう1回登ると拝殿に達する。厳密にはこの地方には大歳神社という神様が古来鎮座しておられて、ほぼこの辺りのどの集落もそうだったらしい。何故出雲の神様かみたいな謎とその解明が話題になるようにこの地域では、大歳神社がこの地域の支配者と結びついていた可能性があったらしいが、大和政権の確立とその勢力が広がると同時にこの地域でもこの三輪神社のように大和の神様が此処に鎮座されて、住民は「年貢」を大和の神様へ届ける歴史が始まったと思われます。◎　◆ここには4体(2組）の狛犬が神域を護っている。もともとは絵だったり、木彫りの狛犬が拝殿やご本殿の階（きざはし）に居てご神体を護る役割だったらしい。1.　堂々とした体躯の狛犬　　：　巻き毛型―標準型(上杉千郷氏著書より）かなり威勢の良い姿阿形　大きく口を開けている。胸の豊かな膨らみ、張りが目立つ。吽形しっかり口を閉じている。頭上に角はない。　　上杉千郷氏によると：「一番多く見かける形ではないでしょうか。波打つ耳と派手な巻き毛に特徴がある」この神社では新しい狛犬であり、かつ大きな姿から威勢を感じますし、歴史的にだいぶ新しいように見受けました。2.　同じタイプながら少し歴史の古いが、小ぶりで丸い姿がこれぞ我々の世代などが子供の頃からなじんだ狛犬と親しめる形。　これも巻き毛型か？胸の下にユズリハとシダをしめ縄で巻いた正月のお飾りが見える。吽形狛犬　こちらの方が豊かな巻き毛が見える。午後の日差しで、巻き毛がはっきり見えないのが残念。境内にあって拝殿へ上る階段の脇に置かれている。確か大阪の方のご寄進だと思いますが、昔、昔、子供たちが誰も見てない境内や参道　　で遊ぶ際、恐れ多いことながらこんな狛犬の石の設置台へ登り、あるいは狛犬さんに　　跨ったかもしれない・・・そんな時代の狛犬さんだと思う。今、境内にあって私も参拝しながらこの境内の様子をみても、だれも狛犬には目を向けておりません。まるで境内にある歴史の古い青銅の板で囲われた鳥居や大きな杉の巨木などと同様に当然あるものとして受け止めていることを感じます。青銅の板で保護？された鳥居だって、きっと歴史があるのでしょうが、国道沿いにある平成7年夏に再建され鳥居同様、どなたも気にされておりません。　　国道沿いの明神鳥居この鳥居の元になっている鳥居は西暦1701年（元禄14年)　辛巳（かのとみ）の年に建立されたものだそうです。2001年はその300年後干支が5回転目　　元禄14年と言えばご存じ忠臣蔵で有名なあの浅野内匠頭公が吉良上野に切りかかり悲劇が起きた年で、その3月のこと。今年は「丙申　ひのえさる」の年ですがこの大事件の起きた年に建立された鳥居の事はもっと話題になっても良いのではないか。　　私の勝手な所感です。再建された明神鳥居の足元には元禄14年建立の鳥居の再建である事が彫りこまれております。この神社は江戸時代も貴重な存在だと思われますし、この神社の一画にある「大井の元」この山から湧き出る水が名水として九鬼藩の藩士家族や街の住人が1km余りを歩いて此処まで汲みに来たことからも想像できます。三田青磁の窯跡もこの山麓にあります。その名残りが10月の例祭に繰り出すお神輿と布団太鼓などにも表れております。布団太鼓 2013.10.13撮影　秋祭りにて ◎　◆この日、家から神社までは歩いて行き、帰りは武庫川沿いに歩いて大原の大歳神社まで進み参拝後自宅に無事帰りつきましたが杉の巨木で囲まれた境内は西日の強く当たる所と日陰になっている場所で、素人写真では様にならない有様で、ここにご披露は遠慮しますが市内で数の多い大歳神社の一つで歴史が相当古いことは棟などの納められているこの神社の建設の経緯を記録した資料でも伺われるところ。◎　◆　〇三輪と大原の間は武庫川のウォ-キングでつないだが、その観察の一コマやがて渡り鳥も交えて武庫川もにぎやかになりますが、この日郷の音ホ-ルの建物がある側の土手下にはアオサギが一羽、この鳥だけでもないでしょうが特有のポ-ズである一本足で立っている姿が目立ちました。次の日はこの対岸にやはり1羽、この辺を縄張りにしているかもしれない。飛べばこんな姿で、しばらく低い姿勢で飛びさりますが、結構優雅にみえますよ大きいので飛び立ってもすぐには上空へは上がれない。川があり、田んぼやため池が多にせいか、このアオサギもかなり多い印象です。　◎　◆　〇　　

2016年01月09日

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元旦の日の出写真撮影はひどい濃霧が8時ごろまで立ち込め駄目でした

三田市へ移住してから28年目ですが、元旦にこんな霧が立ち込み、日の出は全く拝めませんでした。　2016.01.01　07：13　ひとまず日の出撮影の準備としてこの桜の木を絡ませた日の出・・・の想定で撮影したもの。この場に先着のある中年のご夫婦、ご主人が一眼レフをセットしており、奥様が傍で日の出を待つ姿勢でした。風が無い方ら寒くはないが、霧が動かない。車で移動しないので、有馬富士山とかその他市内の山の頂から撮影する機会が無い私。普段は川除の田んぼの岸から日の出の写真撮影の機会が多いが、2,3の同好の士とはいくらか話し合いながらほの出を待つ。この場所で同好の士に出合えたのは初めて。結局、武庫川にかかる川除上橋を歩いて自宅へ帰るにあたり、霧の写真1枚では、昨夜から「元旦の日の出の撮影の仕方」をインタ-ネット情報でおさらいした者として悔しいので、「おさらい」の一部を活用して桜並木の写真を撮った。1.　ホワイとバランス：　くもり　（早朝の場合）霧でずっと曇りと同じとみた。2.　明るさ　-1.3　±0　＋1.3　　後悔しないように3枚とっておこう。こんなことが頭にあったので、この濃霧の状態で適合するかどうか自信はなかったが撮影。　 -1.3の場合。 ±0 プラス1.3　の補正この辺りは、例年桜の花がきれい。写真の株を反対側の角度から撮影した2014.04.02の写真日本海まで通じているとされているこの桜並木、巨木になりつつあります。元旦の日の出さえ見ることが出来たら、霧の中の桜の枝や木の写真は添え物でしたが残念でした。◎　◆　〇立ち話をさせてもらったご主人が､突然ポケットからコンデジを出して、実は数日前にここで日の出の撮影をしたとのことだった。素晴らしい写真、或いは中には動画風？の写真もお示しくださって感謝、感謝。私も数年前までは、同じように早朝毎朝この辺をウォ-キングしながら日の出写真の稽古？をしていることを思い出しました。その事とは別に1月2日、保存中の写真で霧でなくても、何かで元旦の日の出を満足に拝めなかった年が無かったか、探したらありました出来ればすっきりした写真をと願って撮った沢山の写真の中でもこの1枚が一番お日様の光を感じた写真でした。普通には「くもり」で片づけただろう。なにはとにあれ、今年は深い霧で1年が明けました。皆さまにとって幸多き1年でありますように祈っております。◎　◆　〇蛇足：　お茶の木の花　　多分お茶の木だと思います。帰り道大原荘園町の家庭菜園の垣根でこの花を見つけてホッ！とても美しいとは言えませんが、春先には新芽がでて春の気配に寄与することだろう。

2016年01月02日

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2016年（平成28年）が明けました．おめでとうございます。

謹賀新年六甲山の上に出たお日様申年です。干支では9番目です。幸多き年を祈ります。いろいろ事件・事故の多かった2015年よ　さようならおめでとうございます。川除上橋の傍、桜の木の在る所から武庫川の流れ。◎　◆1935（昭和10）年生まれの三田のいのしし81歳になります。いのししの年です。十二支も申（さる）酉（とり）戌（いぬ）亥（い）　これでも世の中の事を沢山見てきました。考えました。世界に先駆けて、新しい物を作り歓迎されて広がり若い世代の人が何処よりも多いそんな国になってほしい。それが出来なければ､他所から若い世代を受け入れて次の世代が若者で賑わっている。そんな事に着手できる年になってほしい。◎　◆　〇春を待つ町内の小公園の傍でそびえる楢の林今年もよろしくお願い申し上げます。2016.01.01　元旦

2015年12月31日

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三田市内・貴志の御霊神社の布団太鼓とその取り組みを拝見。

