カテゴリ:漫画
『草の上 星の下』谷川史子 草の上星の下 結婚してスイスで暮らしていた姉が、突然の帰国。 久しぶりに会った姉の笑顔に、心の隅に片付けたはずの“ある気持ち”がよみがえり―― 姉妹の繊細な心の揺れを描いた表題作ほか、心打つ長編読切り3編を収録。 以上解説 谷川さん、相変わらずいいですね。 切なくて、かわいくて、やさしいストーリー。 草の上 星の下 「まぶしくて まぶしくて 少しだけ嫌いで あこがれてた」 表題作の作品で、姉妹のお話です。 姉の事が苦手な朝子。 外国で暮らしていた姉が急に帰国して なんだかやりにくい日々が・・・ 「俺の恋心にあやまれ!!」がよかった。 姉妹って、兄弟っていいね。 サルビア 夫婦のお話です。 大好きな人と結婚した棗。 掃除をしてたら彼の昔の恋人の写真が出てきて… 些細なことで喧嘩、そして元彼と会ったりと 棗の気持なんかよくわかりますw プリズム 先生と生徒のお話。 これは最後、せつなかったね~ 軽い気持ちだとばかり思ってたのに。 先生の幸せを祈るゆずが、とてもけなげでした。 春が来たなら 父と娘の話。 父の世話をしていて、このままでは 結婚できないと泣く智。 ここのコマ割はやっぱ上手いな~ ウルッとしちゃいました。 どの話もよくある話なんだけれど 谷川さんらしくとても素敵なセリフだったり 表情だったり、コマ割りだったりと どの話もよかったです。 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月07日 22時15分27秒
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