カテゴリ:小説
『後宮の烏』白川紺子 ・・・解説・・・ 寿雪の銀髪が、衆目にさらされた。その銀髪こそが、前王朝の血を引く証だった。 高峻が策をもって隠してきた寿雪の秘密がしられてしまったのだ。 同時に、柳寿雪は化け物を退治した美しき巫婆だという評判も城下に広がり始めていた。 だが寿雪本人の魂は何処かへと去ってしまい、 その肉体に宿り動かしているのは“烏”だった… クライマックス目前です みんなに銀髪を見られ 正体がバレてしまった寿雪 そのまま意識がなくなったのが前巻の巻末でした ここから高峻が頭をフル回転させて 寿雪を守りました 家臣を説き伏せてなんとか寿雪が罰せられないよう 新たに居場所を作る そして意識が飛んでいた寿雪も義兄衛青のおかげで 思ったより早くに回復 よかったよかった 寿雪がみんなに愛されていることがわかった回だった その後は界島の話になってしまった 千里たちの調査 晨の出生の秘密・・・ ラストで寿雪が後宮を出てましたね 次が最終巻だから一気にまた物語が動くのでしょう 楽しみー 高峻ってやはり寿雪の事は 大切な友としか見てないのでしょうか? 寿雪は少なからずも恋っぽいんだけどなー まぁ次巻でそれも明らかになることでしょう 私的には高峻も寿雪もラブで終ってほしいな まぁ高峻には何人も妃いるし子供ももうすぐ産れるし かなり確率低いなぁ・・・ 後宮の烏 1【完全生産限定版】 [ 白川紺子 ] 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月01日 00時00分19秒
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