1.　三田市内の多くの神社にはお神輿と子供神輿並びに「布団太鼓」の三つがお祭りの際、　　倉庫から出されて境内に置かれるようです御霊神社・ご本殿西暦1470年頃再建が伝えられている。明治2年別当（寺）金性院が廃寺となって旧記等が散逸したので詳細不明なるも「貴志宮」または貴志神社とも呼ばれてきたらしい（貴志御霊神社のご案内から）伝統的な準備が整い、いざ出発の布団太鼓　14：00 　これらが練り歩く事が出来るのは、お祭りに参加される氏子がどれだけ集まるかにかかっているようです。御霊神社の秋祭りへ出かけるのは今回が初めてなので、ひとまず今回はその様子を楽しませてもらった。2.　布団太鼓の準備 3.　布団太鼓とお神輿、子供神輿の出御（こんな表現が許されるかどうか、失礼します）（1）子供神輿やはり可愛い。眺めていても思わずにっこり。（2）お神輿と布団太鼓の練り歩き　少し小ぶりの神輿少なめの担ぎ手の数だったが、エイヤッ、担ぎ上げに成功！　　　　　神輿と共に参道へ繰り出した。　写真の挿入量と文章の量に限界があり、撮った写真の多くはご紹介できないし、同じ日にお祭りがあったと思われる三輪神社は志手原の八王子地神社の布団太鼓などにも簡単に触れたかったが、今回はここまで。ともかく貴志地区の御霊神社は、お神輿、子供神輿、布団太鼓の3要素を維持しながらお祭りがも続いていることを見せていただきました。※　その他の秋祭りの行事（1）「ほやほや踊り」「蛙とび」三輪神社でも見られる「ホーヤ-踊り」なども含めて、カエルとその鳴き声が豊作に繋がるとして舞に取り入れられて続いているようです。駒宇佐八万神社など多くの神社がこの伝統を持っていると思われる。（2）宵宮には「矢立の行事も有名らしい」なぐり書きのごときブログになりましたが、布団太鼓の存在はご理解いただけたかと思います。 ◆　〇　◎

2015年10月17日

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中秋の名月（9月27日）ではありませんが28日（月）夜　お月さんを撮りました。

9月27日（日）のお月さんが中秋の名月であると28日（月）の朝刊に写真入りで報道されましたが、まさか28日（月）夜　お月さんを撮影することになるとは夕方まで全く想定できない一日でした。その辺の経緯、雰囲気の説明は写真の後の事としてお月さん28日夜のお月さんわが家の前の道路から坂上に向かって撮影した。2015.09.28　：　19：19：30何気なく眺めているとその場にじっとしているように見えるお月さんも、カメラを向けると移動のしっぱなし。電線が写っている一枚三脚の操作に手間取り肝心のピンントに誤りあり。テレビの気象予報から今夜は雲一つない絶好の撮影日和？…と妻の激励があり、外へ出てみたら結構雲が多くてがっかり。しかし、お月さんの移動が速いのでカメラを向けて待っていると次第に雲と雲の間に移動。三脚による操作をマスタ－出来なめれば手動で当たり、シャッタ－スピ－ドを上げるなど対応を誤らなければある程度”お月さん”らしい写真になる、そんなメドが付きつつある一夜でした。冒頭の1枚とこの写真は手動で、雲間から出た晴れた空のお月さん。冒頭の写真の5秒後の写真です。19：19：35　やれやれ‼以上が9月28日の夕方撮影したお月さんの有様。いくらかピンボケかもしれませんが。また、クレ－タ－などお月さんでおなじみの素顔はさらに望遠倍率が高いカメラの方が無難かもしれません。いまはひとまず満月に近いお月さんを撮影できたご報告です。◎　◆　〇1.　これまでお月さんをまともに撮影したことが無かった。2.　どうして撮ればよいの、インタ－ネット検索 1）　三脚がお勧め、或いは電信柱などにもたれるなど工夫が必要。 2）　ホワイトバランス晴天　絞りｆ/8　iso　400から800（手動の例） 3）　ピントが外れやすいので可能であれば手動でシャッタ－を押さない。リモ－トコ－ドも用意しておりましたが、今回は活用チャンスが無かった 4）　カメラは200ｍｍ以上の望遠が望ましい。などなど。◎　◆　〇実際はどうであったか？私の手持ちカメラは35mm換算で210ｍｍの望遠とあったので、ひとまずこの点はOK三脚に乗せて上空にある、すばやく移動するお月さんに対応することにつかれマニュアルでピント合わせで、泡を食いましたのでひとまずこの夜の撮影を諦めた。◎　◆それでは悔しいので、再度挑戦。　今度は三脚なしで、手持ち手動で撮ることにした。シャッタ－スピ－ドを上げて手ぶれの防止に努める。（1/640）ｆ/8　iso 800大まかに言ってこの状態で移動するお月さんが雲間から出てきた所で撮ったのが上に出した写真です。ピントの合わせ方など詰めるべき要素がまだまだ多いと思いますがこの時期のお月さんとしてまずまず写っていると妻の判定でほっとしているところです。28日夜のお月さんを終わります。◎　◆　〇

2015年09月30日

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残暑の空と買い物の行き来で出合った花に季節を感じた。

８月27日（木）　晴れ台風と雨が通過した後の晴天、定期的な主婦の買い物のお供でフラワ－タウンへバスを乗り継いで出かけました。歩道の花壇　キク科の花コンデジ、マクロモ－ドで近寄っての１枚キバナコスモス（黄花コスモス）　キク科コスモス属だそうです。　　コスモスの先駆けて咲く（６月～10月）とか。　その仲間のオレンジの花。晴天で輝く中心部分 1cmまで近づけるカメラの機能。うまく撮れてませんが、花の中にたくさんの花が集まっている感じ。いっそ優雅に見えるキク科の花、実は強い生命力をこんな形に秘めている？さて、どなたも暑い盛りは少しでも長く店の中で過ごしますフードコ－トの賑わい。暑がり屋さんの我が家の奥方、少しでもしのぎやすい時間をねらって帰宅したいとの願いで3時過ぎのバスの乗った。フラワ－タウンセンタ－バス停からサミットホテルの方向此処に来てすぐ思い出したんです、毎年この場所で青い空と白い雲に出合う事を。残暑の空とは意識しないままでしたが撮影した後、帰宅するまで夏の終わりを意識した。今年初めて撮ってみたJR三田駅北口の残暑らしい空白いマンションの壁と残暑の雲、うまくその雰囲気が写っていればいいのだが。バスで移動して兵庫中央病院（前国立）北口バス停で降りて、急坂もある道を我が家へ向かって歩いた。友が丘2丁目から、歩いてきた3丁目と病院を振り返って：体に障害を持つ妻が痛みを我慢しながら歩いてきて、定期的に休憩する2か所目の小公園。　ベンチがある場所横の車道から見た残暑の空大阪や宝塚、或いは神戸という都会地に近い三田市ですがこの友が丘は大原の丘陵を3,40年前に切り開いた住宅地で緑が豊かなのが財産。木陰で一休み。一休み後、また歩きました。歩道の花壇に咲いたタマスダレタマスダレの直線的な葉を写す為、下から見上げてみました。ヒガンバナ科（又はユリ科）の花とか。とがったような葉がすだれを連想するのでしょうかきっとこの花もどこかの花壇でまとめて見れれることでしょうが、この辺りではこんな形で、ポツン、ポツンと姿が見える咲き始めか。これも植えたというより逸失したものだと思いますが、例年今時になると個人のお宅の塀などとともにこの歩道花壇で季節の変化を教えてくれます。◎　◆先日もタカサゴユリのブログでご紹介させてもらった歩道花壇のタカサゴユリ、今年も自滅、消滅しないで元気に咲いておりました。この場所では今年が最後かもしれません年に４回ある一斉清掃でも歩道の花壇の仲間として認められたかもしれない。このグル-ぷの株の中には草丈が低い、若い？株もあるが、こんな姿が目を引く。飛んできて3年経つと風の力で種を飛ばした挙句、この場所では消えてしまうはずですが今年もこんなに元気でした。我が家が近づいてきた。山側のはけやき公園と言って長方形の公園があり、名前通りのけやきがあるがその道路沿いには沢山の萩が植えられていて、ぼちぼち花芽が見えてきた。また、スダシイと呼ばれる椎木やクヌギなどが日陰を作ってくれている。その間から道路に向かって目についた椿の実昔はこれから髪油をとったり、子供はこの花の蜜を吸ったりそれぞれの時代で思い出のある椿とその実、今では単なる景観の一コマでしょうか。◎　◆　〇いつの間にか夏休みも終わりに近い８月27日（木）、残暑と言われる季節でしょうが皆さま体調を崩さぬようお気を付けください。

2015年08月28日

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夏の雲の到来か、東の空に真っ白い巨大な雲が見る間にもくもく大きくなって綺麗だった。

