テーマ:DVD映画鑑賞(13954)
カテゴリ:TV・映画・DVD関係
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 ・・・解説・・・ 京都の美大に通う南山高寿は、大学まで向かう電車の中で 出会った女性・福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちた。 勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と 約束を取り付けようとした高寿だったが それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。 涙の理由を知る由もない高寿だったが 不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。 そして、親友・上山からの後押しもあり、 初めてのデートで告白をし、交際をスタートさせる。 初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも より愛美への愛情を深めていく高寿。 そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で すべてがうまくいくものだと信じていた。 しかし、初めてキスをした日、高寿は 愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。 原作はこちら、小説です ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫) [ 七月隆文 ] コミカライズもされてます このマンガがすごい! comics ぼくは明日、昨日のきみとデートする 1【電子書籍】[ 大谷紀子 ] 小説に近いらしいです どちらも未読です 余談ですが、小説版の挿絵 カスヤナガトさんという人が描いてるらしく よく見ますよね~ イラストレーターみたいですが 雰囲気があって好きです 私が初めて見てすごく印象に残ったのは 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) [ 森見 登美彦 ] 植物図鑑 (幻冬舎文庫) [ 有川浩 ] ですねー っと話はそれましたが・・・ 映画はせつないストーリーでしたね 小説では40日らしいのですが 映画版は30日だけ恋人として過ごせる時間 京都の美大生の高寿が ある日電車で見かけた女性に一目ぼれをして 思わず声をかけてしまう するとその女性はなぜか涙を流して・・・ 愛美と高寿 せつないラブストーリーですね ふたりの時間は逆に流れている なので出会った日が、もうひとりにしたら最後の日 主人公は高寿なので 彼が愛美と出会うところから 高寿目線でストーリーは展開していくので 彼が恋していく様子が、幸せな様子が 観ていてわかるのですが 全てを知ってしまったら、 逆の愛美目線から見たらせつなくて悲しい 5年ごとにしか出会えない 同じ歳で時を過ごせるのは30日間だけ それからはお互いを見守って生きて過ごしたのかな 全て知った後、愛美と高寿が 初めて出会って 愛美が涙を流した理由を知ると苦しくなりました 原作読みたいなぁ 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月11日 00時00分24秒
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