|
|
|
2021年12月19日
カテゴリ：小説
『後宮の烏』白川紺子  ・・・解説・・・ 後宮の奥深くに、妃でありながら夜伽をすることのない、 「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。 その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、 うら若い少女だったと言う者もいた。 彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物探しまで、 頼めばなんでも引き受けてくれるという――。 ある夜、時の皇帝・高峻が、烏妃のもとに訪れる。 拾った翡翠の耳飾りに女の幽霊が取り憑いており、 その正体を知りたいと言うのだが……。 少年時代、生母を皇太后に殺され、 廃太子となって辛酸を舐めた皇帝、高峻。 神に選ばれし者と言われ、皇帝をして 「誰も烏妃には命令できない」と言わしめる存在として生きる寿雪。 二人の巡り合わせは、歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる……!
面白そうな小説探しててこちらにたどり着いた イラストが香魚子さんなんですねぇ 中華風ファンタジーです 漢字いっぱい出てきます ヒロインは妃なんだけれど ちょっと彼女は特別で烏妃とよばれている 簡単に言えばエッチはしなくて まじないしみたいな感じかな 後宮に起こる不思議な出来事を解決していくヒロインです まだ一巻なんでなんとも言えないけれど 帝とのラブは期待できそう?? 今のところ影の薄い皇帝 ヒロインもあまり帝に惹かれてる感じでもない けれど面白くなる要素はある  彩雲国っぽいの期待しています ラブ多めでお願いしたい  私 的 評 価 ５ 段 階  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021年12月19日 00時23分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説] カテゴリの最新記事
|
|