夕方の４時、近くにある沢山のネムノキの１本の背が低くて撮影向きなので長靴を履いて出かけた。その際　東の空をを見たら真夏の雲を思わせる綺麗な雲が黙々と立ち上がった。その1ヤレヤレ、完全な入道雲に発達するだろうと期待結局、この辺が限界でこれ以上は立ち上がらなかったが真っ白で綺麗だった。入道雲にまで発達したら「雷様」の急襲もありうるが、結局この日は穏やかに終わった。この写真の正面ややや左の丘の上が大原と言う地名を持つ国立兵庫中央病院の施設がある。今は独立行政法人と呼ばれており、内科を中心にして沢山の患者を受け入れている。私の関心事である野草の観察から言えば、この兵庫中央病院の広い敷地とわが友が丘は4,５０mの松の疎林をへだてて接しているが、今その丘の頂では：セイヨウヤマゴボウの花が満開だこの写真の中央に写っている物は全てヨウシュヤマゴボウです。昨年、草木染の専門家がヤマゴボウの実を使って草木染を企画されてこの実を採取するために尼崎?からこの三田市にご来遊。その際、ここはものすごい雑草に占拠され、とてもセイヨウﾔﾏｺﾞﾎﾞｳの根元まで行けなった。御紹介を断念した経緯があったが、今通りかかるとその手前と小道の間は理想的な草刈りがされて居て、このセイヨウヤマゴボウの実の採取も可能でろう。その意味で、すれ違いが残念な感じがしている所です。話を大元に戻して7月10日の夕方、写真撮りは、ネムの花この写真は6月28日に者ですが、その一つ一つの花の集まりには、「頂生花」といってその花の集まりでは唯一蜜を造り貯めている形態をした花が存在して、夜間特定の蛾が来て蜜を求めるように機能する構造になっている・・・・そんなことを初めてしった。初めて知った「頂生花」の存在は分かったが、この夕方には夜の開花に備えて雄しべ雌しべが縮れ毛の状態であることも初めてわかった。朝9時台に撮影した萼の中の雄しべ雌しべと伸び始めた一部【7月8日の例）かなり伸びた雄しべ雌しべ（7月10日　夕方）すっかり伸びてあの綺麗な姿に何時ごろになるのだろうか？　すっかり伸びて、あの魅力的な「花」、芭蕉に「雨に西施がネブの花」とまで詠ませた美しい花になるんですね。10日の夕方は、行ってみると今夜咲く花はこんな有様でその雄蕊雌しべが縮れ毛の状態であり未開だったので、その開花準備中とも言うべき姿の写真のみで引き揚げた。11日の午前中に出かけて沢山「頂生花」の写真も出来ましたから別途ご紹介します。

2015年07月11日

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ひなめぐりin三田　おひなさまロ-ドを歩こう！　この催しにそって見て歩きました。

2月28日（金）　この企画が始まって2日目でした。 JR三田駅から相生橋を渡りしばらく歩いてから本町へは右折して進んだ。この朝、上空は晴れているが全体としては曇りだった。とにかく天気が良くない日が多い 1.　本町の通りを東から西へ歩きメイン会場「九鬼住宅資料館」「三田ふるさと学習館」へ向かった。この通りで今年目立った印象竹筒仕立てのお雛様-1 段飾りなどから外されたものを利用しているであろうか？その根元をみると・・・段飾りの4段目などに置かれる隋身の右大臣（左）と左大臣（右）我が家の3月度のカレンダ-にもこの竹の筒3本に飾ったお雛さんの写真を今年は採用。本当に今年はこの竹筒の雛飾りが多くのお店や住宅の軒下などに見られましたが、素晴らしい企画の一つだと思いました。あまり触れたくはありませんが、この通りにはお店があまりないので、段飾りのお雛様をご披露できる場所があまりない感じで、企画される方々もご苦労が多い事だろう。毎年段飾りをかざる四つ角のビル 2組飾られている直接鑑賞される分には差支えが無いが、ガラスが反射して写真撮影は難しい。本町通りでは段飾りはあまり見られなかった。2.　今年の注目点　男雛、女雛の立つ位置が朝日新聞（3月2日夕刊）にも載った。（1）　朝日新聞の記事見出し　「おひな様　どう配置？」　・・・横書き縦書き　「男雛右が京都式　　左は関東式」横書き　「昭和天皇の即位後　変化？」このような大小も見出しを付けて、世間の話題に関する見解を纏めていた。 ◆　◎　この写真は私がこの催しへ通っている内に撮影して飾り。京都式と言われる雛飾り　男雛が右、女雛が左大正2年のお雛さん　関東式と言われる雛飾り　男雛が左、女雛が右三田ふるさと学習館で、掛け軸で京都式の紹介が見られた。その男雛女雛部分の拡大右に男雛、左に女雛。三田ふるさと学習館もこの現代的話題を取り上げて、解説書が示されておりました。九鬼住宅資料館のお雛様ここで最も貴重な御殿雛明治33年の作。九鬼のお殿さまがご息女にプレゼントしたとされている豪華なお雛様一式当然、京都で作られ、かつ明治33年作から男雛は右に立っている。さすが九鬼住宅資料館、様々なお雛様が展示されておりました。これも御殿雛風の飾りこれも男雛が右で、女雛が左に配置されております。勿論ここにも現代の飾りつけの雛飾りが見られます。◆　◎　☆この九鬼住宅資料館のすぐ隣が、三田市ふるさと学習館ここでの注目雛飾り　ピラミッド風の積み上げ？推測ですが、市内在住者で雛飾りの保管に困った方々などの委託を受けて、引き取りこのような形でそのお雛様の活用？　　飾り付けの工夫であろう。段飾りの展示品今回取り上げた二つの施設の他1.　中央公民館　：　市民寄贈のお雛様の展示2.　三輪会館　　：　手作りのお雛様などもお雛様の展示が見られるらしいが、今回は訪問できなかった。◆　◎　☆余談ながら　：　雛飾りの風景について三田ふるさと学習館のパンフレットコ-ナ-に置かれてあった小野市のパンフレットが目について持ち帰った。小野市のひな祭りの情報が見られたので。その様子から小野市も数多くの雛飾りを1か所に集めた展示方法が目玉展示になっている様子がうかがわれた。毎年、この季節が過ぎると保管されるので、毎年この喜びと悩みが繰り返されることであろう。

2015年03月03日

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今年の松が丘小学校のどんど焼きと川除御霊神社の狛犬さん

1月10日（土）　晴　曇り　雪余談ながら、今年の1月は昼間の天候がくるくる変わる。どんど焼き10：36　曇り空でやや気勢が上がらない感じ。三毬杖（サンギッチョウ）、左義長に始まり、とんどやき、どんと焼き、どんど焼きなどその呼び方がユニ－クな土地が多いお祭り行事。準備として注連縄、お飾りなどから金具を外すPTAのお母さん方今年の町内会の回覧による案内が無かったか、見落としたか夫婦で首をかしげたがともかくこの松が丘小学校の年中行事の一つにかんするこの土地ならでは呼び方を忘れた。今年は何故か勢いよくその頂まで勢いよく燃え上がらないが、例年着火後素早く燃え上がり、頂上まで燃え上がる。昨年2014.01.11　晴天に恵まれ、その上火勢も強くて意気が上がったのが想い出。つむじ風2013.01.13　つむじ風でお子さんの周りには已が集まった一瞬平成27年（2015）、今年でこの松が丘小学校にどんど焼きも終わりになるとの噂が聞こえてきました。PTAさんの人手が足りないらしい、残念ですね。◆　◎その中の風習：灰を持ち帰る。何方かしれませんが、こんなに沢山灰を集めて持ち帰ったらしい。家の四隅などへ置き、1年間の無事息災を祈る。我が家はその風習を夫婦ともに経験しないで育ったので、お飾りを燃やした灰を入れて持ち帰るカンカンあるいはバケツを持参しないが多くの方々が熱心、かつ大真面目にその灰を搔きだして持ち帰るべく頑張る。其の為には勢いよく燃え上がり、燃え尽きるのがベスト。この日は燃え上がるのに時間がかかったので、松が丘小学校のある丘陵の下に古代で、もしかしたら行基和尚（西暦677年生まれ）さんがご活躍の時代から存在したかもしれない川除御霊神社に参詣して狛犬の写真を撮った。行基堂有馬富士山の麓にある福島大池の築堤や修理?に大きな業績があったとされている行基和尚の業績を忘れないように、何時までもその功績をたたえているらしい。福島大池と有馬富士写真の場所が適切でないが、もっと広い、かなりの池です。有馬富士山が見える。香川県の満濃池の築堤で超有名な真言宗の創始者空海、弘法大師も行基さんよりは後の人ですが、当時の宗教家はこのような形で民の暮らしにかかわることが必須であったと見える。川除御霊神社この写真でお分かりの通り、下の狛犬は幾分小さい狛犬です。阿形の狛犬◆吽形狛犬昭和６３年に設置されたと刻印されたいる。如何にも角ばっていて、現代風と呼べるかもしれない。このように近年の狛犬さんは、丸まった素朴さよりか、力強さ、堂々とした風情などが目立つ作風の狛犬さんが新設される印象が強い。元へ戻る。くどいようであるが、この地方と切っても切れない景観として繋がっている武庫川だが、近年の大改変で武庫川が真直ぐになり、川幅も一定になってしまっているのでこの辺の景観も味気ない事おびただしい。と言うか、分からない。むろん我々が今住んでいる友が丘１丁目から３丁目は今からおおよそ４０年前は丘陵であり多分松林であっただろう。三田市内に多いゴルフ場に最適の地形でもあるだろうが、この丘陵のトップは国立兵庫中央病院であり、その向こう側が三田ゴルフの施設がある地域なので丘陵として松林が在り、松籟、松風の音を聞きながら自然さが保たれていたと思われます。しいて言えば、地形に沿って家屋が並んだこの友が丘や杉が丘に比べて、おそらく、あくまでも私の想像ですが、大きく蛇行した武庫川と田園の風情は今と全く違ったものであったことだろう。７,８世紀頃の行基和尚さんのご活躍による福島大池の築堤と川除への用水路の創造、あるいは改修による風景も如何にも曲がりくねったものであったことでしょうが、見方によっては豊かな風情があったものだと想像されます。いちいちご紹介もできませんが、その小さな山襞には小さなお堂が見られますし溜池があります。これらはこの国の歴史が始まった頃からここにあったかもしれません。何が無くそこにあってその歴史も分かりませんが、傾斜が在り水がわき、流れるから民が住めたんです。田舎者ですから、故郷を思い、すぐにこんなことを考える川除御霊神社の参詣でした。余談ながら：　行基大僧都と空海、弘法大師ネット検索で学んだことですが；基大僧都は、もともと時の朝廷などからは嫌われていたらしいが、一般民衆からは圧倒的な支持があったらしい。（当時、仏教は民衆の信仰が禁止されていた）その理由としては、溜池１５窪､溝と堀９筋､架橋　6、施米か所など9.民衆への貢献が高かった東大寺大仏の完成を急ぐ時の天皇としては、目をつぶっても行基さんの力を借りざるを得なかったので、大僧都に格上げして協力を要請した。三田市にあるこの福島大池が上に紹介した溜池１５窪の中に入るかどうかは不明ですが、上の写真に見られるとおり、行基堂も維持して今日も行基さんの功績が称えられる所から見てもこの福島大池もその一つとみてよさそうです。

