カテゴリ:小説
『彩雲国物語【光降る碧の大地】』雪乃紗衣 彩雲国物語(光降る碧の大地) 女性州牧の紅秀麗は、流行をみせる奇病の解決と、 姿を消した影月を探すため、急遽茶州へ戻ることに。 しかし茶州には、秀麗が奇病の原因だという「邪仙教」の教えが広まっていた! 「もしも自分のせいなら、私は―」密かに覚悟を決める秀麗。 そんな彼女を、副官の燕青や静蘭も必死で守ろうとするけど!? 迫り来る病、そして邪仙教との対決は!?影月編、 全てはこの衝撃の結末へ…!! 超人気・極彩色ファンタジー第8弾。 以上解説 9冊目です。 『影月編』の後編になります。 これにて『影月編』完結です。 影月もうまく残れて、秀麗含めみんな 無事に帰ってこれたのでよかった。 色々あったけれど、全ていいタイミングで 上手く行った感じはする。 ・・・・ まぁそれも秀麗をとりまくみんなのおかげ。 ということは、みんなを惹きつける 秀麗の人柄ということか・・・ 色々話しを詰め込み過ぎて 読み手としては、なんだかせわしないな~ だけど、秀麗のセリフはどれもいい。 心に残るセリフばかり。 やっぱり感動しちゃった。 こんな上司のもとで働きたいとだれもが思うはず。 また新しいキャラが出てきた。 ちょっと広げ過ぎなんじゃない このくらいで打ち止めしておかないと 果てしなく広がっていく気がする・・・ ということは、本編から何度も脱線しかねないし。 それにしても若様は いったい何だったんだろう… やはり。 王都組の活躍がまた少なかった。 劉輝の出番も少なかったし。 だけど秀麗は、今回の事件で降格になり 帰ることになったから 次回から劉輝たちの出番も増えるはず。 楽しみだな~ 私は全力を持って、劉輝を応援致しマス <著者関連商品> 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月23日 15時10分01秒
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