M?tley Cr?e Girls,Girls,Girls
第二回目に紹介するのはLA メタルの旗手、バッドボーイロックンローラーM?tley Cr?eの「Girls,Girls,Girls」「セックス、ドラッグ&ロックンロール」を自らのライフスタイルで体現してきた80年代アメリカを代表するバンドM?tley Cr?eその全盛期に発表された会心の作品です前作までのメタル的なアプローチから変化しこの作品はロックンロールな音作りになっていますアルバムはライブでも定番曲の「Wild Side」からスタートこの曲でテンションが上がらないメタル&ロック好きはいないでしょう!ツアーではトミー・リーのドラムセットが360度回転するというド派手なアクションが話題になりましたここから「Girls,Girls,Girls」、「Dancing On Glass」とキャッチーでノリのいい曲が続いていきますそしてアルバムラストはバラード「You're All I Need」で締めくくられます彼らが勢いだけのロックミュージシャンではない事がわかる美しいメロディー、旋律が散りばめられた名曲ですその後にボーナストラック的に「Jailhouse Rock 」のLIVEバージョンが入っていますヴィンスが出所したばかりのタイミングでこの曲をアルバムに入れるとはバッドボーイな彼ららしいユーモアですこの頃のモトリーは荒々しさ、美しさ、危険さ、力強さ…ロックンロールに必要な要素を全て兼ね備えたパワーを持っていました現在、ガンズやエアロスミスに比べ少し過小評価されている感のあるM?tley Cr?e今聞いても色褪せる事のない彼らの音楽をもっと多くの若いメタル、ロック好きに知ってもらいたいですエムナビ