2015年01月13日

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2015年１月元旦　綺麗に晴れて日の出を迎え、夕方には雪でお化粧の一日でした

２０１５年（平成２７年）は綺麗に晴れた日の出を迎えました。　　（年頭のご挨拶の２回目）私の心の中での一言：「福汲む、徳汲む、幸を組む。珠（珠玉）の泉を今汲みとるぞ！」昔は早朝山から流れ来る谷川の水をくみ上げてお雑煮などの水にする為汲み上げるのが私の仕事でした、何時までも元旦の朝はこの一言が出てくる。数百年の我が家の習慣？そして出掛けた武庫川縁の川除、田んぼの岸で。 07：15　川除の武庫川縁　三田の平野部はおおよそかいばつ200ｍ　そこから東の方向で、日の出の方向のお山は数百m　従って日の出もこの時間です。日の出前：：望遠気味にしてみた山の稜線と輝き 07：18 日の出を少し強調して、空の輝きに今年の明るさを希求。 07：20 日の出と稲束 07：21 お日様とにかく今年がいい年になりますように願う！◆　◎　☆こんなお天気が午後から様変わり、夕方には予報通り雪になった！こんなに綺麗に晴れ上がった三田の空も夕方から雪模様に代わった。！天気予報の通りでしたね。雪模様　2015.01.01　15：57　けやき公園の方向を臨む雪景色-1　２日の早朝07：13撮影こんな雪模様で妻や娘、孫のお姫さんなども交えてワイワイガヤガヤ ◆　◎ その折、東京にお住まいの知人から年賀電報ならぬ「年賀電話」が掛かってきた。８４歳、昭和６年（１９３１）生まれで昔で言う１０大商社の一つにお勤めの方でしたが今でも独自に商品開発と提案を元気に続けておられる。雪景色-2 ここ十数年決まって年賀電話がかかってくるのでその費用を考えてひやひやする私。ご本人はいたって平気で時には１０分では済まない？長電話。　　今回は；私が昨年帯状疱疹と鼡径ヘルニアと言う病気で一苦労をしたことを告げると： 1. 体を温めること、冷やしてはいかんよ。 2. 其の為にはウオ-キングがお勧めと助言を頂いた。ご本人は１日を４回に分けて合計20,000歩歩いているとか、凄い。 3. 近年便秘気味が続くことに対しては、さらなる野菜の摂取など様々御助言を頂いたが近く海外へご出張とか、いや、本当にお元気で尊敬多々。獅子・狛犬の故郷中国は北京に一度は行きたいと口走ると、様々なご助言をして下さった。雪景色-3 １日に積雪の具合は２日の朝撮影したものですが、２日（金）　昼前から篠山市内へ出かけた。午後には予報通り雪がチラチラ。大急ぎで三田市内へ戻り、天神町にある天満神社へ初詣の予定が、突然雪国でもこんな吹雪はそうそうこないであろうと言っても過言でないかもしれない猛吹雪に見舞われ、なにもかも中止して我が家へ帰った。珍しい天気でした。本当のお天気は晴れもあり、雪も降るおは当たり前ですが、国の政治経済は今年こそ豊かに発展してほしいと願っております。　　

2015年01月02日

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里山の紅葉　三田市の里山はカエデの紅葉とは違いますが、こんな感じです。

三田市は海抜200ｍから550ｍほどの高さに人間が住んでおり、その周辺のお山は杉・檜の植林はあまり見られず、いわゆる雑木林が多いと思います。論より証拠：　川除上橋から見た友が丘方面の小山の紅葉一方、友が丘の回りの山は勿論落葉樹の山です。友が丘の街路樹は、カエデと言う種類の街路樹だと思いますが落葉樹です。多くは冬に向かってその葉を落として春を迎えます。今となっては、杉、ヒノキはどの植林が無くて、メリハリが効く雑木林であってよかったと思う。手前は街路樹のモミジです。南京黄櫨などと共に落葉して春を迎えます。この下を通り大原の山すそを自転車を走らせて畑へ向かうので、例年この景観はお馴染み。◆　〇兵庫中央病院構内の西側、銀杏の大木とクヌギすでに銀杏は殆ど落葉しておりますが、クヌギはしばらく残りそうです。2014.11.27◆　☆友が丘：　けやき公園の坂にも大きなクヌギがある。けやき公園の名前通りのケヤキも落葉し、クヌギも葉を落とす。病こうもう？　庭のモクレン、西日に映える。この木も落葉します。その葉を集めてゴミ袋に詰めて庭を清掃するのも私の仕事。多分3，４袋にはなるだろう。畑へ持って聞き埋める心積もり。かつて三田は松茸の一大産地であったと聞いたことがある。以下は余談ですが：松茸がとれ過ぎて困り果てた人々の中から「松茸昆布」にして売り出すことをアイディアした方々が居て今日も続く商品「松茸昆布」　が生まれたと聞いたことがある。丹波屋さんがそのお店だと思いますが、今も売られている「松茸昆布」をお土産にもらうことがあった。食べる時ついついその中のキノコを見つけては松茸？・・・考えてしまいます。心配性なんですね、三田市内では松茸はほとんど採れないから。本論へ戻って：今は雑木が茂りすぎて、松茸の生育には向かないが、雑木を除去して松茸が好む地面の環境を整えるのには人手しかないのに、この三田もその担い手が産業の分野へ移り、農業の作業も機械化が進み、ついに松茸がとれなくなったらしい。いま落葉を繰り返す里山もこんな歴史があったと思われます。この大原あたりの山も単なる雑木林でなく、赤松が大半で良く風通しのきいた山や丘であったら随分違った景観が見られることだろう。参考情報：　有馬温泉町　瑞宝寺跡付近の里山 2011年に有馬温泉町の紅葉めぐりを行った際、カエデの紅葉もさることながら、なにかこの町は里山も手入れして紅葉・黄葉の美しさを際立たせているのかもしれないと思った。黄葉が目立つ。◆　〇　☆今年も出かけるつもりでいて実現できなかった有馬温泉町の紅葉めぐり。その中でもかの太閤秀吉公も出かけて歩き回ったかもしれない瑞宝寺の跡付近の紅葉はみごとです。下の写真はその一端。瑞宝寺跡入口の紅葉こうして観ると里山の紅葉･黄葉とモミジ、カエデの紅葉ぶりはだいぶ趣きが違う感じ。☆　◆　◎この項を見直しながら纏めている12月6日（土）早朝は、1階の室温は7度ぐらいでしたが外の気温はそれよりも低くて零度近いかもしれない。兵庫県も今日は日本海側は雪が降るかもしれないとNHK天気予報。この三田も日本海気候の影響を受けやすいので、降雪はともかく寒い、寒い一日になるだろう。

2014年12月02日

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蝉の話　その鳴き声、ミ－ン、ミ－ン。ツクツクボウシ・・・

