カテゴリ:漫画
『SLAM DUNK』井上雄彦 ・・・解説・・・ 中学時代、50人の女の子にフラれた桜木花道。 そんな男が、進学した湘北高校で赤木晴子に一目惚れ! 「バスケットは…お好きですか?」。 この一言が、ワルで名高い花道の高校生活を変えることに!! 不朽の名作ですね 最近映画化したので 久しぶりに読み返してみました 20年以上ぶりだなー やっぱ面白いーーー キャラが個性的だし、魅力的だし ストーリーが逸品 そして作画がすごい!! 臨場感あって、迫力あって 動きがリアルでマンガじゃなくって 動画を見ているかのような流れ そしてカットやアングルが素晴らしい ほんとうに躍動感がある そして試合が面白い スポーツマンガって試合が続いたら ちょっと飽きちゃったりして 日常が見たいなーとか思っちゃうんだけれど この作品に関しては 日常や練習風景も面白いんだけれど 試合もそれ以上に興奮するくらい面白い 31巻あるけれど、この作品は マンガの中では4か月しか経ってない しかもほぼ試合 それをここまで盛り上がらせれる 井上先生の画力と ストーリー性はほんと 天才と言わざるを得ない 不良で女の子にフラれてばかりだった花道は、 高校入学でかわいい女の子から バスケに興味ないですか?と 声かけられたとこから運命が動き出す いいかっこしたいだけでバスケ部に入部したはずが 仲間と切磋琢磨してるうちに 本気になり、本来持っていた運動能力も開花し バスケに夢中になっていく花道 花道の成長と努力がほんと素晴らしい それだけじゃなくライバルの流川や 先輩のゴリ、リョータ、みっちゃん 他校のバスケ部員etc・・・ ほんとにそれぞれ一人一人が個性的で魅力的で 描き分けもしっかりしててすごい 終盤のインターハイの山王戦がやっぱりすごかった 最初から最後までクライマックスで目が離せず ハラハラドキドキの連続です そしてそして・・・ ラスト数十秒からの 花道からの流川へのパス 流川から花道ヘのパス もうここ泣けるよね 泣かずにはいられないよね あんなにいがみ合ってた二人が ライバル視してた(花道だけ)二人が 最後の最後でパスを出すなんて 1点差で勝利し 試合後二人が少しずつ歩み寄り 初めてハイタッチ 見開きだった 感動した・・・ ラストであれを持ってくるのが粋だよね 3回戦ボロクソで負けたってとこも面白い しゃーないよね、花道ケガしてたし 最終話は花道は試合の時の背中のケガで リハビリの為遠くに療養してるっぽかったけど 大したことなかったのかな? あの後は湘北どうなったのかなぁ 続きを読みたいけれど 井上先生がもう描き切ったと言われればしかたないよね ここからは読者の妄想しかない 妄想がはかどるね 私的には、あれから花道はリハビリ終えて部活に戻り 3年が抜けた湘北バスケ部を 流川と共にケンカしながら切磋琢磨して またインターハイという舞台で スーパープレイを魅せてくれたと思います あーーー映画観にいこうかなーー 大好きです。 今度は嘘じゃないっす by桜木花道 PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2 (愛蔵版コミックス) [ 井上 雄彦 ] SLAM DUNK 新装再編版 1 (愛蔵版コミックス) [ 井上 雄彦 ] 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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