カテゴリ:小説
『砂漠の花』金蓮花 ![]() 砂漠の花 王国カナルサリの人々は、生涯にただ一度神託を授かり、 それを護符として生きる。 しかし、国を担う王だけは人生で二度、神託を授けられた。 ―女王となったカリュンは、戴冠式の日ふたつの神託を授かる。 それは、“和を持って統治する”と、 “血によって支配する”というものであり、 彼女に二通りの未来を示した。 そして、カリュンの運命の車輪は、 ある青年との出逢いによって廻り始める…。 ![]() ![]() 銀朱の花シリーズは まだ読んでないのがあるけれど 図書館で順番がまだ廻ってこないので 次のシリーズに手を出してしまいました。 同じ著者のシリーズ。 『銀朱の花』と繋がる部分が多いです。 でもこちらの作品の方が古い。 今度のヒロインは女王です。 父王に愛されなかった孤独な女王。 孤独だと言いながら周りには 女王カリュンを慕う人はいるんだけどね。 ただ家族愛に飢えてるだけ。 そして何故か涙が出ないらしい。 いくら悲しくても。 そんなカリュンが他国の人質王子と恋をする話。 あれれ。 この隣国のシルヴァス公国って・・・ シリス王子って・・・ 私はレンソールが好きです。 それにしても挿絵が美しい ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5 段 階 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月22日 20時43分47秒
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