8月18日（月）　今日は早朝から晴天、暑くなりそうです。関東のある方のブログを訪問したら今朝のテ－マは蝉だった。ミンミンゼミ　：　ミ－ン、ミ－ン・・・・・たぶん最後にミｰ⤵　とさがる。（私の想い出です）ツクツクボウシ：　ツクツクボウシ、ツクツクボウシ　最後が上がる⤴・・そんな気がします。　 ※　今朝の天声人語冒頭の言葉引用　　　　「近所の公園林で、きのう初めてツクツクボウシを聞いた。蝉のうちで一番の歌い手と小泉八雲がほめただけあって抑揚のある旋律は誰でもわかる。子供の頃は、この蝉が鳴きだすと夏休みも駆け足で去る心地がして宿題を前に焦ったものだ」・・・・引用を終わります。カナカナ　：　カナカナ、カナカナ　遠い遠い子供の頃、聞いたような気がしますが、その場面を思い出せない。これらの蝉の名前は、その鳴き声を聞いた人がこんな鳴き方だった…と発言されたところからつくことが多いようでもあり、地方により名前の在り方は必ずしも一定ではないらしい。我が家の庭には、セミの抜け穴が沢山あるから、庭の木で脱皮したことも推定が付くし、庭や街路樹で今もアブラゼミらしいのがうるさいくらい鳴いている。芝生や植木に水やりをしているとその死骸によく出合いますが、交尾の役割が終わったらコロリと転げて死ぬるとか、その姿だったんですね。　松尾芭蕉の俳句　：「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」　　（天声人語の引用）つんざくように鳴くあの鳴き声も雄が雌を呼ぶ懸命の声らしい。必死さがよく伝わります。松尾芭蕉の時代から蝉の鳴き声の役割がしっかりわかっていたらしい俳句ですね。雑俳から抜け出して、何かを作り上げようとしている芭蕉の俳句、人生の俳句でしょうか。☆この辺りでは、ミンミンゼミの声はまだ聞こえませんが、間もなく聞こえてくることだろう。残暑が厳しい昨今、皆様健康にご留意ください。◆余談ですが：これからはマムシが刺激的になる時期とされております。蝉も林の中で、最後でしょうか地面でバタバタ羽音を立てて動く気配が気になる。小さな子供は木の上の蝉はつかまえられないのが原因か、この地面の音にひかれる傾向があって、手を突っ込むとそれがマムシであって噛まれることあり。秋に向かい暮らしやすくもなるが、一層注意も必要な時期でもあります。ご留意願います。

2014年08月18日

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ナツズイセン（彼岸花の仲間）の季節になりました。ナツズイセンはこんな花

今年は都合でナツズイセンの咲く場所を歩く機会が少ないので、ひとまず昨年の8月、最初に撮影したナツズイセンの花をピンチヒッタ－として登場願った。ナツズイセンの花夏に咲く水仙風の花の事で、彼岸花の仲間です。　2013.08.12国道176号線大原交差点篠山より、左側です。垣の木下葉なし葉が無くて花茎だけが伸びて花が咲くので、その辺のどこから出てくるのか、ちょっとへんだ。柿木があり、その下付近が映えている場所です。武庫川ベリや大原の山際などにもこれからナツズイセンが咲きまず。三田市内で最もナツズイセンの大きな群落がみられるところは、県立有馬富士公園の中庭です。2011.08.13 初めてこの大群落、約20,000球の迫力というか、表現に苦しむ花の様毎年、増減があり開花時の変動もあるので2014年にこのままという事は考えられませんがある程度まとまって咲いているはずです。このブログをご覧の方の中で、興味をお持ちの方はお出かけください。ちょうど8月15日の前後が見ごろに様ですから、お時間と車などで移動が可能な方はご覧ください。約20,000球のナツズイセンが育っておるとされており、見事です。彼岸花の仲間には：ナツズイセンキツネのカミソリ2012.08-.29　武庫川の土手。これは見つけるのにかなりの苦労があります。など一風変わった花が見られますね。私はこれらの彼岸花の仲間は、ここ10年前ぐらいからの観察と撮影で、とても分かったなどと言えた立場ではありませんが、この彼岸花科の花はいずれもお花が咲くと見には地面から花茎が出るのみで、葉は少なくと花が終わってから翌年までの間に出てきて球根へ栄養を溜め込むのが仕事と言う変わった種族です。また、キツネノカミソリなど遺伝子が3倍体の植物なので、種が出来ません。球根，根茎で増殖するしかないとされているようですが、あの長大な武庫川堤で、飛び飛びに咲くキツネのカミソリを見ていると、一寸刻みでしか移動しないはずの球根、根茎がどうした数百m或いは何キロと飛び離れた地域に広がるか。毎年この時期になると興味津々、今年もこれから夏真っ盛り、あまり昼間も家を出ないのでこのテ－マに対するネット上の情報がないか？などを探しながら、時々武庫川ベリを自転車散歩して青野川堤まで出かけて、彼岸花とナツズイセンキツネのカミソリを観察して、大いに楽しみたい心境です。

2014年08月07日

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本来の大きさのアメリカフヨウの花、大きなスイカとヨウシュヤマゴボウの実、タカサゴユリの蕾が横に寝だした…などてんこ盛り。

何故か小さかったアメリカフヨウの花が元の大きさに戻った。　　　　　今年の花も残る所この花を含めて2,3個、すべて大きな花であってほしい。畑のスイカ　4個目の収穫。この球は8Kgあった。　来年は苗の手配に細心の注意で、小玉スイカを忘れるな！　小玉の栽培を目指したのに、アア・・・。　冷蔵庫に入るかどうかと妻が心配。2分割を4分割にすれば入るよと余計な話。ヨウシュヤマゴボウに実が黒く色づいた。　　　　　種の周りがつるつるになり、光っている。　（在来のヤマゴボウは小房の集まりらしい。）今年の最初の写真。　実はひだが見える　　 2014-07-14の写真ヨウシュヤマゴボウは黒くなるに従い、ひだが消えるのが区別点だと教えられての観察。　その通りだった。　畑にこのままおいてその種から来春芽が出ると仲間に迷惑が掛かるので，直ちに撤去した。ウバユリの花だいたいすべての株の花が咲いたので、別途整理して載せる予定。庭の高砂百合の蕾が一斉に横か下向きに寝始めた。真っ直ぐに上向きについている蕾が横に寝るのはウバユリも同じですが、ウバユリは開花終了後、再び直立して底に3つの種の部屋がある実隣り成長して、たしか11月頃、それが割れて、羽根を持つ種が飛び出す。その準備が始まった花も見られた。元に戻ってタカサゴユリは風媒花と言われているので、この花も結実後、風に乗って飛び出しやすい実の形をしているのだろう。今年はその飛び出す実も撮影して見ます。とも角、数えること諦めているが、我が家の庭には、表側だけでも10株、中庭を加えると30株ぐらいありそうです。飛来して小さな隙間でもへっちゃら。ある本に子の高砂百合は、3年ぐらいが減って庭の主に恩返しする傾向アリ・・・の情報。しかしながら我が家の庭へ、風媒花、どこかから飛んできて定着してから十数年、いっこうに減少しない。オニユリも「ムカゴ」を鉢へさしたし、カサブランカやその他の複合ユリの増し株もしたい。高砂百合はこの辺が限界だと思う。プルメリアの花　　　　　　　小鉢で栽培中のプルメリア2株の内、1株が近日開花します。どうやら花後から翌年の開花までの間の栽培、お礼肥料の実施などにこれまでの反省　点がありそうだ。サギソウの花が近日開花しそう。蕾が上がってきた感じ。ここにはその蕾の写真はありませんが、楽しみです。ある情報によるとこのラン科の花は、病気に弱く素人が翌年も咲かせるのには課題が多い。あまり無理するな、みたいの雰囲気だった。これまでのサギソウの花の写真。 2012－08－21の写真です。ごった煮、てんこ盛りのブログ、今日の部はこれで締めです。ご覧頂いて感謝しております。　

2014年08月06日

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いよいよ夏本番　フラワ－タウンバス停から見た夏雲　青空に真っ白

7月31日（木）　晴天　猛暑南ヶ丘の三田市立図書館だ返還と借り入れの作業をしてからフラワ－タウンへ向かった。11：15　バス乗車　暑いフラワ－タウンにて慣例の買い物を済ませた妻と共に自宅へ帰る為に再びバス停へ向かった。何時もの習慣であるホテルの空を見る。　ごく事前の動作だ久しぶりに夏雲がわき始めており魅力的な入道雲までは育っていないがまっ白い雲と真っ青な空地上は日照りにむきだしの肌が痛い。空気はずっと乾燥しているから汗はあまりかかないが、とにかく暑い。余　談　：　ヤマノイモのムカゴダイエ－では、家内が買い物をしている時に本屋さんや100円ショップなどを見て歩いた。その中で本屋さんではほぼ必ず見るコ－ナ－がある。お花や草花、野草に関する本のコ－ナ－だ。その中で最近置かれたらしい新書版の本にヤマノイモの紹介があった。このヤマノイモのムカゴは食べられるし、ムカゴでは一番知られている。その点、大いに興味を持って走り読みしたが、ムカゴの生態についてはよく分からなかった。鬼百合のムカゴは、3倍体のオニユリは種が出来ないのでこのムカゴが子孫を残す全てだと分かったが、ヤマノイモはどうか？この点は帰宅後、図鑑やネット検索などで入手することにしたが、せっかく鬼百合でムカゴの事に興味が湧いたので今少しムカゴについて学んでみたいと思った。

2014年08月01日

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お雛様　余話　「隋身さん　左大臣と右大臣」

「おひなさまロ－ドを歩こう」で見て歩いたお雛様飾りに登場する「隋身さん」について例えば大阪天満宮の「隋身さん」をご覧になった方でもないと、今日のお雛さま飾りに隋身さんが飾られてる事にもあまり目がいかないと思う。ひな飾りの隋身さん　今回の展示品の中で撮影左大臣（または左大神）　　　　拝観している側から見て右側に立つ。　黒の上着　左大臣は、高齢の方で白いひげを生やした姿が定番らしい。右大臣（右大神または矢大臣）　拝観している側から見て左に立つ。　赤い上着◆　◆段飾りの中で見られる「隋身」さん4段目に立っている二人が隋身さん。　男雛・女雛の警護官といった役割でしょうか。◆ここ、2,3年　その立つ位置に混乱がありましたが、今では統一されている感じ。※　男雛・雌雛は現代風は見ている側から左・右が主流になっているが、規則ではないのでいずれでもこだわらない・・・そんな風潮らしい。※　男雛・雌雛が現代風になったからと言って、隋身さんもそれで良いか。神社の隋身門は、原則として向かって右側に左大臣、左側に右大臣が安置されいる。　　これは神様の側から見て、右側が第一。左右の大臣では左大臣が上位につき右に立つ。　　「左右の・・・」と慣用句にもあるように左を優先したらしい。　　神社の神主さんの制服も黒衣が最上位であり、次いで赤、さらにその次が・・・と決められている。誰も関心が無いので、どうでもよいことでしょうが以上の事からも従来通り向かって右側に　　左大臣、向かって左側に右大臣を置く事を踏襲されることをお勧めします。尚また、すべての隋身門とお雛様は　左大臣は高齢者であり、右大臣は若々しい青年です。また、隋身さんのお仕事は何か？平安時代の貴族や高貴な方々の警備が役割と思われます。これについては、作家諸田玲子さんの小説「髭麻呂」の中に、平安時代の京の地図が登場しますが「髭麻呂」は検非違使庁の役人であり、今の警察官に相当するようです。それに対して隋身さんは、平安貴族の豪邸でいわゆる隋身部屋？で貴族の身を守る（その一例）。そんな図面が示されていたように記憶しております。或いは他の作家の本かもしれませんが、隋身さんは身辺警護が任務であり、当時仏教の興隆に伴い、巨大なお寺が普及する中で仁王門が建立されるのが流行したらしい。そのことに悩んで？？？　神社が隋身門を創設。その中に収めたのが隋身さん。三田天満神社の隋身さん達　大阪天満宮、北野天満宮なども隋身さんがみられます。コラ－ジュ　　　　　　左　右大臣　　　　　　　　　　　　　右　左大臣勿論この隋身さんも隋身門の中の左右に安置されております。尚また、天満神社は祭神が元々右大臣であった菅原道真公ですので、この右大臣と言う名称は無いようです。　たとえばもともとの呼称である右大神とか。◆　◆ともかく、仁王さんのようにいかめしくはありませんね。多分仁王さんは中国渡来でそのモデルがあったのに対して、隋身さんにはそんな神がかりなモデルはいなかったから、せいぜい高齢者の隋身さんとお若い武官を配置することに落ち着いたのではないか。◆　◆今となっては、何気ないたたずまいの隋身さんもこんな背景も本生まれて来て、今日七段飾りなどの段飾りで見られることになったようです。

2014年03月10日

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男雛・雌雛の立つ位置で製造時代が分かる。三田市「お雛さまロ－ド」を歩いて感じた事。

☆　展示施設　　旧九鬼家住宅資料館 1階　　　　　　　　　　三田ふるさと学習館　　1階☆ 展示場所　三田市屋敷町7-33　（ふるさと学習館、旧九鬼家はその隣の建屋）☆　昔からの立ち方　向かって右に男雛、　向かって左に女雛の例　　1.　その一　雌雛の豪華な宝冠にごほし注目ください。　　　　いかにも確かな作りを感じるお雛さま。　　　　旧九鬼家住宅資料館　1ｆ　お雛様はすべて1階に展示されてました。　　2.　寝殿造りのお雛さま　全景この1899年頃のお雛様は、当時の九鬼公爵が求められたもので、庶民では手が出ない。この写真には写っていないが、当時の生活様式を示す道具などもそろっているとか。（箪笥，長持ち、膳など調度品、種々の小物類）　　　　◆　　　　その部分男雛と雌雛これは寝殿造りおひなさまの「男雛・女雛」の部分のみを拡大した写真です。　　 ◆ この男雛と女雛を拡大上の写真の内、男雛と女雛を拡大したもの。女雛の宝冠の豪華さに驚く。（1899年明治32年頃）　　　　この寝殿造りお雛さま様式は、当時京阪神で人気のあった形式らしい。昨年撮影した寝殿雛の写真　　3.　昔の形式で、豪華なお屋敷へ配置されたお雛様男雛が右。　雌雛が左で豪華な宝冠を頂いている。このお雛様は、三人官女、五人囃子、それに左右の隋身さんもそろっております。　　　製造年月の裏付けはありませんが,大正、明治時代の物と推定。旧九鬼家住宅資料館　展示☆　現代レイアウトとも言うべき男雛が左、雌雛が右に置かれた例　　1.　この形式のお雛さまを数例配置・展示している内の一例　雌雛が豪華な宝冠。このお雛様も雌雛が豪華な宝冠を着けております。　　　　少なくとも昭和4年頃を境にして、男雛が左、雌雛が右に置かれるようになったと資料にありました。　　　　その中でも雌雛が豪華な宝冠を頂いている例は、第二次世界大戦の終戦（1945年、　　　　昭和20年）以前の作品ではないかと思います。　　2.　雌雛に豪華な宝冠なし　　　　百人一首などでも登場している女性達は豪華な宝冠を頂いておりますので、奈良・平安の女帝やお姫様などで公式のお姿はこのような宝冠を頂いていたのでしょうか。それに対して、この写真にも見られるように女雛が頭に付ける飾りは小さな物になっております。 2.の例で見られる雌雛は、小さな飾が見えます。　　　　 3.　雌雛に豪華な宝冠なし　その2 　　4.　7段段飾りお雛さま。この段飾りの雌雛も宝冠は小さなかざりです。※　我が家がマンション住まいの頃、娘の為のおひなさまは、言わばマンション向きと言った造りの物でしたが、このようなおひなさまの展示会では、そのような現代の建物向きと言った感じのおひなさまの例は、気が付きませんでした。おびな・女雛の他に万人官女、五人囃子、隋身さんなどその一つ一つを取り上げても、歴史的変遷や、面白い逸話がありそうですが、あまり勉強ができておりません。隋身さんは別途撮影しましたので、こぼれ話などを別項で書きたいと思っております。　　　　　　　　　

2014年03月07日

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市松人形に出合った三田市の「おひなさまロ－ド」

3月3日（月）本町通りのお雛様を見物して歩いている内に出合った市松人形『』何も知らないからこれも純粋な？　おひなさまだと思って撮影。このブログに載せるにあたって、「市松人形」とは？　を調べた。以下はその顛末です。1.　人形の久月さんの市松人形の一例久月さんその他、人形のお店では様々な市松人形が販売されているらしい。2.　市松人形の起こり　　江戸時代､八代将軍徳川吉宗公の時代の歌舞伎役者で、人気の高かった佐野川市松さんが　　あるお芝居で身に着けた衣裳の「市松模様」が大人気となった。市松模様の例　フリ－素材を利用させてもらいました。 3.　お雛様飾りと市松人形のかかわり段飾りなどに添えて、男女の市松人形を飾る習慣があったらしい。この「おひなさまロ－ド」で展示された市松人形もその遺物を集めて、展示されたのではないか。4.　最初のお子さんが嫁ぐ際、お雛様を持たせる。次女、三女などもほしい・・・こんなことに対してズバリお雛様の贈与はさすがに負担が　　大きすぎるので、その代わりに市松人形の男雛女雛を持たせる・・・　　こんな風習もあったらしい。5.　市松人形と怪談話　詳細は不明ですが、市松人形には何か怪談めいた話が付きまとっているらしい。　　ものすごく飛躍した推測ですが：「おひなさま」を貰えない次女、三女などの怨念が、貰い受けた市松人形と結びついて怪談を生み出したのではないか？おひなさまの添え物出合った市松人形より、本物のおひなさまを貰いたい次女、三女・・・の気持ちは分かるような気がしますね。以上は怪談が生まれた背景に関する推測ですが、実際の市松人形にはそんな物の怪がついていることはないそうですよ。6.　市松人形は「着せ替え人形」　　お子さん方が、様々な衣装を変えて着せる遊びの人形としてもてはやされたらしい。7.　東（あずま）人形、京人形、京阪地方では「いちまさん」の愛称もあるとか。8.　今、久月やそのほかの人形店の市松人形、ネット検索で見られた市松人形には、佐野川市松が身に着けたとされる「市松模様」は、ほとんど見られません。いわゆるお雛様の展示と並んで、市松人形が展示されていたのでかいつまんで調べた情報を並べてみました。今回の展示写真もその画面を見ると男女ペアのセット二つと３人の女の子に人形ですので、収集されていた市松人形を纏めて展示したケ－スかもしれません。

2014年03月06日

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おひなさまロ－ドを歩こう！　本町筋を歩いて出合ったおひなさま　

少なくとも江戸時代から九鬼藩の商店街として栄えた本町、今はその栄華の跡が見られる街を盛り立てようとしてその所々、お店とタイアップしておひなさまが展示されておりました。その展示を見る前に、JR三田駅前から相生橋を渡って、歩いて本町へ向かった。相生橋から武庫川と上流を臨む江戸時代は、付近の住民が土手を伝って河原へ降りて、コメをとぎ野菜を洗い、その下流では洗濯もしていたらしい、九鬼藩の住人にとっては生活を掛けた川だったそうだ。（高齢者大学の学習から・・・）篠山の山中を水源とする武庫川が三田を経て宝塚、西宮を流れて瀬戸内海へ流れ込む。この写真の辺りは、三田平野もある穏やかな地形なので流れも緩やかだし、水もあまり流れておりません。相生橋を越えてしばらく歩くと本町筋に至る。ここを右折して歩くとおひなさまにお目にかかる。1.　青竹仕立てのおひなさま　その一 ◆　　その中の男雛納め方の一例でしょうが　　　この男雛は右上方に向いて威張っている？　可愛いやんちゃ坊主の感じだ！2.　鍵屋重兵衛記念館の案内看板江戸時代の豪商鍵屋がここ本町で栄えたその資料などが見られるらしい。今回はお雛様の「あれやこれや」を見るのが目的なので、残念ながら通過。3.　昔の大きく栄えた商店を思わせる屋敷或いはこれが鍵屋重兵衛の　　建物かも知れない。　大きなお店の跡だろう。本当に、本当に残念ながらこの大きな建物は今は何もしていないらしい。時代劇で即撮影が可能な雰囲気が濃厚。ここ数年この本町筋を歩いていて、このような建物を何か活用できないか、第三者ながら発想が湧か　　ず、ご提案もできないのが悔しい。この本町筋が賑やかに栄えてこそ「おひなさまロ－ド」も活気が見られるだろうに。4.　段飾りのおひなさま　ガラス窓でうまく撮影出来ませんがあるビルに二組の展示たぶんこれは昨年も展示か？　 JR三田駅側からは、鍛冶橋を渡り、本町通りと交わる角のビル　　どうしてもガラス窓が写ってしまうので、素人カメラマンは困惑してしまう。　　毎年、この展示へさしかかるとガラス窓で写真撮影が困難なことを思い出して、嫌な気分　この本町通りにあるお雛様の展示の中で、前年までは何例かお店の中へ入って直接撮影出来たがこのようにガラス窓越しだとガラスが写り、中のおひなさまは見えにくい。証明か何か工夫はないものだろうか。5.　青竹仕立てのお雛様　二例目これは昨年も展示だれていた作品だろう。6.　由緒ありげな”変わり雛” 残念ながらその由緒は分からないが、良さそうなおひなさま7.　青竹仕立てのおひなさま　三例目商店街がおひなさまのシ－ズンに協力するスタイルとしては、青竹仕立ては、協力の仕方として　　最適な仕立てだと思った。8. 市松人形のおひなさま　怪談話もあるらしいが、たちの悪いいたずらだとか。市松人形とは？　これまで気が付かなかったが素晴らしい、品があるお人形振り。　　野郎の年寄りはこの辺になるとさっぱり、？？？　市松人形とは：江戸時代の役者佐野川市松が身に付けた市松模様の衣裳が人気になったところが初めらしい　この写真の市松人形は、二人目や３人目のお子様に持たせるおひなさまに代わる人形らしい。　　通常お雛さ間の側におかれる習慣みたい。　改めて市松人形についての情報を載せます。　　市松模様とは；白と紺色の碁盤縞の模様から始まっているらしい。 ◆ 夢草子三田村や中央公民館などは今回は巡回しなかったので、本町通りのお雛様めぐりは、主として青竹仕立てのお雛さまと２,３の例のみとなった。勿論、実際の展示は段飾りをはじめ、これ以外にも沢山あったと思いますが、私の印象は以上のようなものでした。※　旧九鬼家住宅資料館三田ふるさと資料館　この２館にかんしては、昭和の初期と言われている男雛、女雛の立つ位置が左右に交代したと言われる、その交代の例をブログ化したいと思っております。中央公民館と夢草子三田村は、スケジュ－ルが合えば出かけたい。　

2014年03月05日

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３月３日(月）おひなさまロ－ドを歩きました。イントロと草木の観察

期　間　２月２７日（木）　～　３月９日（日）場　所　本町通りと車瀬橋通り　　　　　三田ふるさと学習館、旧九鬼家住宅資料館　この二つは並びの施設　　三田市中央公民館、夢草子さんだ村､三田ほんまち交流館「縁」◆現代的な並び方をしたおひなさま　　　　　　向かって左　男雛　　　向かって右側　女雛　　　　　　関東型と京都型と言うのでしょうか、現在でも男雛、女雛の配置は様々に言われているが、「絶対正しい」とされる形はないらしい。三田ふるさと学習館の専門家の皆様もお預かりした雛飾りをダンボ－ル箱から取り出して飾る際、さて、男雛を女雛の左に置くか、右に置くか、お悩みと聞いております。今年も一部を除いて歩き回り、見てきましたが、大きく言えば：1.　古い雛飾りの箱書き?など資料もあるものは：この展示会でもこう並べられていた。　　女雛　左　　男雛　右側（お雛様から見て左側）　・・・・見る側から見て。　　　京都の御所もこの例であり、その御所から見て左側に左京区があり、右側に右京区があるのが　　京都流の表示であり、現在でもそのまま通用している。（JR京都駅側から北をみると逆になる）2.　現在のおひなさまは：男雛　左　女雛　右側　・・・・見る側から見て　こんな二つのタイプが、「おひなさまロ－ド」で見られました。段飾りなどでは、三人官女、５人ばやし、隋身さんなどが見られ、特に隋身さんは、その箱書きに右側とか左側と蚊の注意書きがあるらしい。　　　昨年までの展示では、隋身さんも陳列の為にご提供くださった方々のご意向をくみその配置もばらつきが見られましたが、今年は一定の配置になっておりました。今日はイントロですから、このぐらいにして、後日貴重なおひなさまの飾りをの載せる予定です。◆この辺りは三田市内でも歴史のあり町々ですから、JR三田駅の通りへ戻るまでの区間、そのあたりのお宅や通りに面した草木を見ながら歩きました。1.　セイヨウイワナンテン　　　（ツツジ科イワナンテン属？）　　馬酔木　（アセビにそっくり）　　　 ◆ 　　馬酔木の花　（ツツジ科）　ネット検索によるものであり、確かとは言えませんが、たぶん馬酔木などのお仲間でしょうね。　　　　　犬も歩けば棒に当たる、吃驚しました。世の中は広い！2.　柊南天（ヒイラギナンテン）この写真ではその蕾は良く見えませんが、南天のそれにそっくりですよ。フラワ－タウンで出合った天頂咲柊南天（テンチョウザキヒイラギナンテン）もたぶんこの柊南天の仲間だとおもいますが、この写真の柊南天は、頂上に見られる蕾の付き方が、本当に南天にそっくり　この場合、柊南天の命名は本当にぴったりだと感心しました。3.　アオキの蕾アオキの開花が間近であり、この蕾も元気がいい姿です。このお宅のアオキは珍しく「斑入りアオキ」ではなくて、アオキそのものでした。4.　旧九鬼家住宅資料館中庭の築山　斑入りアオキのびのびと育った斑入りアオキ今回廻った地域では、数多く斑入りアオキの鉢が見られました。やはり斑入りアオキが多い。5.　カルセオラリア　（ゴマノハグサ科カルセオラリア属）　　　　店内にも沢山あって人気があるらしい。駅前通りのお花屋さん　その店頭の花　黄色い花が目立ちました。参考情報　この二つはロイヤルホ－ムセンタ－の店頭の写真ですが、こうしてみるとこの花に関して、様々な店に出回っていることも分かりました。別名キンチャクソウ。　　 6.　エンジェルぺラルゴビオラカルセオラリアの側で、小さな花ながら威勢が良い花が目立ったので撮影。7.　ネズミモチの木と実この木は、旧市内から離れて県道を篠山寄りに走った道路の樹木です。　このネズミモチが街路樹として植わっていたので驚きました。　子供の頃、山へ小鳥を取る「ワナ」で、田舎の名称「コブテ」を仕掛けた際、小鳥を誘導する食べ物　として、稲穂や南天の実、このネズミモチの実などを利用したように記憶しております。　　また、今は捕獲が禁止されていると思いますが、「目白」の囮（オトリ）を使い、その巣箱にこのモチノキの皮から作ったモチで、飛んできた「目白」を捕獲。そんな遊び道具を作り出した木でもあったように思います。　この木にまつわる命名の謂れは、やはりこの実がネズミの糞にそっくりだと言うところから来ているそうです。（中国原産らしいが、よく四国の片田舎まで来たものです。）この発想は私の田舎も同じでした。　尚また、このネズミモチも雌雄異株の木だそうですから、これだけ沢山の実が生っているということ　　は、雄の木がどこかに植えられているか、生えていると思います。この日は、「おひなさまロ－ド」の巡回後、キッピ－モ－ルやマックスバリュ－へのお使いなどで自転車を走らせたので、出合いが珍しい「ネズミモチ」の木とそのたわわな実に出合えました。　※　ネズミモチについては、ネット検索で興味ある情報に出合いましたので、別途その辺を　　纏めたいと思っております。　　　　　　

2014年03月04日

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2月14日（金）夜半からの雪が午後まで降った。その速報的写真

今日は一日雪模様と言う予報を鵜呑みにして、早朝の新聞受け取りに出かけた際速報的に写した後、果報は寝て待て・・・の類で午後もさらに積もるかと思ったらいつの間にか止んでしまった。◆2月14日　06：04　◆そうなると、庭の雪景色を撮影しても8日の雪の二番煎じになるので撮影しなかった。◆2月8日の雪景色　中庭編けやき公園ご近所の方々がせっせと作っていたかまくら風のもの。どうせ積もるならこのくらい積雪量があると子供から大人までみんな楽しくなって外へ出て雪だるまやかまくらなどを試みる風景がみられます。◆畑の作業には、この天候不良続きは厄介なのでこの頃出かける機会が減っており運動不足にもつながるのでその点気を使っている。また、今冬の畑の特色は寒冷紗というか保温用の物を被覆したのでその生育にはあまり課題はないが、雪が深く積もるとその寒冷紗のトンネル掛けが重みでつぶれている可能性があり、懸念しているところです。

2014年02月15日

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2月8日　思いがけない雪景色　午後のご報告　その二　庭の風景

この頃はほとんどまったくと言ってよいほど雪景色を見ないので、8日は熱心の撮影して回りました。我が家の庭の雪景色鉢に積もった雪玄関の南天の雪帽子槇の木と南天の雪イヌツゲの雪帽子センリョウの実と雪この木が千両であるか万両であるか、ちょっと自信が無いので取敢えず控えめに？「せんりょう」として置きました。雪が沢山この上に乗っかって居るともっときれいですが。庭から見た南京ハゼと雪イチイの木と雪東京の都心部で積雪27cmとの報道でしたが、今回はこの辺りもそこそこ積もったと思いますが。その感じはこのイチイの木などにも出ております。だいたいこんな感じで、久しぶりの綺麗な雪でした。

2014年02月09日

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2月8日　思いがけない雪景色　午後の姿ご報告　その一　付近の景色

8日の午後、長靴を履いて張り切っては見たものの意外に歩きにくかった。そこで友が丘町内の一周は取りやめて「けやき公園」など近くの風景を撮影けやき公園の風景概観かまくら?造り散歩で現れたワンちゃんもかまくらに興味津々で、熱心に観察の仲間入り◆午後も厳しい寒さが続いていたので、雪早まったもののけやき公園のグランドは、雪がしっかりしていて、雪だるま作りにも最適の感じだった。親子の行き集め雪だるま作りを狙っての雪集めだと思いました。出来上がるまで側に居なかったのでその結果は分かりませんが、何かを作るのには十分の雪の量だった。久しぶりです。公園を出て公道の景観を見ると、残念ながら垣根の上の雪は日光と風で落ちて、あまり見られなかった。垣根の南天南京ハゼと雪この日の夜19：00から第一集会場で集会があり出掛けたら、一丁目のお宅で立派な雪だるま作りに出会った。こんなことは予想してなかったのでカメラを携帯して無くて残念だった。ともかくこの日は土曜日なのでかなりの方々は雪を楽しい方向で見ていたと思います。

2014年02月09日

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2月8日（土）　久しぶりの今朝の雪　速報！

昨夜からの雪がお昼になってもいぜん降り続いている。早朝、綺麗なうちに撮った雪の写真1.　06：22　北東側　　　　　　　フラッシュなし　06：20　　　◆　　　　　　　　　 06：22　フラッシュをたく　　　　◆　　　　　2.南西側　07：20 　　　◆　　　　今日は土曜日なので、大分はお休みで良かった。　　　　　

2014年02月08日

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1月19日早朝　この冬の初めての積雪　少しですが積もりました。

1月20夜遅く降りだした雪　かなり激しく降りだしたらしい。夜中の事だから多分積もるだろうと思って就寝、その結果は予想より少し少なかった。槇の木に積もった雪　北側イヌツゲに積もった雪家の庭先から周辺へ目を転ずると：7時前でやや暗いので念のためスラッシュをたいてみた。北側道路沿いの光景◆真東に向いて伸びる道路沿いの姿この朝は中庭の雪の撮影はしなかった。毎年雪が降るたびに書いていることですが、年々積雪が減って、積もった瞬間の綺麗な雪景色はほとんど見られなくなった観がある。ここから20kmあまり北側の篠山地域は、かつては豪雪地帯で篠山城跡の付近にその旨を彫り込んだ碑が建っている。だから真冬は田畑の仕事が出来ないので、灘五郷の杜氏として働きに行ったという情報も刻まれていたはずです。三田市もそれに連なり、やや日本海気候の影響を受けやすいので雪も良く降ったらしい。それがここまで減ってしまった。勿論、生活からすれば降らない方が楽ですが、どうせ降るなら綺麗に積もってほしい。これがお互いの気持ちだと思う。

2014年01月20日

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友が丘・松が丘小学校のとんど祭り

1月9日（土）晴　：松が丘小学校　校庭　微風のいいお天気でした。1.　とんど祭り　事前に準備のできている校庭　　　 2.　点火　10：43頃　中から燃え上がり始めた。　　 3.　とんど祭りの風景　　　　　　　次第に燃え上がる姿　　　　　　　大勢の参加者達。　　勢いよく燃え上が　　るお飾りなど。強風が吹かなくて良かった。　　　お飾りについている金属を除くボランティアさん達と参加者　　　　　　　　　凄い勢いの火勢　　最後は収まる所へおさまって燃え続けた。11：10頃、　勢いのよかった火勢も収まって地面で尚燃え続けたし、お飾りを持った方はこの頃からも大勢現れた。ほとんどが灰を持って帰る準備をしてきていることが見て取れた。　　とんど祭り：　日本全国津々浦々にてこの時期行われるのでその名前も全国共通もあれば､その土地ならではの名乗りもあるらしい。我が家でさえ、「とんど祭り」だ、「どんと祭り」だ、いや「どんど祭」りとも言われているよと夫婦で言いあう始末。そのしきたり：持参したしめ飾りを含めて勢いよく燃え上がったその灰を持参した容器に収めて持ち帰り、家の周りにその灰を置き、1年間の無事息災を祈る。　私は子供の頃からその習慣を持ち合わせて居なかったので、しめ飾りを持参したもののその灰を持ち帰ることはしなかった。子供の頃もしめ飾りを飾った竹や松。梅などを家の前の田んぼで焼き、その上に餅を載せて焼く。我が家の本の形ばかしのお飾り玄関で撮影することを忘れて、垣根でとったお飾りその松竹梅の煙がしみ込んだ？餅を食べると病気をしない、1年間が無事息災だという幼い日の習慣が気分に出てきて灰を家の周りに置く事をさほど強く求めない行動となるのではないかと思う事もあります。恐らくこの松が丘小学校が設立されて30年近い年月が過ぎ、とんど祭りもその色彩をすこしずつ変えているようにおもいますが、大切なのはお子さんたちの受け止め方。一人でも多くこの祭りを楽しい気分で過ごしてもらいたいと思います。尚、主催は松が丘小学校とPTA会、後援：ボランティア、三田市消防署◆点火目で弐時間がある時に到着したので一旦そこを離れて大原荘園まで散歩。ある屋敷廻りの塀に置かれていた瓦焼の　「恵比須と大黒さん」◆正門の両側に鎮座しておられたので、福を招く前に邪を払うことも願っての設置と思われました。勿論商売繁盛・五穀豊穣を願ってのお二人様です。 10日えびすが近いこともありますが、何と言ってもお目出度い飾りなので撮影さて　貰いました。

2014年01月14日

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明けましておめでとうございます。　日の出と狛犬

明けましておめでとうございます。武庫川の日の出　：昨年に続き今年もあいにくの曇天でした。川除上橋の袂にある武庫川改修大工事の竣工記念碑のある一画で久しぶりに日の出を迎えましたが、若い青年たち4人が携帯電話をカメラにしてちかりょりました。「明けましておめでとうございます。今年も良い年でありますように」見ず知らずの私に向かって丁寧に新年のご挨拶を贈ってくれた。思いがけない出合いだったので心から嬉しいひと時でした。帰りに川除御霊神社に詣でて家内安全を祈りました。比較的新しい狛犬さんですから、丸みよりもややゴツゴツした感じです。◆今年もよろしくお願い申し上げます。

2014年01月01日

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